ずいぶん西側へと移動して一時期は八千川に合流していた姫川河口も、土曜日の暴風雨の影響かまっすぐ海に注ぐようになりました。
とはいえ、すこしずつの移動ではなく、急な増水で押し流された河口変化だったので、今までの流れには水がのこってこんな大きな水たまりも。
数日のうちに干上がって、「海岸近くは砂利なのに、その隣は砂。なんでだろう」な状態になるのだと思うのだけれど、これもまたひとつの変化だなあと思います。
極端にいったり、もどってきたり。
だいたい「中庸」が保たれるのだけれど、振れ幅も大きい。
姫川河口を眺めていると、なんだかいろんなことを考えます。
さて、3月もあとほんのちょっと。
いい月曜日にしたいなあ。
ずいぶんと西へと蛇行し、八千川と合流して日本海に注いでいた姫川。
西行の起点あたりが切れて直接注ぐようになったので、いままで「川」だった部分にあらためて水が注がれなくなり、こんな風に水たまりになりました。
勢いがなくなり届かなくなったことで、八千川の河口もちょろっと迂回して西へ。
この細い水たまりの部分は低いので、波が越えてくるとその水がたまるという形で水が供給されているのだけれど、それもだんだんと埋まってなくなっていくはず。やはり、夏に比べて冬に向かうと動きがはげしい姫川河口の変化です。
それにしても、昨日は浜辺を歩いているひとがあんなにいる陽気だったのに、今日は寒くて風も強くて。
やっぱり、冬のあったかい日は、続かないですねえ。
そんなこんなで、おはようございます。
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