ようやくシーサイドバレースキー場の積雪が1mを超えたという知らせもありました。
ここのところ雪模様は続いているものの、週の初めは経験したことのないような寒さと北海道のような粉雪。それがだんだんと粒の大きな見慣れた雪になったかと思えば、山雪の日、里雪浜雪の日といろいろあって、冬ってこうだよなと思い出すような日々です。
今日は、子どもの修学旅行の説明会。
COVID-19が大変というより、COVID-19の場合の対応(隔離とか、濃厚接触者とか...)のほうが大変な日々では、準備することがたくさんあって、やらないほうがラクなのは想像できます。でも、なんとかやろうとしてくれているのは、ありがたいな、と。そして、僕らも「普通の日々」を思い出していく必要があるのだなと思うのです。
やっと週末。みなさん、あったかくして楽しい週末を。
黒姫の海側の一カ所だけが光を浴びて明るくなっていました。
風が強いので雪が舞い上がって、ある意味スモークを炊いたようでもあって。
寒さは緩まないのだけれど、雪はお昼頃にはちょっと一段落。時間帯によっては青空がすこし覗いたりする午後になりました。
山では大量の雪。里では雪化粧程度。こういう雪なら、ありがたいのにな。
今日は学校も休み。夜のいろんなスポーツなどもお休みのところが多かったようです。
明日あたりから、すこしずつ平常に戻っていくんでしょうか。
なにはともあれ「無理なときは動かなくていいひとは動かない」ことで、量を減らしてボトルネックを作りにくくするというのは大切だな。おなじ量(数)を大変なときもおなじように流すことができるようにすることよりはずっとそのほうがやりやすい話なのだよなと、関西方面での5時間電車閉じ込めのようなニュースを横目で眺めながらのワタクシなのです。
そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。
昨日は、住んでいる地域の地域作り団体「たざわの輪」のメンバーと西海谷のいくつかの試みについて教えていただく会にいってきました。
もともと、旧青海町のエリアは広域をフォローする公民館がなく、集落ごとに自治会的なもの、公民館的なもの、社会福祉協議会や地域防災組織的なものの支部などを全部兼ねた組織が「公民館」としてあちこちにあったので、合併で今の「広域をフォローする文教施設としての公民館」と「地域の居住者団体としての自治会」がうまく整理されていない感があり(もともとの形で問題なかったのになぜ変えたのかという話もないわけではないですが)、他の地域の方たちのお話を伺っていると、ひとがたくさんいるわけではないのでいろんな場面で感じる「屋上屋」をどう整理するかがかなり大切なのではないかと、そんなことを考えました。
さて。
写真は、昨年大きな土砂崩れがあった来海沢の、来海沢会館の2階の窓の外。
地域に根ざした集会施設ということは、地域が危険にさらされたときには集会施設も危ない場所にあるということなのだなあと、ブロックを積んで崩落防止している道の向こうに見える紅葉のきれいな山を眺めながら考えていました。
近くにないと対応できないこと、近くだからそこではダメになってしまうこと。いろんなことがあるな、と。
避難や防災の場面では、個人情報をきちんと保護しようとすると難しいコトも出てくるだけに「タテマエはそうだけど、実際にどうするの?」が問われるケースも多い。なんだか、いろいろと考えることの多い会でした。
昨日はいい天気だったけれど、一転して今日は雨模様。冷たい雨の午前中です。
おはようございます。
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