ぼくんちのはなび2023
今年も、おうみまつりの花火は家の前の路地の正面で。
ただ、昔は子どもや、弟家族と見たこの花火も、今はばあさんとカミさん、自分の三人で眺めるようになりました。下の子は、友だちと一緒に花火を眺め、上の子はほかのまちに住む。この写真に写るひとの数もずいぶん減りました。
さて。
先日、子どものサッカーの試合を見に行った帰り道、ちょうど高柳の子ども自然王国という県立児童館の近くを通ったので、ついでに立ち寄ってお昼を食べてきました。当時、子どもと何度も何度も泊まり、工作をしたり山に分け入っていろんな自然観察をしたりした思い出の場所。たぶん最後にいってから5年以上は経っているはず。
当時、大好きだった「王国バーガー」をいただき、おなじフロアでちっちゃい子を何人も抱えていやいや期の一番下の子になんとかごはんを食べさせようとしている若いおかあさんを横目で見ながら「がんばれよ」と心の中で思ったりも。だって、子連れでこういうところに遊びに来て、思い切り遊んだりできる期間は思うよりずっと短いわけで、あっという間に親と一緒になんか遊んでくれなくなる。親離れ以上に子離れがせつない。そんなことを思ったりもするだけに、その分一緒に遊べる時期は、もっともっと楽しんでほしいなあ・・・と、バスケットのゴールにボールを延々放っている子どもたちの横で暇を持て余してスマホ眺めている若いお父さんを見ながら思ったりしてね(笑)。
そんなこんなで、今年も美しい花火でした。
毎年一回しか花火を撮らないので、上達しないばかりかどんどん腕は劣化している気もしますが、なにはともあれ今年の「ぼくんちのはなび」なのです。
今日もおつかれさまでした。
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