2023年11月23日 (木)

アルビ

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 今日は「ヒスイ県石1周年」のアルビレックスサッカー教室が能生体育館で催されました。
 サッカー教室といってもゴリゴリのではなく、サッカーボールでたのしくあそぼうというもの。
 アルビのコーチのひとりは能生出身の日馬さんで、来てくれた子たちのお父さんお母さんに知り合いが多いというとてもフレンドリーな時間でした。

 いろんな体験ができて、その中からたのしいものを探していけるといいよね。
 この教室のサポートをしていた糸魚川FCの若いコーチたちが時々キッズ向けサッカー教室もやってくれています。
 興味のある方は、ぜひ糸魚川FC U-12のインスタグラムをご覧ください。
 https://www.instagram.com/itoigawafc_u12/


2023年11月18日 (土)

いっしょにやる

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 今日は、糸魚川でたったひとつの中学生サッカーのクラブチーム、糸魚川FC U-15と、糸魚川でたったひとつのサッカー部、糸魚川中学校のサッカー部の合同練習がありました。
 どちらも、1-2年生だとサッカーの1チームを組むことのできない人数。
 試合をどうするかなどいろいろ考えることはあるのだけれど、さしあたり練習くらいは一緒にやろうよということで、まずはやってみることになりました。今日は、IFCの練習場所に糸中の子たちを迎えて。来週は、糸中の練習場所にIFCのメンバーがお邪魔します。

 こういうやりとりで、すこしでも場を維持していくことができるといいな。

 寒い一日でしたが、なんだかちょっとたのしい一日でもありました。
 今日もおつかれさまでした。

2023年5月27日 (土)

最後の津南

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 小学校の終わり頃からサッカーをやっているコドモの中学サッカーも、そろそろゴールが見えてきました。
 クラブユース選手権の津南での順位トーナメント。他チームよりひとり少ない10人でピッチに立ち、終盤においついてのPK戦。
 二つ触って、うちひとつは止めて。そして、自分で蹴った分も入れて。
 勝敗とは関係なく、きっといろんな思い出になるのだろうな。

 今のメンバーで泊まりのサッカーは、あと1回あるかどうかくらい。
 残り少ない時間、楽しめよ。そう思いながら眺めているワタクシ。高校でサッカーやるにしても、今ほどは親がかかわることはないだろうし、だんだんと「親が眺めるプレイ」も、残り少なくなってきたな、とちょっとさみしい思いもしています。

 最終日はいけないけれど、もう一日がんばってこいよ。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年5月26日 (金)

つなぐこと

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 先日、サッカーの強豪校、帝京長岡高校と提携している長岡JYFCという中学・小学のサッカーチームの方が、白馬高校と地元中学生チームの連携のために白馬でサポートをはじめたという記事を読みました。
 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2023/05/24/post_77/

 糸魚川のような地方都市でも「もっと高いレベルでプレイしたい」という子たちが競技のために市外に出ることはけっこう珍しくなくなってきた一方で、地元でその競技を続けたいという子たちにとっては「場所がない」のは深刻な問題になりつつります。

 人数がそろわないとできないスポーツは、今後田舎ではどんどんできなくなる。
 やりたい子がいなくて、成立しないのであればそれはそれで仕方がないのだけれど、やりたいのにできないとか、そもそも「そういう選択肢がある」ことを知らないからやらないというのは、悲しい。

 先週末、青海総合グラウンドでは、小学生のための野球の体験会をやっていました。
 中学校では部活を地域にスピンアウトして「学校がかかわる部活」を縮小していく動きが顕著になっています。ならばせめて「中学からはじめたい」子を、地域のクラブにつないでいく道を、いろんな形で作っていかないとね。

 いろんなことを考えながら、頑張っておられる青海JBCさんの体験会を眺めて歩いてきたときの一枚。
 このあと「やってみたい」から「はじめる」になった子はどれくらいいたのかな。

 そんなこんなで、今日もおつかれっさまでした。

2023年3月26日 (日)

雨と桜と

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 ほとんど田んぼみたいなどろんこグラウンドで3試合目。体も冷え切り、背番号も見えない状況だけれど、みんなにとっては今年初の外サッカーの週末。見ている大人はしんどくても、子どもたちは案外と楽しんだようです。
 そして、これだけ寒くても、雪が降る気温を思えばずいぶんと高く、桜の花ももう少し開いたようです。
 季節は不可逆。どんどんと、春になっていく。
 逆に言えば、だからこそびしょぬれになってスポーツができるわけで。

 いいことだ。

 出先で落ち着いて机の上にPCをおいて作業したいと思って探してみたら、この町にもちゃんとコワーキングスペースがありました(お休みだったけど)。そんな風に、糸魚川でググって、クラブハウス美山や駅前の三愛旅行社さんを見つけるひとも、きっといるのだろうなと思う。
 考えてみれば、ネットが繋がってきちんと電子証明書などを持ち歩いていれば、できる仕事ってありますもんね。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2020年10月 4日 (日)

手負いの帰り道

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 故障で出られなかった子の肩を借りて、足を痛めたキャプテンがベンチに戻っていく。それが、今週末のこどもたちの大会の最後のひとこまでした。
 小学生がやるんだから、勝ち負けよりはどんな経験ができたか。それも健康をそこなわない程度の。
 確かにそれは大前提。なのだけれども、ずっと準備してきている連中だからこその「やりたい!」があるよね。
 だから「なんとかここまでは、やらせてやりたい」の「ここまでって、どこまでだ?」を、見守る親としていろいろと考えながらの週末でした。

 三週間後の県大会に、糸魚川の小学生たちがいけることになりました。
 しっかり直して、いい気分といいコンディションで、のぞんでほしいなあ。

 勝ち負けよりも大切な「!」な経験のために。

2020年8月 9日 (日)

クラブサッカーフェス

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 本当ならこの週の土日は、例年通りお化け屋敷をやっていたはず。
 だけど、なにもかもが中止や延期というわけではなく、現役とOBが集まって楽しいサッカーをやる「クラブサッカーフェス」はしっかり催行。かき氷を頬張ったり、しょぽぱいキュウリの漬け物を一本まるごとかじったり、ジャグから呑み放題のスポーツドリンクがあるわけでもない。各自が自分のペットボトルを呑みながらの、サッカーのおまつり。
 でもみんな、楽しそうだったなあ。

 当面はCOVID-19とはつきあっていかなきゃいけない。でも、リスクをできるだけ小さくする工夫を重ねて、いろんなことをやっていきたい。あらためてそう思うワタクシなのです。

 暑いけれども、予報に反して雨に祟られることのなかった日曜日。おつかれさまでした。

2019年10月27日 (日)

せんぱあい!

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 今日は、能生体育館で「ゆめづくりスポーツ教室」が開催されました。
 アルビレックス新潟のコーチがやってきて、市内の年中から小1までのサッカーに興味のある子を教えてくれるイベント。そして、コーチのひとりは会場のある能生エリア出身、日馬秀さんでした。
 養生テープに名前をかいてウェアに貼り、みんなで大きな声を出しながら楽しんだサッカー教室の最後、テープの回収は「日馬コーチに貼れ~」。みんなでにこにこして彼に貼り付けて、「どうもありがとうございました」なのでした。

 プロに手の届きそうなところまでいったセンパイを見た彼らの中から、プロが出てきたりすると、いいなあ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2018年10月28日 (日)

先輩を見る

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 下の子がプレイしている地元の小学生サッカーチームが、はじめて全日本U-12の1,2回戦を突破して、今日は長岡で三回戦以降のゲームがありました。ここまで勝ち上がるのはこの大会でははじめてとのこと。先輩の勇姿を見ようと、一緒に試合を見に行ってきました。

 先輩たちのプレイを見ていると、自分も練習がしたくなったみたい。こういう思いをうまくすくい上げて、応援してやりたいなあ。
 会場のあたりはいわゆる「ニュータウン」。近所の「ニュータウンセンター」なるところでは、地域の文化祭をやっていました。あるとき一斉に集まってきたひとたちの、お祭り。こういうことを重ねながら、「ご近所」になってきたんだろうなあと、そんなことを思ったり。
 お昼に食べた辛味噌ラーメンが、どこかおっちゃんラーメンの「辛いラーメン」っぽくもあって、なんとも親近感感じてしまいました。
 さて、風の強い日曜日も終わり、明日からまた新しい週です。
 お休みなさい~。

2018年9月16日 (日)

オオマジメ

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 今日は、子どものサッカーの試合のあと、そのまま子どもたちのコーチ陣が出る、シニアのサッカー大会を見に。雨がちらつく中、みんなでオオマジメにゲーム。
 キーパーが言う「キリカエキリカエ~」も、声が高いか低いかだけでおなじ。みんなでデカい声だして、時に失敗して、まあちがうところは「終わったらビール」の声がかかるところくらい(もちろん、技術は全然ちがうんだけど(笑))。

 こういうところのやりとりで、学校の先輩後輩とかも見えてきたりもして、なんだか、こういうの、いいよねえ。

 おそらく、家族には「いつまでやってんだか」とか呆れられてるオヤジたちの集団。でも、このオヤジたち、なかなかカッコイイのです。たまに見に行くと、きっと見直す(呆れ直す?)と思うよ(笑)。

 というわけで、オヤジは帰り道もずいぶん眠たい目をこすりながらかえってきました。
 おやすみなさい。

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