明日で終わりなんですねぇ
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どこの激流かとおもうこの光景、実は、今日の昼間の姫川でのもの。姫七発電所の放水路に一人ずつ順番に挑んでは練習する一人乗りカヤックの人たちの集団なのでした。
確かに、発電所の放水路なら、いつでも急流。でも、ちょっとそこからはずれれば流れはおだやかになる、近くで順番をのんびり待って、よこからすっと入っていけば、かなり激しい状態で楽しめる。ナンバーを見ると、関東方面から集団で来ていたようで、そう考えると、手頃な川幅、放水路からの豊富で激しい流れの水量、そこから少し離れるとそれほど流れがきつくない川、路上駐車が問題のない堤防道路があることなどといった条件がそろっている川って、あまりないのかもしれない。おそらく、彼らにとっては、「穴場」なんだろうなぁとも思う。
でも、僕は仕事の関係で、ここに放水している発電所の中の、大量の水の濁流を見せていただいたこともあるし、小さい頃から「サイレンが鳴ると、発電所がダムの水を放流するから、川からすぐ離れるんだよ」とも、口すっぱく言われてきたこともあって、正直言ってなんだかヒヤヒヤして仕方ありませんでした。
自然を愛すると言う人たちの中には、間違いなく、自然が自分たちにほほえむことは好きでも、実際のところ、そういったものが自分たちに向ける刃に対しては驚くほどに無警戒な人たちもいる。安全だと思っている放水路の流量が突然増えることも、水のなかに人のコブシよりももっと大きな石(岩?)がまじって流れてくることも、ありえないわけではないのに。それに、今日は午前中は天気がよかったけれど、一方で、上流の長野県側の天気の具合によっては、妙に川が増水するケースもある。晴れた日の姫川河口付近は、すっかり干上がったような河原にこの放水路からの水だけが流れていて、一見「人為的に完全にコントロールされていて楽ちん」そうな川にみえることもあるのだけれど。
「えせ自然派」みたいな人に対しての苦手意識が強い僕の、考えすぎなのかもしれないけれどしれないですけどね。
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昨日、10/6に僕は、明治神宮野球場にいました。この日は、東京ヤクルトvs中日の最終戦。そして、古田敦也選手兼任監督の、ラス前の試合。この翌日が、本拠地神宮での最後の試合になる。そんな夜です。
僕は、三塁側の内野スタンドに陣取り、古田の相手チーム(つまり、中日)の応援をしながら、いろんなことを思い出していました。彼は、ある意味「日本シリーズ」を守ってくれた立役者でもあります。
近鉄とオリックスが合併して、一つの球団になる。あわよくば、もう一つの合併もやって、10球団での一リーグ制にして、縮小気味のマーケットでの顧客の争奪戦争を緩和する。ビジネスモデルとしては、その考え方は、正しいかもしれない。けれど、そのビジネスを支える、「ファンがなぜ、そのチームを好きなのか」という部分への視点がない。
ファンは、単にハイレベルのプレイが見られることだけに執着しているわけではありません。小さいときに最初に買った野球帽がそこだから。最初に見たゲームがそのチームだから。野球を教えてくれた近所のオヤジがそこのファンだったから。その他数多くの、人にとってはどうでもいい些細な、しかしその人によってはかなり大切な思い出があり、その積み重ねで「僕は○○のファンだ」と言うことになる。阪神があれだけ弱い時期を過ごしてもファンが離れなかった。でも、誰も弱い、下手な選手のヘボなゲーム(だけ)が好きなんてことは、おそらくない。その人の中での長い間の積み重ねが、多少の弱さヘボさとは無縁の気持ちになっている。
そういう、ひとりひとりの思い(もしかしたら、「思いこみ」や「錯覚」かもしれないくらいの)の積み重ねが、結果として、そのチームの付加価値を高めている。だとすれば、そういうファンの思い(込み)を無視したら、結果として、チームの付加価値、たとえば「そのチームのことに対して、いくらならお金を払える」という金銭的なメリットさえも小さくしてしまうかもしれない。そういうリスクに対して、プロ野球の経営陣はあまり危機感を持っていなかった。
そして、プレイヤーも、ファンも、そういう思い入れのことを、きちんとわかっていた。ただ、それをきちんとした動きにするためには、古田という旗が必要だったのだと思う。だからこそ、彼には、おつかれさまと言いたい。本当に、感謝したいのです。
でも、思うのです。
「ぼくのまち」だって、近所の複数のまちを目の前にいくつも並べて、「すべてのしがらみがなかったら、どれ選ぶ?」って問われたら、もしかしたら選ばないかもしれない、他にくらべて魅力やメリットに欠けるまちなのかもしれない。けれど、僕はこのまちのことが大好きだし、他へ行くことはよほどのことがなければないと思う。それは、生活のこともあるけれど、一番大きいのは、いままで積み重ねてきた、この町への思いなんだろうな、と。その思いはおそらくは、他の人には理解が得られにくい、ある種の「幻想」なのだと思う。好きなプロ野球チームへの思いと同じように。
ならば、同じように、そういった「幻想」を、きちんとした付加価値なのだと認識して、減らさないように育てていくというのは、地域の魅力のために、案外と大切なことではないかとも思うのです。忘れられない風景は、案外と取るに足らない風景なのかもしれない。でも、そういったものが、幻想を補強して、結果として、目に見えない付加価値を作り出している。そして、その付加価値は、案外とあらためては得ることが難しいものなのかもしれないのですから。
写真は、彼の最後のホームインシーン。後ろの席にいた、不本意ながら3塁側に座っていたスワローズファンの人の「この写真欲しいです」のリクエストにお答えして、今日は「ぼくのまち」の写真ではない一枚を。うまくここを見つけてくれるといいんですが。
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七夕の日の午後、北信越BCリーグの糸魚川での2回目の試合、石川vs新潟が行われました。
ここのところ、引き分けをはさんで11連敗と苦しい結果が続いているアルビレックス。序盤で先制されると、「またか」と重い雰囲気になるかと思えば、「野球が来る」ということ自体に浮かれ気味の糸魚川市民には、それもまた、わくわくの一つ。たこ焼きのお店には行列ができ、みんながサーティワンのカップを抱え、ラーメンは早々に売り切れになるなか、試合は進んでいくのです。
今日の試合で印象的だったのは、ちょくちょく起きる走塁ミスと、そのあとのリカバリー。
ランナーが出ているところでの判断ミスで、挟殺プレーになってしまうことが多く、そこがきちんとしていれば大量得点も可能だったかもしれないという意味では、残念なのだけれど、挟殺プレーになるときちんとその間に他のランナーが進塁して(時にはホームを踏んで!)、それが1点になっていた。そういう意味では、失敗をきちんと取り戻したいと思う集中力が、きっとあるんだろうなと。
試合は、終盤粘られてかなり苦しい思いをしたものの、結果的にきちんと押さえて久しぶりの勝ち試合。楽しい試合でした。
今年は糸魚川での試合はもうない予定だけど、週末の連休は中野あたりのゲームにいてみようかななどと思っています。ちなみに、試合日程はこちら。
七夕飾りがいっぱいのスタジアムってのも、いいもんですね。
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美山球場での、市内ではじめての北信越BCリーグ公式戦、アルビレックスBC vs 富山のゲームは、冷たい雨の中、行われました。
朝から楽しみにしていたら、お昼直前に突然降り始めて、試合開始の14:00頃には「やれるのかな?」という感じに。サッカーなら雨でもやるけれど、野球は試合開始前に降ってると、後で止む目処がたってないとやらないこともある。ただ、公式サイトを見ても、中止のアナウンスがなかったので出かけてみると、駐車場は満車。そして、スタンドには傘の花が咲いていました。
あの雨の中、地元の人も、そして、富山からの応援団も、たくさんの人が彼らを応援しているのを見て、なんだか、「あぁ、ウチの県にチームができたんだな」と、実感みたいなものがわいてきたのでした。
試合は、ほぼ勝ちを確信した8回に満塁ホームランを含む集中打で7点を失って逆転を喫しての敗戦。
でも、この冷たい雨の中、ブルペンで納得がいかないからと調整して「体重そうだな。今日は雨だしもうやめとけ」とコーチに止められる選手をみかけたりと、「うまくなりたいし、勝ちたいんだな」という気持ちが伝わってきたゲームでもありました。
回の途中には、アルビレックスチアリーダーズのおねえさんたち(地元出身の人も何人かいましたね)がチケットの連番での抽選会、グッズのPR、AED基金のお願いに、本職のチアリーディングと、大活躍。トッキッキもいたりして、晴れていたら、お子さん連れの観戦は、ファンサービス満載で楽しいんじゃないでしょうか。
次の七夕頃のゲームには、ぜひ。ウチも連れて行って、外野席で寝そべったり、走り回ったりしようかな。
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