2023年9月12日 (火)

スマホの進化

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 とうとう、スマホのカメラの画素数がいつも使っている一眼レフよりも高くなってしまいました。
 今晩にはiphone 15も登場するようですが、この妙に高い解像度を利用して、そこそこつかえる画素数の画像を作るための補完をしているのだなと思うと、出てくる画像の大きさだけを誇る時代は終わって、スマホの写真の目標も、スペック競争から「写った写真がどういいか」に写ってきたのだなあとしみじみ思います。
 それにしても、RAW(撮影したままのセンサーが吐き出した画像)と実際に生成されたJPEG画像の差を見ると、本当にめちゃくちゃ「味付け」しているんですねえ。それも驚きます。
 (左がRAWで出てきたまま、右が色付け等したあと。スマホは、Asusのzenfone10です)。
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 今週は、まだちゃんとカメラにさわっていません。写真、ゆっくり撮りたいなあ。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月 7日 (木)

夏の終わりの姫川河口

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 傾向として、流れが緩いとどんどん「半島」は育ち、大雨が来て濁流がそいつを流してまっすぐに戻します。半島の形によってはどんどん流れが西側へと蛇行してゆき、時には八千川と合流するところまでいったりする。それが姫川河口の変化の基本パターン。

 今年の夏は本当に雨が降らず水量も少なかったので、そこそこ順調に「半島」は育ち、先日の豪雨にも流され切らずに残りました。
 水量が少ない間は堆積も少なかったけれど、ある程度水量が復活したので今度は半島の育つスピードがあがっていくかもしれません。

 秋雨とともに変化が出てくるかな。ちょっとたのしみにしています。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年7月10日 (月)

田海川河口の変遷

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 今日は、ひさしぶりに河口の写真。
 いつもの姫川ではなく、田海川の河口を撮ってみました。

 川筋の整備のためにちょっと前までうずたかく砂を積み上げてあったのだけれど、工事も一段落したのか左右の岸はどちらもふつうの高さ。ほんのすこしだけうねって、海に注いでいます。
 なんだか、静かな河口だなあ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年4月23日 (日)

時々姫川河口

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 常に西側に長く蛇行しようとする姫川河口ですが、今はほとんどまっすぐ海に注ぐ形になっています。
 以前西側に注いでいたルートの名残がすこしだけ残っているけれど、それがこれからまた育つのか、それともここも埋まってもっとまっすぐになるのか。またしばらく眺めていたいと思います。

 仕事の日曜日も一段落。すこしゆっくり休みたいなあ。
 そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。

2023年2月 5日 (日)

姫川河口の変遷

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 八千川河口のところまで来た昨年の晩秋ほどではないけれど、まただいぶ姫川河口が西側にうねってきました。
 青空。石をさがすひと多数。
 ちょっと風は冷たいものの、こういう日は、散歩も楽しい。

 昼飯を食べながらテレビをみていたらトキ鉄途中下車のたびみたいな番組をやっていて、みそ膳さんの糸魚川みそラーメンを紹介していました。
 根知の田上さんの丼だ、今日はすこし田上さんのぐいのみで呑むかななどと思う午後。

 家でがっつり仕事の日曜日だったけれど、僕の仕事特有の「機械が一段落つくまで待つ」間にはこんな風に散歩もできました。
 まあ、終わってみればいい日曜日。明日からもがんばろう。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年11月 6日 (日)

案外粘る

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 というわけで、姫川河口が八千川あたりまで西にうねっていた名残の水たまり、予想通り粘っています。
 だいぶ海側は高くなり、途中何カ所か切れたり、誰かが石で橋を架けたり(笑)。

 ここ、いつまで残ってるのかな。
 観察は、たのしみなのです。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月22日 (土)

なかなかしぶとい

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 このままあっさりと干上がってしまうのではないかと想像していた姫川西蛇中にできた潮だまり。案外と粘っています。
 これは、潮だまりの海側がずいぶんと高くなってしまい、相対的にここが低くなってしまったこともあってすこし荒れるとちゃんと水がはいってきて貯まり、かといってこの構造を壊すほどは荒れないのでということなのかもしれません。
 石の分布もあきらかに「海側は比較的大きな石」「山側は砂」で運ばれて積まれたものと干上がって出てきたもので対照的。
 来週半ばにはまた冬っぽい日があるそうだけれど、そこでの荒れでどうなるか「その前の記録」として、残しておきます。

 そんなこんなで、おはようございます。

2022年10月 9日 (日)

シケイン

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 姫川河口の潮だまりはどんどん干上がってきて、ほとんどこのあたりはシケインのようになっています。
 というわけで、今日はひさしぶりのF1 日本グランプリ決勝。
 ドライバーズパレードには、糸魚川からもクラシックカーが何台か行っているんだそうです。

 このまま、この潮だまりはあっという間にひあがって、たぶん広い海岸になるのだろうな。
 一度ずいぶんと後退したはずの海岸も、ここが埋まることで一気に前進。一度は出てきた八千川河口に埋め込まれていたテトラもまたしっかり埋まってしまいました。変化の激しい時期。またこのあとどうなるか、また時々眺めておきたいと思います。

 さて。

 夕方になってまた冷たい雨が降ってきました。
 みなさん、あったかくしてお過ごしください。

 

2022年9月30日 (金)

塞がりました

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 ついこの間、西に流れて八千川河口と一体化していた姫川。いくつかあった切れ目はすべて埋まりまたまっすぐ注ぐようになって、この部分は干上がるのを待つ状態になりました。
 あれだけ海岸が伸びて砂浜が後退したなあと思っていたのに、あっさりと石は積み上がり、ここが干上がればかえって海岸は後退します。あっという間の情勢変更。連中、戦ってるなあ。

 そんなこんなで、台風の季節は河口ウオッチャーとしてはなかなか変化が楽しい時期です。
 石拾いにこの界隈を歩くついでに、ぜひ。

 今日もおつかれさまでした。

2022年9月27日 (火)

矢印

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 姫川河口の変遷の番外編で、能生川河口の2022/9の姿も記録しておくことにします。
 今の能生川は、河口部で大きなよどみができて、そのさきっぽからじわじわと漏れ出すように日本海に注いでいます。
 その形はまるで矢印。

 波が強かったり、逆にしばらく全体的に穏やかで川が運んだ石が貯まっていったりすると、先頭の口が埋まってしまって横に口があくかもしれません。
 以前に比べて布引グラウンドへの坂をのぼることはめっきり減ってしまったのだけれど、また次にのぼったとき、どう形がかわったのか見てきたいと思います。

 そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。

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