姫川河口の潮だまりはどんどん干上がってきて、ほとんどこのあたりはシケインのようになっています。
というわけで、今日はひさしぶりのF1 日本グランプリ決勝。
ドライバーズパレードには、糸魚川からもクラシックカーが何台か行っているんだそうです。
このまま、この潮だまりはあっという間にひあがって、たぶん広い海岸になるのだろうな。
一度ずいぶんと後退したはずの海岸も、ここが埋まることで一気に前進。一度は出てきた八千川河口に埋め込まれていたテトラもまたしっかり埋まってしまいました。変化の激しい時期。またこのあとどうなるか、また時々眺めておきたいと思います。
さて。
夕方になってまた冷たい雨が降ってきました。
みなさん、あったかくしてお過ごしください。
ときどきの、姫川河口の記録。
先日まではまっすぐ海に注ぐその行き止まりのあたりに月の形の浮島という形だったのですが、雨と台風の荒れでずいぶん形がかわっています。
今は、河口がまっすぐ出るところから八千川の放水口のところまでの間に広がって、数カ所から海につながっている形。
これは、そのうち穴がふさがって、西に大きく蛇行した河口になりそうです。
全体的に海岸も浸食されて後退している感じ。そして、ほとんど埋まっていた八千川のところは、放水口左右に埋めてあるテトラが顔を出すくらい浸食されて「できた頃」にすこし近づいた感じがします。
このあとの変化、また楽しみに眺めていたいと思います。
では、今日もたのしいお休みを。
水着のお姉さんやお母さんが浜辺にいる季節はカメラをもって海岸に近づかないようにしていたので、ひさしぶりの姫川河口のスナップ(笑)。
出口のあたりに月の形の浮島ができて、その左右からじわじわと漏れ出すような海への注ぎ方になっています。
この形は、どんどん浮島のところに積もっていってどちらかにつながるかもしれないけれど、一度増水すると押し流されて消失しちゃうんだろうな。そういう意味ではこの形は河口の変化観察をするヒトにとっては、なかなか今後が楽しみな形でもあります。
台風12号と13号はあまり関係のないコースを進んでいますが、その真ん中にいる「熱帯低気圧C」なる存在が気になる今週末。今後、どんな感じになるんでしょうか。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
姫川河口は今右岸側が細く伸び、左岸側は太く短い「半島」があって、ボクシングで言うところの左->右のワンツーの腕のような形。
そして、それとは別に長い長い水たまりになっている以前の川筋の名残が残っています。
そのうちここは干上がるんだろうな。
こんなふうに水がたまっているところは一目瞭然なのだけれど、干上がった後でも残った石・砂の大きさで「そこがどんな経緯でこうなったのか」が見えるのがとても面白いのです。
きっと、ドローンで真上から見ると、いろいろ示唆深いんだろうなあ(と、しょっちゅう書いているけれど、もうおそらくドローンは買わない(笑))。
昼間が本当に暑くなってきただけに、夕方の海岸沿いの風は心地いいです。
この時間帯が暑くなりすぎるまえに、散歩を楽しもうっと。
今日もおつかれさまでした。
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