2018年12月16日 (日)

なかはあったかいよ

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 最近、すっかり定着した感のある、きらら青海のアトリウムコンサート。だけど、今の季節は、寒いよね。それに、糸魚川は「会館」より小さい、市内のアマチュアがライブをやるようなちょうどいい「小屋」があまりない…ということで、今回は市民会館のエントランスで、Liveというあたらしい試みなのです。
 外は寒いけれど、中はあったかい色の照明。そして、ダルマストーブ。
 フュージョンの1時間ちょっとのミニライブ。最後は、中高年なら誰でも知っている(笑) T-Square の "Truth"が、ゲストふたりとともに演奏されてフィナーレ。思えばSquallのみなさんは、きららのカルチャースペースとか、フォッサマグナミュージアムのエントランスとか、いろんなちっちゃい小屋を「開発」してるなあ。
 今回は、市民会館のMサンの発案とのことで、きららのアトリウムよりもちょっと狭いここも「小屋」として今後使われていくきっかけになるんじゃないかと、そんなこともちょっと楽しみなワタクシなのです。

2017年12月17日 (日)

今年は大雪には…

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 毎年恒例、夏と冬に一回ずつの Squall さんのライブ。
 今年は夏にいろいろあって行き損ねちゃったので、冬こそは…ということで、昨日いってきました。
 今回は、バンド名を Fake にかえてのステージ。MCでは、Liveをやるとここんとこ酷い天気が多いので、先日の長野での対バンがあるライブで迷惑をかけないようにバンド名を変更 なんて話しをされてました。
 そういえば、けっこう冬のライブでは、大雪の日とか、かなり荒れた日になることが多かったものなあ。今年は、夜半からうっすらと雪になったものの「ふつうの」冷たい雨。この時期の平常運転天気で、改名の効果はしっかり出ていたのかもしれません(笑)。

 開演前の客席では「オデュッセイア外伝~未来へつなぐために」が終わって一週間。ようやく虚脱状態から抜け出しつつあるキャスト同士のプチ同窓会もあり、はじまってしまえばたっぷり楽しんで、ベースに2つのバンドのロゴが彫られているのを見つけてにこにこしたりしながら写真を撮っていました。

 年末のいろいろが、ひとつずつ、過ぎていくなあ。
 そして、今日も外は時折雪が降る、ちゃんと冬らしい空。

 だんだん、年越しが、近づいてきているんですねえ。

 そんなこんなで、みなさん、あったかい日曜日を。

2016年12月18日 (日)

冬の Squall はいつも雪とともに

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 ドラムのH氏の海外転勤でしばらくライブは見られないなあと思っていた市内のフュージョンバンド、 Squall さんたち。しっかりサポートメンバーを得て、今年の冬もライブがあって、にこにこしながら出かけてきました。
 会場は、彼らが使い慣れたビーチホールまがたまのホールではなく、そのトナリのスタジオ。「あの天井の高い部屋ですよね」なんて話はしていたものの、あまり広くない場所でもあるしあんまり照明や効果は凝らない、シンプルなステージになるんだろうなと思っていたら、まさかの壁面に映像を映す演出。モンゴルの草原だったり、眠らない都市の夜だったり、曲のイメージにあわせた映像が、吸音壁の白の上に映し出されて「ああ、ここで、こういう手もあるのか」とあらためて「!」させられてしまいました。

 コドモが吹奏楽をやるようになって、実はそちらの定番曲にもなっていると知った「宝島」からはじまるステージ。楽しかったなあ。

 次はまた夏の頃。撮らせてもらうのを楽しみに、また待ちたいと思います。
 それにしても、ここ数年。Squallの冬のライブの日の前後には、まわりに雪があるんだよなあ。雪を呼ぶヒトたちなのかも。l

 そんなこんなで、今日は今度は子どもたちの吹奏楽のコンクールに顔を出してきます。練習は一生懸命シンドい思いもしてやってきたんだろうし、その分今日は楽しんでにこにこしてやってくれると、いいなあ。

 おはようございます。

2016年9月17日 (土)

しあわせな夕べ

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 昨晩は、上の子が小1からバイオリンでお世話になっている別本裕子先生と、糸魚川出身のマリンバ奏者さんで田沢小学校の周年イベントでも演奏していただいた斉藤裕子さん、そして、いつも撮らせてもらっている市内のアマチュアフュージョンバンドのキーボーティスト他いろんな顔を持つ相沢智子さんの三人でのアトリウムコンサート。
 きらら青海の天井の高いあの空間で、とても幸せな時間をすごしました。

 いい音が、響く場所。生のバイオリンとマリンバに、PAを通したエレピ。違和感なく、バランスよく。アトリウムコンサートも回数を重ねてきてスタッフの皆さんもほんとうに手慣れてきて、いい音で聞かせてくれます。ほんと、いい仕事だなあ。

 きらら青海では新潟近代美術館の巡回展も開催中なのだけれど、この日は「ナイトミュージアム」として、コンサートが終わるまで展示も継続。あかりをいれてあたたかく光る作品もあって、夜ならではの鑑賞になりました。

 こういうの、いいよねえ。

 11月には「歌劇カルメンのおいしいところどり二時間弱コンサート」をやられるんだとか。昨年のオデュッセイア2で大活躍だった渡邉直人さん、尾張恭子さん、相沢磨由さん、鈴木至門さんの四方が揃ってのステージになるんだとか。気軽に楽しめるこのアトリウムコンサート、どんどん「エスカレート」していくようで、なんだかうれしいです。
 そんなこんなで今日もそろそろ夕ごはんの時間です。みなさん、おいしいゴハンを。

2016年9月11日 (日)

座長

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 ひすいジュニア合唱団のこどもたちを束ねる高校生として、ときどき写真を撮らせてもらってきた石塚くん。彼の歌謡ショーVol.3が今日13:00からビーチホールまがたまで開催されます。

 打ち合わせとか、リハーサルとか。その最中の彼を見ていると、つくづく「座長」だなあと思う。自分の名前の舞台をやるということで背負わなきゃいけないものを、10代の、社会人一年目の子がちゃんとわかっている。それって、すごいことだな、と。

 とりあえず僕はカメラを通して眺めるだけのヒトなのだけれど、応援したいと思います。当日券もあるようです。お近くの方は、ぜひお出かけください。

2015年12月27日 (日)

年の瀬恒例行事

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 仕事は一段落ついてなくても、年の瀬恒例行事はひとつひとつ終わっていきます。焦る気持ちもあるけど、それはそれ、これはこれというわけで、楽しむものは楽しむワタクシ。
 そんなわけで昨晩は毎年夏と冬にライブを撮らせてもらっている市内のフュージョンバンド、Squall さんたちのライブに行ってきました。

 この日はいままでSquallのライブにゲスト出演したひとたちが勢揃い。最後はステージ中央にサキソフォン、EWI、フルートが並んでの Truth。はじめて連れてきた下の子までサックスが響くスローナンバーにうっとりしていたのには驚きました。
 メンバーの勤務の都合でちょっとこの構成でのライブはしばらくお休みになるかもしれないとのことだったのだけれど、れんが車庫でのコンサート以来この10年、ほんと楽しませてもらいました。次のライブ、楽しみにしてます!。

2014年12月21日 (日)

今年も、Squall Live

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 まだまだ年越しできるだけいろんなことが片付いていないというのに、年末の風物詩がどんどんと押し寄せてきます。そして、昨晩は毎回写真を撮らせてもらっている Squall さんたちのライブ。
 なんだか、ここ数年年末のライブは雪が降ったり、妙に寒い日になることが多いのだけれど、今年も冷たい雨の夜、あったかい気分になるライブでした。会場は、キーボードとギターの相沢ご夫妻が先週の芝居、オデュッセイアのサポートをされていたこともあって、さながら芝居一週間後のお疲れさん会。ついでにこの日の午後から行われたひすい弦楽アンサンブルの内輪のクリスマスコンサートからの流れでやってきたひとたちもいて、なんだかお知り合いのとても多い客席でした。

 んで。

 写真は、ここしばらくいつも気に入って撮らせてもらっているとあるご夫妻の後ろ姿。みなさんがなんとなく真ん中とか後ろに座るなか、いつも Squall のライブでは最前列に座ってにこにこして聴いてられます。なんだか、その後ろ姿を眺めていると、こちらも幸せな気持ちに、なるんだよなあ。

 そんなわけで今年も一枚。どうもありがとうございました。

 そして、今年の Squall 冬ライブも終わり、また年の瀬が近づきました。
 がんばっていろいろやっつけなきゃ。明日はたぶん今年最後の出張。長野駅からE7に乗って上京してくる予定です。

2013年12月22日 (日)

ふたりで

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 去年は大雪。そして、ことしは冷たい雨がやがて雪にかわるような夜。
 Squall さんたちの冬のライブはここしばらくとっても寒い夜という印象があります。

 「星を見るととても脳にいい刺激があるそうですよ。それも、ひとりじゃなくて、二人や、みんなで見ると」というMCのときに、自分の前に坐っていたふたりがとてもいい雰囲気で、そこから眺めるステージの景色を一枚撮ってみました。

 まがたまでの年に二回のライブ。今回が12回目なんだそうです。次の夏のライブも、楽しみにしていたいなあ。
 そして、毎年の年の瀬のできごとがひとつひとつ片付いて、今日は冬至。
 まだまだ寒くはなるけれど、少なくともこれからは少しずつ明るくなる。

 なんだか、それがうれしい一日なのです。さ、かぼちゃ食べよう。

2013年1月 3日 (木)

チューニング

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 ちっちゃいのが、調子笛をご満悦で吹いているので、チューニングがなかなか進みません(笑)。福笑い、すごろく、琴を弾くこと、そして箱根駅伝。
 なんだか、絵に描いたような正月休みをやっております(笑)。

2012年12月16日 (日)

クリスマスコンサート

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 市内には「ひすい弦楽アンサンブル」という、ちっちゃいバイオリンなどのグループがあります。毎週火曜日に市民会館で練習しているのだけれど、昨日はその内輪でのクリスマスコンサート。
 いちばんちっちゃい5歳の子は、大人がいっぱいいるのにずいぶんびっくりしてちょっと泣いちゃったけれど、かえるのうたをちゃんと弾けました。そして、大人も、うまい人もいれば初心者もいる。趣味でギターを弾く人がいるのなら、趣味でバイオリンやるひとがいたっていい。そういうバリエーションがあるのが、きっとゆたかなまちってことなのだろうなと、そんなことを思いながら、コンサートを眺めていました。
 (僕が弾くのではなく、娘が行っているんですけどね(笑))。

 そんなわけで、「クリスマス」な行事がひとつずつ片付いていきます。ほんとに、もうあと半月で今年も終わりなんですねえ。

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