2017年5月
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こんな写真を撮っています

2017年5月14日 (日)

ありがたく、いただきました

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 ありがたいことに、銀盤酒造さんで1本だけ仕込んだ、今年の加賀の井の大吟醸を呑む機会に恵まれました。大事に取っておいて、なにか特別なときに・・・ではなく、なんだかこれはちゃんとすぐに呑まなきゃいけない気がして、少しずつ大事に呑もう・・・と思いながら、ついついきのう一晩で、あけてしまいました。

 蔵元の小林さんと、この1本だけの県外での仕込みについてお話していたとき、今年の冬の造りの途中で突然の焼失ということで「今年は突然できなくなった、ではなく、1本仕込んで『これで今年の造りは終わり』って気持ちになりたい・・・」といった話をされていたのが印象的。作り手の思い入れを、製造年月17.4の日付を見ながら、しっかり受け止めました。

 ウマかったです。
 今年の冬の造りで、今度は加賀の井の水で仕込んだのを呑めるのを、楽しみに待ってます。
 さて、加賀の井さんへの直接の義援金の口座もご紹介します。

口座名義 加賀の井酒造復興義援金口座  (カガノイシユゾウフツコウギエンキンコウザ)
糸魚川信用組合 本店 普通預金 0254681
第四銀行 糸魚川支店 普通預金 5000611
この口座にお振り込みいただいた義援金は、【全額】加賀の井酒造さんに届けられます。
振り込み手数料はご負担ください。

 そんなこんなで、二日酔いも残らず、爽快な朝です。おはようございます。

2017年2月18日 (土)

再会

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 プログラムに「サプライズ」と書いてあったのを見て「なんだろうな」と思った。でも、まさかこの瓶が出てくるとは思わなかった。そんな、きのうの五醸の会の「勉強会」。
 蔵元さんたちのにこにこ赤ら顔でのお話をお聞きするだけでこちらもにっこりしてしまう、そんな楽しいお酒の会。
 結局のところ「ウマかった」。それ以上でも、それ以下でもない、幸せ。なのでした。
 みなさん、どうもありがとうございます。

 今日も雪がちらつく一日になるんだとか。
 あったかくしてお過ごし下さい。

 ちょっと二日酔いの頭で、おはようございます。

2017年1月22日 (日)

I was born in Itoigawa -1969-

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 こんな名前のお酒が、市内の酒屋さんの企画で出ていることを知り、早速買ってきました。いつも、発売される限定酒はあっという間に蒸発してしまうことで知られる aun collection のお酒。今までも、売り切れたあとに「あ、こんなの出てたんだ。残念」と思うことが多かったのだけれど、今回は偶然呑んだ方に教えて頂いて、手に入れることができました。

 今年、あえて出す "I was born in Itoigawa -1969-"という名前。謙信の池田屋酒造さんにも、こちらaunのマルエスさんにも、同級生がいる僕としては、彼らのまちの姿が大きく変わってしまった冬に、この名前のお酒を出すということへの思いを、いろいろ想像してしまうのです。
 おなじ糸魚川市といっても、中学校がちがう僕は「僕らのまち」というにはちょっとひっかかりがある。僕らには想像のできない思いが、彼らにはあるはずだから。

 明日からまた一週間くらい呑めない日が続くので、そのあとまたゆっくり呑みたいと思います。

 それにしても、あの大火からもう一ヶ月。そして、まだ一ヶ月。
 現実感もって動かなきゃいけない反面、まだまだうそみたいな気もする。そんな一ヶ月だなあ。

 さて、今日は荒波あんこうフェア第一弾の糸魚川会場。みなさん、あったかくして、おいしいアンコウを!。

2016年12月12日 (月)

案外

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 ひさしぶりに、ゾクゾクと寒気がおそってきたので、昨日は夕方からお燗酒。
 台所の火の周りは夕食前でいろいろ準備中ってこともあって、ちっちゃい一合瓶を、おうみ祭りにお越しの方には見慣れた生ビールのリユースカップいっぱいのお湯に沈めてのぬる燗でした。

 実はこのお酒、今年の夏に瓶詰めされた謙信の特別本醸造の生貯蔵酒。本当なら、冷やしてくいっと行くお酒なんだけれども、ぬるいときにはほんのり甘酒のような香りがしてやさしく、もう少しあたためると辛さがくいっと立ってきて、あったまる夜になりました。

 これは、こういう呑み方。そういうセオリーからはずれて、時に全然ちがう呑み方をしてみるのも、おもしろいもんだなあ。つくづくそう思った日曜日の夜なのでありました。

 そんなこんなで、また今週もはじまりました。
 おはようございます。

2016年12月10日 (土)

風物詩

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 発売日の夕方から、僕のFacebookのタイムラインには突然、このお酒の写真が大量にならびはじめました。「今年もかったよ」という、酒呑み連中が大量にいるこのお酒は、根知男山の「雪見酒」。この季節ならではの生搾りなのです。

 実は、糸魚川の5つの酒蔵はけっこういろんな時期に少ない本数の季節限定のお酒を出しています。今年は月不見の池の猪又酒造さんで二色のサビ猫のラベルのお酒があったり、雪鶴さんでブラックやブラックレディーなんてのが出たり、はたまた先日の加賀の井さんの「純米吟醸127」だったり、阿吽さんと謙信のいろんなコラボレーション限定酒だったり・・・。でも、そういったものはどちらかというと地元よりは市外、県外の日本酒好きな方向けという面が強くて、なかなか地元のひとには積極的に知らされてこなかった。そんな中、長年暮れの風物詩として楽しみにするひとが多いこの雪見酒は、見つけると「ああ、今年もそろそろ終わりなんだなあ」という気分になる、毎年この季節だけの楽しみなのです。

 ちょっとお手伝いしている「糸魚川 五醸の会」でも、こういった季節折々のお酒を、もっとまわりに紹介していくことができたらいいなあ。来年はもっと頑張らなきゃ。

 そんなこんなで、今日も寒い朝です。雪もちらつくそうですが、あったかくしてお過ごしを。
 おはようございます。

2016年11月27日 (日)

のんびりと

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 毎年、暑気払いと忘年会の二回だけ集まる同級生の呑み会があります。
 昨日は寿司やで肉三昧というなかなか不思議なメニューで、楽しい一杯。その話題は「50も近いのに遅れてくる社会性の欠如」(笑)だの、老眼になってきただの、トイレが近くなっただの。これじゃ、昔わらっていた「トナリの席のジジィ宴会」とかわらないなあ(笑)。
 そして、翌日はすこしだるくて、家でのんびりしています。ほんと、若くないんですねえ。しみじみ。

 そんなこんなで、今日は風邪引き息子と家でのんびり過ごしています。すこしの晴れ間に、庭の十月桜を撮ってみたりしながら。咲いている花より、ここに目が行ってしまうアタリが、自分なんだなあと思ったりもしながら。こういう日も、たまにはいいなあ。

 というわけで、みなさん、あったかいお昼ご飯を。

2016年9月13日 (火)

官能力はないけれど

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 昨日は、地元のお酒のおいしさを発信しながらも、その実は「みんなでもっと楽しもう」というもくろみの「糸魚川 五醸の会」の勉強会と称する呑み会にいってきました。
 あきあがりとか、ひやおろしとか、そんな名前でこの時期に出てくるお酒を、この時期のおいしいものにあわせて楽しもうという趣向。

 10人ちょっとの少人数ならではの、案外とミもフタもない話。蔵元の方が4人も来られていて、それぞれの蔵の「ひやおろし」がどんなお酒なのかということをいろいろはなしてくれたのだけれど、僕はお酒が進むうちにはじまった、蔵元さん同士のお酒についてのいろんな話を聞いているだけで、なんだかとってもトクした気分になってしまいました。

 それにしても。

 この日の「おいしいもの」は、さっぱりしたものから濃厚なものまでいろいろあったのだけれど、それに5つの蔵のお酒を常温とお燗でいただいて。あわせたときの「へえ」はあっても、致命的に「これとこれは、あわないよなあ」がない。日本酒を呑んでいるときはいつも思うことなのだけれど、けっこうなにとあわせてもどうにかなる。そんな「食事にあわせるお酒」なのだなあ。

 この日も、ついでいただいたらそのうちどれがどれだかわからなくなるので、箸袋にメモして(なにせ一応は「勉強会」なので)いただいてましたが、たとえば「加賀の井のひやおろしと角煮の組合せが~」とか、そういう感想を持つことはなく、「なんだかいろんな組合せがあったけど、みんなおいしかったなあ、ニコニコ」と、いつも通りの状態になってしまいました。
 この日は、謙信の蔵元として同級生のIくんも来てくれていたのだけれど、あらためてそういうウチの子じゃなくてよかったなあとも思う。なにせ、味を利きわけて仕込みを考えたりあわせるゴハンを考えたりするための「官能力」がないとできない仕事。僕はそこは求められないから、ただただにこにこして「おいしいねえ」とだけ言ってればいいわけで(笑)。
 酒蔵のみなさんが誠実な仕事をしてくれているから、僕はそんなわけでこれからも違いのわからないニコニコのままなんだろうなあと、そんなことを思いながらの夜なのでした。

 たまにはいいね、こういうの。

2016年9月 7日 (水)

看板

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 今日は月に一度の西海小学校の朝読書の日。こちらにお伺いするときにはついヘンな道を帰ってくることが多く、今日も水保から大野経由で帰ってくるというヘンなドライブをしてしまったのだけれど、こういうルートを走るときの楽しみのひとつが、古くから残っているお酒の看板なのです。

 こちらでも、あまり最近は見ることのない黄色くて丸い謙信さんの看板が。地酒は地元でだけ売っていた頃の名残で昔の看板は場所にあわせてみんなちがう大きさ・デザインのものがたくさんあります。壁一面にお酒のラベルのデザインの看板なんてのもありますしね。

 ロバートパーカーのワインスコアの中に日本酒の情報も増えて、その初代のリストに糸魚川のお酒が載るような時代。
  http://www.erobertparker.co.jp/info/52_info.php
 きっと、糸魚川の5つの蔵のお酒は僕らが想像もしないようなところまで運ばれて、呑まれていたりするんだろうなあ。そして、ファンになってくれたひとが「いつか、この酒が醸されたまちに旅したいなあ」なんて思ったりして、そういうひととたまたま市内の呑み屋さんで遭遇して、このまちのことを話しながら呑んだりするのも、きっと楽しいんだろうなあ。

 いろいろ妄想は広がります。

 戻って来る途中、姫川を渡るとウチの子が通う小学校の「川鍋遠足」をやっていました。天気予報が悪くて心配してたけど、川も増水してないし、なんとか雨も降ってないしでみんなニコニコ。できて、よかったねえ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年3月15日 (火)

地元のお酒

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 最近、ほんとお酒が弱くなって、二合も呑むとそのあとすぐ横になってしまうのだけれど、でも日本酒はあいかわらず好きなワタクシ。
 誕生日に家族からもらった地元猪又酒造さんのサビ猫ロックも、まずは赤を楽しみ、こちらの無濾過生原酒のほうを先週末呑み終えました。首にまかれている輪飾りが「おたんじょうび」ということで(笑)。

 この次は、おなじ猪又酒造さんの純米造り50周年の奴奈姫をあけようかと思っています。
 日本酒は二日酔いばかりするベタベタした甘い酒だというイメージを大きくかえるのにものすごく大きな役割を演じた「夏子の酒」というマンガでは、全量純米造りになった日本ではじめての蔵として、埼玉の神亀が何度も出てきます。その神亀の全量純米化が約30年前の1987年だそうで、その頃には多くの人に「アタマがおかしくなった?」と言われたなんて話も聞きます。つまり、純米造りも、積極的に吟醸酒を造ることも、ある種の隠し芸のように言われていて酒蔵の仕事の主体ではなかったということ。
 奴奈姫につながる猪又酒造さんの純米造りは50周年だそうです。「そういう時代」から純米をちゃんとやってきていた酒蔵が、うちの町にはある。これは、すごく誇らしいことだと思うのです。

 5つも酒蔵があって、どこもちゃんとおいしい。そして、仕込み水のタイプも、お酒のタイプもいろいろちがう。だから、いろんなゴハンにあわせて楽しむことができる。そんなぼくのまちのさけ。

 いろいろ楽しみたいなあ。もうすっかり弱くなっちゃったけど。
 ・・・なんて話を書いていると、呑みたくなります。これから働く朝なのにねえ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2015年10月 8日 (木)

あったかそうだなあ

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 自転車通勤の帰り道で、そろそろ「寒いなあ」と感じる季節になってきました。
 ついこの間までは汗だくで乗ってたのになあ。

 お店の中からあったかい色の光りがもれてくると「あったまりそうだなあ」と、燗酒を思い出したりもします。
 そんなわけで、写真は昨晩の加賀の井酒造さん。
 覗き込むと市内にいくつかある年中「街なかコレクション」をやられているお店のひとつであるこちらには、旧家であるこちらのお宅に伝わるものがいろいろ飾ってあるのです。

 でもまあ、呑んじゃうと飲酒運転なので、がまんしてそのままあと数km漕いで帰るワタクシなのでありました。サラっとした風の今週、自転車通勤たのしいですよ。

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