2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

こんな写真を撮っています

2019年3月23日 (土)

ちいさいヤツみつけた

832a3819-2
 須沢の水芭蕉、咲いてきたよ。そんな話しを聞いて、昨日すこし仕事の途中で覗いてきました。
 そういえば、おなじく海に近い群生地、おとなり上越市の五智公園も咲いたんだとか。桜の開花もちょこっとはやいようだけど、水芭蕉も去年をおもえば一週間くらいはやい。そんな気がします。

 というわけで、例によって日本有数の「低地の水芭蕉」ということで、もともとここのはちいさいのだけれど、中でもいちばんちっちゃいヤツを撮ってみました。

 花をつけているのは、群生全体の1/4くらいかな。これからだんだんと増えていくはず。たのしみに、また眺めに行きたいと思います。
 予報では、夜中にすこし雪なんて話しもあったけれど、どうだったのかな。

 おはようございます。

2007年12月25日 (火)

つないでいく

Img_6138 寒くなってめっきり数の減った自転車通勤の日。陽の当たる日でもなかなか寒いのだけど、えいやっと出てさえしまえば、それなりの出会いがあります。

 今日の「それ」は、姫川の橋の上で。

 川の中に、なんだか陽の光にてらされて、きらきらしたものがいくつもある。よく見てみると、それはみな、力尽きた鮭たち。この写真でも、右下に一匹、写っています。

 故郷に帰ってきて、コドモを残し、そのまま川で力尽きていく連中。毎年見る光景だけど、毎年なんだかいろんなことを考えます。もう少し小さい川だと、もう川のあっちにも、こっちにも鮭が力尽きて行き倒れているのが、道ばたから見てはっきりわかるようなところもあって、命をつないでいくということの問答無用の重さを感じてしまうのです。

 誰に葬られることもなく、子供と過ごすこともなく、去っていく彼ら。だとすれば、命を受け継がれたちっちゃいオレンジ色の玉たちが、一匹でも多く大きくなることが、彼らへのはなむけなんだろうな。そんなことを、ふと思ってしまうのです。

2007年8月 8日 (水)

トンボ舞う池

Img_2487 この間出かけたときは、糸トンボのなかまがあちこちにうろうろしていた田海ヶ池も、今朝でかけたときは、もう少し図体のでかいとんぼがあちこちに。

 時期や、天気や、時間帯で、みかけるトンボがちがう。そして、いろんな種類のトンボが飛んでいる。この時期のこの池は、いろんな日に散歩に出かけたい場所だなぁと実感。行くのが朝ばかりなので縁がないのだけれど、デンカの養鰻場やウナギ直売所もすぐ近くにあるので、今度昼間に行って、蒲焼きでも買ってこようかななんて考えています。