2022年10月13日 (木)

青小の坂

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 今年の初めに、ここの写真を使ってここの小学校の卒業生さんがたのしい記事をデイリーポータルZに書かれていた( https://dailyportalz.jp/kiji/akebono-tower )ので、それからもここに行く度にちょっと気になります。
 雨上がりの、ちょっと荒れた感じの残った青空。

 時々の朝読書での青小が、この「あけぼのタワー跡」を見に行くことで、ちょっと楽しくなりました。

 ここのことを全然知らないひとが、あの記事を読んで「へえ、おもしろい小学校が、あるんだなあ」とここを想像していると思うと、なんだかたのしい気持ちになるのだよね。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年9月 4日 (日)

ビオトープを訪ねる

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 昔、青海中の子たちが作ったビオトープ。トンボの楽園、田海が池から近いこともあり、多くのトンボが棲み着く場所になっていました。
 今はどうなっているんだろう。

 こどもたちの体育祭の途中でちょこっとまわってのぞいてきました。
 伸び放題の夏草。そして、青空をうつす水辺。

 なんだか、名残の時期だけれどそれでも、夏を感じる散歩でした。
 昨日雨天順延になった運動会が市内のいくつかの中学校で行われていたはずの日曜日。
 フォッサマグナミュージアムまわりのクラシックカーの催しも、盛況だったのだろうな。

 というわけで、一日おつかれさまでした。

2022年8月21日 (日)

準備

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 テーブルの上に、ピクニックなものを並べているご婦人。
 あとから相方さんがこられて、たのしいお昼がはじまりました。
 邪魔者は退散(笑)。

 さて、昨日とはうってかわって暑い日中。
 暑いことは暑いのだけれど、どこか残暑感もあり、ピークは越えたなと感じます。
 そして、夕方からは子どものサッカーのナイトゲーム。
 家族は、東京コンテンポラリーシアターのライブにいくようです。

 ここんとこ、毎週末なにか催しのある市民会館。
 きちんと考え、対策し、不要な(いちおう止めておこう…にしない)自粛をしろという雰囲気にしっかり向き合って、きちんと公演をやり、しかもクラスタも出していない市民会館のスタッフのみなさんには本当に頭が下がります。

 ああいう「戦っているひと」たちがいると、勇気づけられます。このCOVID-19の難儀な日々だからこそ。
 そんなこんなで、そろそろお昼。みなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2022年8月10日 (水)

夜の公園

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 確かに暑いし、毎日猛暑日が続いているのだけれど、それでも夕方風が吹けばほんのすこし涼しさがやってくるようになった・・・ような気がしないでもないような気もします(笑)。

 夜歩いているひともちょっと増えてきたような。
 さすがに昼間に運動は、まだまだ無理な気温だものね。

 あちこちの田んぼは穂がすこしずつ重たくなってきて、夏のゴールも見えてきた頃。
 ウチの子も「自由研究」をやっつけようといろいろやっているようです。

 夏がおわっちゃうのは惜しい。もうなくなって久しい「1ヶ月続く夏休み」の残りが半分を切るのも、全然関係ないのにどこか切ない。
 それでもなお、ちょっと秋の兆しを見つけてほっとする、そんな体力欠乏中年オヤジの夏の日なのです。

 いやはや、本当に暑いなあ。
 今日もおつかれさまでした。

2022年3月11日 (金)

犬はよろこびにわかけまわり

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 童謡では、雪が降ると犬は喜ぶようだけれど、連中も自由にかけ回れる季節になったほうが、きっとうれしいんだろうなあ。
 姫川の河原でも、あちこちで楽しく走り回るワンコたち。
 そして、その向こうにはだいぶ白いところが減ってきた山々。

 姫川河川敷の桜も、つぼみがふくらんできました。
 そして、今日の強風は、いわゆる「春一番」認定されるのか。

 さて。

 今日3/11は、今年度最後の小学校の朝読書。
 震災を題材にした本はいっぱいあるし、そういったものを読もうかなとも思ったのだけれど、なんとなく「そういうのは、記念日じゃないとき、普段の本として読もう」と思う部分もあって、結局地域によってだるまや、いなり寿司の形や、銭湯の浴槽の位置や、座布団の縫い目や…そんないろんなもののちがいを写真で紹介する本を読んできました。

 震災で避難された方たちは、糸魚川にもこられました。
 直後の、体育館で暮らす方たちがいた頃、何度かお店まで車に乗せていったことがあったのだけれど「あ、パチンコ屋だ」「回転寿司、いいねえ」とか、どちらかというとそういうやりとりのほうを思い出します。
 普段の生活から引き離されたとき、ごくごくあたりまえのところがいつもとちがうというのは、気を緩められない部分がきっとあるのだろうな、と。そう思うと「土地ごとにこんなところがちがうんだよ」を素直に楽しめるというのは、実はいつものふつうがちゃんとあるということなのだろうなと、そんなことを思うワタクシなのです。

 いつものふつうを喪うことは、悲しいこと。
 そうならないために、そうなってしまった状況を回復するために、どうすればいいのか。その解決方法や働きかけの部分ではひとによっていろんな考え方のちがいはあると思うのだけれど、根っこの部分の「願い」である「いつものふつうが、いつもいつでもあるように」は、忘れないようにしたい。

 3/11だから。そして、3/11でなくても。

2021年9月25日 (土)

環境測定

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 姫川港公園にて。
 水を張った洗面器がスタンドに乗っていました。

 なにを測定しているんだろう。しばらく経ってから水質を測るのか、ミジンコの数なのか、飛んできた種なのか。
 どれくらいの期間おいてあるんだろう。
 誰が置いているんだろう。

 理系心がくすぐられます。

2021年4月22日 (木)

石の種類

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 そういえば、そこいらに落ちている砂利の小石にあんまり種類がないほうが普通だってのは、小さい頃は思いもしませんでした。
 そのあたりからもってきた石が、いろんな種類。これを「パーク」と呼ぶに値する特異性だと気付いたひとがいるというのは、賢いなあ。
 写真は、ご近所の児童公園の入り口。
 カツンと割れた石が2つと、浸食で丸くなった石が1つ。
 割れた石も種類のちがう白と緑。
 入り口の門にコイツを3つ立てかけたコドモは、これをなにに見立てたのだろう。想像の中身を「想像」してしまいます。
 天気がいい日は、いいですねえ。
 今日もおつかれさまでした。

2018年8月15日 (水)

再生力

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 数日前までは、どこにも緑の部分がなかった海沿いのグラウンドも、何度かの雨とそのあとの強い日差しで一気に緑が戻ってきました。9月はじめの小学生のサッカー大会「ひすいカップ」の頃には、きっと全部グリーンだな。
 というわけで、昨日に引き続き、今日もじりじりと暑いです。
 いろんなことを考える日。きっと、昔も暑くて、これからも暑いであろう日。

 僕は中年になってからは、「願うことも大事だけれど、その目的のためにどんな手があるかを考えるのも現役世代のシゴト」ということを、だんだんと感じるようになりました。
 下敷きは、強い願い。でも、その上でどんな対策方法があるか。原理主義だけの正義で断罪することのない、ヤヤこしい現実世界との対峙をちゃんとやる考え方をしたい。そんなことを時々思うワタクシなのです。

 では、午後からも熱中症に気をつけて、お水のんでお過ごしください。

2018年7月13日 (金)

脳天壊了な朝に

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 毎日暑くて、散歩したりなにか体を動かしたりといったことがめっきり減っています。これで体重が減ったら、たぶん汗かいたのに水を十分取ってないから。喜んでないで「ああ、脳で血管が切れるかも。水のまなきゃ」とか思わないといかんよね。

 というわけで、ここのところの暑さに「の~てんほわいら~」なんて言葉をふと思い出します。
 でも、外で遊ぶヤツはしっかり遊んでいるわけで、近所の公園の地面にこんな相合い傘も発見。今の時代、もしかしたらいじめで書かれてるかもしれないので脳天気に「むかしもいまもいっしょだなあ」なんて言ってられないのかもしれないけど、でも個人的には、なんだか「いいよなあ」と思ってしまいます。
 今朝は田沢小の朝読書だったのだけれど、帰り道で清掃センターを見学にいく4年生集団と一緒になりました。連中は暑くても、元気。あれくらい元気だしていこう。
 おはようございます。

2018年5月15日 (火)

盛りは過ぎたか

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 なんだか、ばたばたしているうちにご近所のつつじの花がすこしずつ痛んできました。かねこつつじ園も、見に行きたいなあと思いながらも、そろそろ盛りは過ぎつつあるのかも。

 でも、やっぱりきれいなもんですね。

 この時期、あちこちの緑が急に鮮やかになり、そこに花が咲いたりするものだから、街路灯の下がまるでピンスポットをあびた千両役者みたいに見える場所がいくつもあります。
 姫川みなと公園ちかくのこの角も、僕にとってはそういう場所のひとつ。昼間見るとちょっと痛んでいる花も、この時間帯はふわっと浮かび上がります。

 さてさて、今日もそろそろおしまい。みなさん、おいしい夕ゴハンやら晩酌やらを。