駅にいったら、JR改札前のデジタルサイネージに 糸魚川の町屋文化を守り伝える会 ( https://www.itoigawa-machiyakai.com )のみなさんのよびかけであちこちのお店でおひな様が飾られている催しのお知らせが表示されていました。
糸魚川タイムスの記事でいくつか紹介されていましたが、泉家さんのそば猪口をみたてたやつとか、おわるまでに見に行きたいなあ。
雁木は風の通る場所。密閉空間にいるよりは、オープンエアな場所にいるほうが COVID19 へのリスクは低いそうですし、ぜひお散歩を。
多くの場所は今週末までですが、フォッサマグナミュージアムなど4月はじめまでの展示があるところもあるとのこと。
自分も今週末あたり、歩いてみようかなあ。
では、おやすみなさい。
「怖い話しをしなきゃ」と思って顔を出したのだけれど、集まった子たちがひとりひとりはじめる話しは「今日、部活で~」といった日常の話し。だのに、一つ話すごとに一本、ろうそくを吹き消していくとなんとなく不思議な雰囲気が満ちてきて・・・手を繋いで帰ってしまう子たちがどんどん出てきて、なんとなく30本ほど消えた頃にはお開きになってしまいました。
昨日に引き続き、今日も 糸魚川の町屋文化を守り伝える会 さんの恒例カルタ会、開催中です。
写真は、糸魚川で何度かつくられている地元のカルタのひとつ「糸魚川ふるさとかるた」の「ま」。これは、昭和の大火災のあと、しばらく駅北の商店街の界隈で、ごはんは夕食前に朝の分のまとめて炊いておいて、朝はそれをおかゆにして食べるという習慣を詠んだもの。夜に大きな災害があったときに、炊いておいたごはんをすぐに差し入れしたり、持って逃げたりできるようにということだそうで、翌朝は、なにもなかったことを感謝して温めて食べたのだとか。
話を聞くと、昭和40年代に入るくらいまでは残っていた習慣のようです。
そういえば、先日読んだ「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」という本でも、1965年くらいが「キツネにばかされた」という話を急に聞かなくなる境界なのだという話が出てきたけれど、まわりの家々との関わり方とか生活スタイルとか、いろんなものが急激にかわっていった時期なのかもしれないなあ。
そんなこんなで、このあとも 13:30からと19:00から、旧小川茶舗でやってます。ぜひ、お立ち寄りを。
今年の夏の 糸魚川の町屋文化を守り伝える会 の子ども向けイベントは「化石をさがそう in 町屋」。
僕は仕事でいけなかったのだけれど、下の子がお世話になってきました。
意気揚々とみせてくれたケースは、あっちとこっちに二枚貝がひとつずつ。
自分で割って、らしいものを見つけ出して、先生とクリーニングしてこんな形にしたら、こうやってラベルを書き、箱に入れて持ち帰ることができるという体験だったのだけれど、みんな自分の化石を持ち帰ることができたようです。暑い中、ホントお世話になりました。
そういう僕はというと、お客さんのところでとじこもり作業。そちらの休憩室ではテーブルごとに塩タブレットが山積みされ、温度があがると警告放送が鳴ってました。暑いところではたらくひともたくさんいて、世の中はまわってるんだよなあとあらためて実感。
そんなこんなで、今日も暑くなりそうです。みなさん、くれぐれもお気を付け下さい。
おはようございます。
みんなで麹の甘酒をいただき、大声で「はいっ!」と札をとり、表ではカコン、カコンと羽根をつきコマをまわして、お駄賃に上刈ミカンをいただいて・・・。
旧暦のお正月に伝統のお正月遊びを楽しむ恒例の「カルタ会 in 町屋」が昨日、今日と開催中です。
夏に「やっぱり冷たいねえ」と歓声をあげた手押しポンプの井戸の水、今の時期だと逆に水道よりあったかいんですよ。「季節を通して一定」「夏冷たくて冬温かい」。ものの本で読むことはあっても、なかなか実感できないよね。そんな体験もあわせて、ぜひ。
旧倉又茶舗にて。今日1/17は10:00~、13:30~、そして百人一首を楽しむ19:00~の三回。
ぜひお出かけあれ。
さて、では僕はこれから出張にいってきます。
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