ものすごく雑に、ほぼ食の最大から本影が抜けるくらいまでの月を並べてみました。
時間間隔も適当、大きさもだいたい、方向や高さも適当で、ただ斜めに並べてみただけですが、影が通り過ぎるなかで明るい場所の形がかわっていくのがすこしは見えるんじゃないかと思います。
というわけで、食が99%くらいまでいくほとんど皆既な昨晩の部分月食。
糸魚川では途中薄い雲に隠れた時間帯があったものの、おおむね観察できました。
職場の駐車場で眺めた赤い月の頃はまだ欠けていて、家に戻ってきたころが食の最大。
そのあともすこしそのあたりを散歩しては一枚撮るといったことを繰り返して食がおわるくらいまでながめていました。
そういえば、ここでまだ小学生だった上の子たちと、かなり大きく欠ける部分日食を眺めたなあ。あれは、ドリカムの歌にも出てくる2012年の、場所によっては金環食になったアレだったっけ。
ときどきの天文ショーは、なんだか楽しくて、天文部にいた高校の頃を思い出します。
そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。
下の子の遠くでの試合を汗だくで眺め、上の子を大学のアパートまで送っていっての帰り道。
助手席のカミさんが「月がきれいだ」と言う。運転してるし、そっち側は、見えない(笑)。
そして戻ってきて、駐車場で戻って来る下の子を待ちながら「ほんとだ、きれいだなあ」と思いながらの一枚。
夏は暑いからということで夕方スタートの試合だったけれど、それでも立っているだけで暑い中の試合。これからもラクにはならないだろうけれど、それでもだんだんと、慣れていくのだろうなあ。声変わりをして、すこし外観が鬱陶しくなっていくにしたがって。
大敗で、悔しがっているのか機嫌が悪い。
うまくいかなかったとき、悔しいことも、だからなんとかしたいと思うことも、大切。
切り替えは大事だけれど、忘れてしまっては身にならない。
いい切り替えと、いい引きずり。
長い夏休みがはじまりました。うらやましいような、もうあの日々は過ごしたくないような。
そして親は、働くのです(笑)。
今日もおつかれさまでした。
雲の間の細いところに、まんまるく夕陽がはいっていると、なんだかモビルスーツだなあと思うし、半目だとケロロ軍曹とかを思い出したりします。そういえば、この2作品、よくかぶってるなあ(笑)。
さて。
そろそろ、地元の知り合いでも「予防接種一回目終了」のひとが出てきました。
今の接種者は「高齢者」の方たち。昔からつきあいのあるダンディなオヤジとかが接種終了とか言っていると「え、あなた高齢者扱い?」とびっくりしたり。
僕が子どもの頃には、確かに40は中年オヤジで60はジィサンだったと思うのだけれど、今そうでもないなあと思うのは、自分がそういう年齢層に足をつっこんできているからなのかもしれないなあ。いや、そういうみなさんはあきらかに「若い」し、アクティブな方たちなんですけどね。
そんなこんなで週末もおわり。
意識を失うように寝て、またあたらしい週です。おやすみなさい。
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