日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
雪がはげしくなってくると、糸魚川駅のロータリーの屋根の上から駅名のあたりを照らす照明が、まるでソラにひゅうっと伸びるサーチライトのように見えることがあります。
遠くから見ると、これも上までビームサーベルのように伸びているのかもしれないなあ。
そんなことを思いながら、かえってくる家人を待つ駅前。
この時は「このあと相当降るだろうな」と戦々恐々としていたのですが、夜があけてみればさほどでもなくちょっと拍子抜け。
ただ、雪は1kmもずれれば降り方が相当ちがうので、多かったところは本当に多かったんだろうな、と。
ニュースでは「不要不急の外出は控えて」と繰り返していますが、雪国人とそれいがいの一番のちがいは「準備と諦め」の度合い。なにかあったら出かけないというのもまた、雪国の知恵なのだなとつくづく思います。
そんなこんなで、みなさん、おいしくてあったかいお昼ゴハンを。
久しぶりの東京出張。帰り道は話題になっている「トレインデスク」席を取ってみました。
JR東海の Pシート ( https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1537506.html )と勘違いしていたので「なんで値段一緒なんだろ」と不思議だったのですが、JR東日本の新幹線の「トレインデスク」は席はそのままのサービス。
PCかちゃかちゃやっても、小声で電話したりWeb会議したりしてもいいよというビジネス優先席だそうで、逆に「弁当たべてビール飲む」とちょっと肩身が狭いシートのようです。
僕は車内でPCを開くことが多いのでありがたいのだけれど、確かに周りのあちこちで電話が鳴り、躊躇せずにその場で出て話をはじめるひとがいる車両というのはちょっとドキドキする不思議な場所でした。他人に聞かれてもいい話なのかなあと勝手に心配したりも(笑)。
平日の9号車のみとのことなので、今後も仕事で行くときに空いていれば使うことが多くなると思います。
いろんなサービスがありますね。
そして、関東では「半袖の外国からの旅行者がたくさん」に驚くワタクシ。多少暑めの日でも季節感で居住者は服を考えるけど、旅行するひとは「今持っている服であわせる」から、こういうこともあるのだなあ。それにしても、みんな寒さに強いのかもしれません。
そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。
この週末は糸魚川高校の2年生の体験学習グループが市内各所でいろんな催しを仕掛けています。
そして、昨日は青海駅で「無人駅でフリーマーケット」も開催されたとのこと。
ポスターを見て「あ」と思ったのは、「青海駅って、無人駅だったのか」ということ。もちろん、無人駅だということはわかっていたのだけれど、あらためて文字で見るとインパクトがありました。
僕が中学校の頃はまだKIOSKもあって、町内書店では一日発売日が遅れるジャンプやサンデーがちゃんと発売日に買える唯一の場所でした。北陸中日スポーツの東限でもあって、中日が勝った日には自転車で買いに行くことも。当時は1部50円で、一面もモノクロ印刷。既に中央スポーツ紙は外面カラーの時代だったので「中部ローカル紙だなあ」と感じる体裁でもありました。
そんなこんなで、写真は雨上がりの青海駅に入ってくるトキ鉄。1両編成ということもあって、車内にはけっこう人影もありました。
三連休の中日。みなさん、よいおやすみを。
そういえば、スーパーの駅弁大会みたいなの以外で食べるのは、久しぶりだなあ。
というわけで、久しぶりに東京方面の日帰り出張。昨年くらいまでは必要があって行くときも車でいくことが多かっただけに、ようやく身軽に行ってさっと帰ってこられるようになってきました。考えてみれば、行って戻れば数日隔離、そのたび抗原検査なんて、なんだか「汚染地域に行く」みたいで酷い話。いまとなっては「全国的にほとんどかわらない」状態には、2020年半ばにはなっていたと考えられるだけに、必要な対策とあわせてずいぶんな「無駄」にも執心しちゃったなと苦笑してしまいます。
そうはいっても、当市ではまだ外でもマスクしているひとをかなり多く見るけれど、出先では外国人旅行者の方だけでなく、普通にその土地で暮らしている(と思われる)ひとたちも、屋外ではマスクをしていないひとがずいぶん増えた感じがします。それだけでなく、ファッションだの振る舞いだのも含め「いろんなひとがいる」なあと、その部分を再認識してちょっとショックを受けました。
ゴリゴリのアスリートのカッコをしているぽってりしたオヤジも、真っ黒に日焼けした「現場の人」風のオバさんがハイソなワンピースでカップアイス喰いながら歩いているのも、その他いろんな「へ?」なひとたちが堂々と楽しくすれ違っていく。
いろんなひとがいるということを「まのあたりにする」ということは、とても大切なことだな、と。
いろんなひとがいるということを実感していれば「あのひとはヘンだから」とRejectしようとは考えにくくなる。あんまりいろんなパターンを見ないところだからこそ、ほんのちょっとのヘンにもなにか言いたくなっちゃうわけで、そういう意味では本当に「いろんなひとがいる」というのは、問答無用でいい体験だな、と。
そんなこんなで、久しぶりの駅弁とともに帰ってきました。
朝、ご近所小学校で朝読書をやって、移動して向こうで仕事して、戻ってきて総合体育館でひとつ手続きをして…なんてことが成立する距離感。確かに、東京はこの距離感でした。なんだかそれも、懐かしい。
いつもとちがうことは、大事だなあと思いながら、今日もおつかれさまでした。
かつて全国有数の貨物扱い量を誇った青海駅も、今はトラックターミナルを併設した上下線1本ずつの駅。
残りの場所は大量のススキと、最近は松もだいぶ育ってきました。
そして、そのススキエリアにある線路の行き止まりのあたりに、赤い除雪車。
最近、市内あちこちで雪の準備のために、除雪車が道を走っていたり(たぶん、待機場所への移動なんだろうな)消雪パイプの通水テストが行われていたり。この除雪車も、なにか点検されているようでした。
準備って、大切だよね。
日曜日にここにいたのは、となりのきらら青海で青中の「音楽祭」をみにきていたからです。保護者が子どもの学年ごとに入れ替えということで会場はだいぶ余裕がある中見ることができました。
運営された方たちは大変だったと思いますが、すこしずつ普通に近づくこと、止めないでできる形でやることが増えていくことはとてもいいことだと思います。ありがとうございます。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
以前教えていただいたJR西と東の新幹線の除雪方法の違いによると、東は主体が散水。西は除雪車とのことで、これにあわせて新幹線の高架も雪をため込めるようになっているかどうかのちがいがあるのだとか。
糸魚川駅は除雪ポイント的には東西切り替えポイントになるらしく、糸魚川駅以西にはこんなふうに高架の中に雪を落とすための穴がある場所があちこちにあります。昨日体育祭を見に行った青中の隣も、こんな感じ。穴があるだけじゃなくて下が「落としてもいい」ようになっていなければいけないわけで、いろんな調整があるんだろうな。
さて、今日はじわりじわりと台風が近づいてくるのと関係があるのかないのか、思い出したように暑い朝。
クラシックカーレビューとか、青海の芸能祭とか、いろんなところでお疲れの方も多いでしょうが、なにはともあれ青空の下の週のスタート。楽しんでいきましょう。
おはようございます。
最近のコメント