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なのだなあと、開き始める前のつぼみをみると思い出します。
浜では、ハマナスに続いてハマヒルガオも咲き始めましたね。
さて。International Wine Challenge というイギリスで開催される醸造酒のコンテストの日本酒部門のメダル受賞酒が発表されました。
以前「nechi2008」で「チャンピオンサケ」になった渡辺酒造店の純米がゴールドメダルのリストの中にあります。
http://www.sakesamurai.jp/iwc23_medal.html
青い通い瓶でときどき買ってきているあの純米の「兄弟酒」なんだろうな。また、買ってこなきゃ。
で、久しぶりに「Champion Sake nechi」とかで検索してみたら、ずいぶん古い糸魚川出身の方のブログで触れられているのを見つけました。
https://okyouduka.com/201009/diary/1846.html
やっぱり、ふるさとがほめられるって、うれしいもんなんだなあ。
そんなこんなで、久しぶりの雨の朝。
昨日は近所の中学校の子が遠足で、筒石から青海まで歩いてきたりしていたはず。一日ずれてよかったなあ。
おはようございます。
アルビレックス新潟のJ2優勝を記念した、YASO-GIN のスペシャルバージョンがとどきました。
まだ封は切っていないけれど、冷凍庫でほどよく冷えたのをまずは眺めるだけ(笑)。
最近クラフトジンで話題に上ることがふえてきた越後薬草のルーツは、能生のもぐさ屋さん。
今年、おとなり上越市に見学機能もつけた醸造所を建設して、さらに存在感が増している会社です。
考えてみれば、若い世代が家業を大きくして、地域の(だけど糸魚川から見れば遙か彼方、新潟の)サッカーチームのスポンサードをして、さらに優勝記念でこんな素敵なものまで作ってしまう。こういうの、うれしいなあ。
さて。
今朝起きてみると、スペインvsモロッコ戦は延長戦を終えてもまだドロー。PK戦では予選1位抜けの「あの」スペインがまさかの0-3と、1本もPKを決めることができずに敗退。その次のゲーム、ポルトガルvsスイス戦は6-1という圧倒的な差でのポルトガルの勝利で、一日前の1-1延長戦後、まさかの「3本PKのがシュートストップ」だった日本戦と、前半でおおむね決まってしまい、終了間際にはブラジルはGKまでかえてしまった韓国vsブラジル戦と、前後関係も含めて繰り返すような結果になっていて驚きました。
もともと、注目度があがるとその競技が好きな人以外のひとたちもたくさん見るので、その分いろんな感想が出るもの。昨日あふれた「日本はここがだめなのだ」という文脈でのPKスキル不足批判と、いわゆる「特定アジア嫌いのひと」が大量につられてできた韓国嗤いは、サッカーをサッカーとして楽しむ以外のひとたちも大量に引き寄せる大きなスポーツイベントならではのことだったのだと思います。
でも、たとえばスペインに対して「連中はPKの練習をまったくしていない」と言うひとはあまりいないでしょうし、スイスの惨敗を「嗤う」ひともそうはいないかもしれない。ひとつなにかがかみ合わないとまったく「明日は我が身」になる状況が転がっているのが、トップカテゴリの大会なのだなとつくづく感じることになりました。
とはいっても、サッカー好き以外のひとたちがサッカーを見ることはとてもいいことだし、そういうひとたちがちがう感想を持つのもそれはそれでアリ。ただ、自分の感情を納得させるための「おなら」のような言葉を、なぜネットに書いて奔流を作らなければいけないのか。おなじ吐き出しでも、ネットに書けば集約されるし、本意とはちがう意味で扱われることもあるし、なにより「あそこでハードワークしていたひとたち」に直接届いてしまったりもします。
昨日おとといとご近所小学校でやっていたメディアリテラシーの授業とどこか重なりました。
ネットがどうこうという話ではなく、もっと普遍的な話として、世の中というのは「情報弱者」的なひとが、いろんなよどみを作ってしまうのだな、と。
「情弱」にならないようにしよう。いろんなヒトに向かう、吐いた方はなんの悪意もなく、吐かれた方にはツラすぎる、届いてしまう飛び道具を作り出さないために。そんなことをあらためて感じた、そんな二夜連続の結果なのです。
そんなこんなで、おはようございます。
なんだか、今日はお店でこの 謙信 純米吟醸 の瓶に呼ばれてしまいました。
このあと晩ご飯におでんをしこんで、本当にひさしぶりの家でのちびりちびり。あんまりこのラベルが気に入っちゃったので、はがして今冷蔵庫に貼っています。
頭の中に浮かんだのは、真光寺の高台から見下ろす、風が通り抜けていく田んぼの表面にできる模様。ラベルの色はそろそろ実る直前のイメージなのだけれど、浮かんだのは5月の終わり頃の風景でした。
クールでシンプルで、でも「ああ、うちのまちだなあ」と感じるラベル。
まだあるようなら、もう一本買ってこなきゃ。ぬる燗でのおでん。初雪の週末にたのしい一杯でした。
そんなこんなで、また新しい週もがんばらなきゃ。
では、おやすみなさい。
家で呑むことは、以前にくらべて激減しました。呑むときも、ほんの少し。その分、強烈に回って、そのあとすぐに眠くなるようになりました。もう、ジジイですねえ(笑)。
そんなわけで、写真はゆらゆらと視界の怪しさがそのまま出ています。
お酒は、根知男山の ドメーヌ・ワタナベ という新製品。
米作りから瓶詰めまで、すべてウチでやってるよという宣言のようなお酒。しばらく冷蔵庫で眠っていましたが、昨日ようやく手をつけました。
あいもかわらず、違いはわからない鈍い舌ですが、ウマいのはわかる。
好きなものを、ウマいなあと言っていればいい。官能力が弱くてもなくてもいい。ただの客としてののんべでいていい立場ってのは、ありがたいなと思います。これで、作り手や売り手だったら、ちがいがわからないと、仕事にならないものなあ。
今日、ご近所の小学校に顔を出したら、田植えの準備で種籾を浸水させていました。タネからつくる、米。たのしい経験してるなあ。
では、午後からもたのしい一日を。
ここのところ、5週連続で糸魚川市内の酒蔵の蔵元オヤジさんをオンラインで囲む会を催しています。
ようやく第4回の田原酒造さんの会に参加できたので、お酒をひきとりに。
なかなか糸魚川に集まることが難しいヤヤこしいCOVID-19な日々ということで、各蔵元が「呑んで欲しい」ちょっと特別なお酒をずいぶん安い値段で提供してくれて、それを 糸魚川 五醸の会 が送料を持って呑み手さんのところにお届けするこの企画なのですが、せっかく市内に住んでいるからということで直接引き取りにいってきました。
この数時間後、お酒を手渡してくれた社長が、呑みながらこのお酒の話しをしてくれるわけで、なかなか楽しい時間になりました。
ここんとこ、お酒はかなり押さえているのだけれど、ウチの台所で、舐めるほど(たぶん1合に足りないくらい)の楽しいお酒。最近はもうほんの少ししかお酒は呑まないのだけれど、せっかくウマい酒がいくつもあるまちに住んでいるのだから、時々おいしく呑みたいなと、そんなことを思っています。
この企画も、来週が最終日。根知男山の渡辺酒造店さんの会が11/27にあります。
https://www.facebook.com/events/996990944141668/
締めきりは明日。興味のある方はぜひ、 itoigawa.jizake@gmail.com まで。
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