2021年10月30日 (土)

a place in the sun

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 日の当たるところは、あったかい。でも、日陰が寒いのが晩秋。
 今日はなんだかいい天気なので、ちょっとでかけたくなる陽気。
 よかったら、糸魚川地区公民館までおでかけください。

 リモートお話し会 作家と語ろう~越後の海と川と山 という催しを13:30からやっています。
 zoomでの参加は間に合いませんが、現地にきていただく枠がまだ余裕があります。
 よろしければ、直接お越しください。
 https://www.itoigawa-machiyakai.com/info/remoto-ohanashi202110/

2020年3月19日 (木)

糸魚"川"

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 数年前、絵本作家・イラストレータの木村太亮さんを糸魚川にお招きして、いろんな生き物がいっぱいいる架空の川「糸魚"川"」の壁画を作るイベントをやらかしたことがありました。今回の「ひな遊び」では、その糸魚"川"の前にもおひな様。こちらは少し古いものにつき、日本の古くからの並び、女性~男性の形になっています。
 今回の催しでも、よく見かける男性~女性の形も、こちらの形もどちらもあって、そこが面白いな、と。
 また来年、楽しみにしたいと思います。

2020年3月18日 (水)

小林幸子(笑)

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 はもっと派手だったか。
 古いおひな様を見ていると、こんな感じでものすごいかぶりものをしているのがあります。
 先週末までの「いしの町のひな遊び」でみかけたものからのご紹介。

2020年3月10日 (火)

石のまちいといがわ 雁木通りのひな遊び

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 駅にいったら、JR改札前のデジタルサイネージに 糸魚川の町屋文化を守り伝える会 ( https://www.itoigawa-machiyakai.com )のみなさんのよびかけであちこちのお店でおひな様が飾られている催しのお知らせが表示されていました。
 糸魚川タイムスの記事でいくつか紹介されていましたが、泉家さんのそば猪口をみたてたやつとか、おわるまでに見に行きたいなあ。

 雁木は風の通る場所。密閉空間にいるよりは、オープンエアな場所にいるほうが COVID19 へのリスクは低いそうですし、ぜひお散歩を。
 多くの場所は今週末までですが、フォッサマグナミュージアムなど4月はじめまでの展示があるところもあるとのこと。

 自分も今週末あたり、歩いてみようかなあ。
 では、おやすみなさい。

2020年1月26日 (日)

無事終了

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 恒例の「カルタ会 in 町屋」は今日まで。
 まちなかミニ博物館的な展示をすこしずつ増やしているスタッフのみなさんのおかげで、今回も体重計がひとつ増えたり、年代物のミシンの上にこんなアイロンが登場したり。
 アイロンも、電気になる前は「コテ」として直接加熱されてたわけだから、この火を焚かなくても熱くなるというもの自体、当時の「便利になったよねえ」だったはず。このクイズの答えは「コードを抜く」なんですが、わずか数十年の間にいろんなことがどんどん便利になったのだなあとあらためて思うのです。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年3月26日 (火)

見立て雛

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 時々催しをお手伝いしたりしているのに、今回の「雁木通りのひな遊び」はなかなか顔を出せなくて、「見立て雛もあります」って、なんだろう?くらいに思っていました。
 最終日の今日、ちょっとした打ち合わせもあってお伺いしてみたら、見立て雛とはこんな感じのもの。
 金杯銀杯を内裏雛に見立て、「三人官女」は料亭大久保さんの盃、「五人囃子」はゑびやさんの盃なんだとか。なかなか粋な遊びです。

 旧倉又茶舗でのおひな様公開は今日で終わりですが、商店街の「雁木通りのひな遊び」は3/30まで続きます。あちこちお散歩しながら、おひな様を探してみてくださいね。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年1月27日 (日)

今日もやってます

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 昨日が初日だった1月恒例「カルタ会 in 町屋」。
 昨年末に絵本を出されたばかりの近藤昌孝さんが遊びに来てくれて、ギター弾いたりかぶりものしたり、スケッチブックの紙芝居をしたりと、13時からの会をすごくたのしく盛り上げてくれました。おわりの時間には帰りたくなくて泣く子も(笑)。
 もちろん、カルタ取りもあり、コマまわしもあり、はねつきも、お手玉もすごろくもあり。たぶん僕らが呑んでいた夜の時間帯には、百人一首もあったはずです。
 今日も、①10:00-11:30 ②13:00-15:30 ③19:00-20:30の3回あります。近藤さんも10時の会にはちょこっとだけ顔をだしてくれるかも。
 お待ちしています。

2018年7月26日 (木)

百物語

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 昨晩は、旧倉又茶舗で「百物語」。
 表通りはお祭りの歩行者天国。そこに面した町屋のながい建物の裏手にまわって、土間に100本の蝋燭を立ててのお話なのです。

 「怖い話しをしなきゃ」と思って顔を出したのだけれど、集まった子たちがひとりひとりはじめる話しは「今日、部活で~」といった日常の話し。だのに、一つ話すごとに一本、ろうそくを吹き消していくとなんとなく不思議な雰囲気が満ちてきて・・・手を繋いで帰ってしまう子たちがどんどん出てきて、なんとなく30本ほど消えた頃にはお開きになってしまいました。

 夜のお祭り。いつもは子どもだけで出歩いちゃいけないのに、今日はOK。そんな夜に、町屋の裏土間で遭遇する小さな非日常。
 昨晩は30本ほどしか消せなかったので、また来年、70本目くらいから再開を予定されているそうです。また、糸魚川の町屋文化を守り伝える会のサイトで告知があると思いますので、次回は、ぜひ。
 今日も暑くなりそうです。お気をつけて。
 おはようございます。

2017年1月29日 (日)

かるた会、やってます

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 昨日に引き続き、今日も 糸魚川の町屋文化を守り伝える会 さんの恒例カルタ会、開催中です。
 写真は、糸魚川で何度かつくられている地元のカルタのひとつ「糸魚川ふるさとかるた」の「ま」。これは、昭和の大火災のあと、しばらく駅北の商店街の界隈で、ごはんは夕食前に朝の分のまとめて炊いておいて、朝はそれをおかゆにして食べるという習慣を詠んだもの。夜に大きな災害があったときに、炊いておいたごはんをすぐに差し入れしたり、持って逃げたりできるようにということだそうで、翌朝は、なにもなかったことを感謝して温めて食べたのだとか。
 話を聞くと、昭和40年代に入るくらいまでは残っていた習慣のようです。

 そういえば、先日読んだ「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」という本でも、1965年くらいが「キツネにばかされた」という話を急に聞かなくなる境界なのだという話が出てきたけれど、まわりの家々との関わり方とか生活スタイルとか、いろんなものが急激にかわっていった時期なのかもしれないなあ。

 そんなこんなで、このあとも 13:30からと19:00から、旧小川茶舗でやってます。ぜひ、お立ち寄りを。

2016年8月 1日 (月)

化石をさがした

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 今年の夏の 糸魚川の町屋文化を守り伝える会 の子ども向けイベントは「化石をさがそう in 町屋」。
 僕は仕事でいけなかったのだけれど、下の子がお世話になってきました。

 意気揚々とみせてくれたケースは、あっちとこっちに二枚貝がひとつずつ。
 自分で割って、らしいものを見つけ出して、先生とクリーニングしてこんな形にしたら、こうやってラベルを書き、箱に入れて持ち帰ることができるという体験だったのだけれど、みんな自分の化石を持ち帰ることができたようです。暑い中、ホントお世話になりました。

 そういう僕はというと、お客さんのところでとじこもり作業。そちらの休憩室ではテーブルごとに塩タブレットが山積みされ、温度があがると警告放送が鳴ってました。暑いところではたらくひともたくさんいて、世の中はまわってるんだよなあとあらためて実感。

 そんなこんなで、今日も暑くなりそうです。みなさん、くれぐれもお気を付け下さい。
 おはようございます。