姫川河川敷は、市内の雪捨て場のひとつ。はやく消えるように、上に泥を薄くかけて、黒くして熱を吸収しやすくしています。最近は日差しが温かくなってきたこともあって、はしから崩してさらにはやく消えるように作業中。
昨日読んでいたネットニュースによると、おなじく雪捨て場になっているおとなり上越市の関川河川敷では、積み上げた雪をはやく溶かすために、溝をつけて表面積を増やす作業をしているとのこと。確かに、言われて見れば重機をつかって長い溝を掘っている作業、毎年みかけます。
その記事の最後にあったのが「溶けた後残ったごみを片付けてから返す」というくだり。
確かに、雪にはいろんなものがまざっているし、雪は溶けるけれどゴミは溶けないものね。溶けた後にはいろんなものが残るはず。
雪捨て場のあたりは高田城址観桜会のときの駐車場になるあたりの近く。その頃眺めても、ごみだらけなんてことはないし、溶けた後の掃除、されているんだなあとあらためて認識しました。
んで。
写真は、今日の田沢小学校の駐車場。
積んであったおおきな雪山もあとほんのちょっととなり、前に山があったあたりにはたくさんの松葉が落ちています。さすがに松の防風林に囲まれた小学校。これも、体育祭前の保護者活動で掃除になるのかな。
それもこれも、春の訪れのひとつの形なのです。
ウチの子たちのサッカーチームのホームグラウンドは、ひとつが海岸のすぐ近く、海が荒れると砂が飛んでくるようなところなので雪はなし。ただ、もうひとつの能生のグラウンドは小高い丘の上なので雪もずいぶんありそうだな・・・と思っていたら、先日いってみたら全面きれいに消えて、使えるようになっていました。
もう春なのだなあ。そう思いながら今度美山を通りかかると、美山球場はこんな感じ。まだ雪でゲートを動かせないくらいでした。
谷に入っていくと雪がたくさんあるのは織り込み済みとして、まちから近い場所でも、こんな風に雪の量は場所でちがうのだなあ。
雪が消えたところを歩くとあちこちで盛大に木が折れていて、今年は本当に雪が酷かったのだなと思う一方、おなじ3月はじめの雪の残り方としては「案外ことしは消えるのがはやい」という気もします。そうはいってもここんとこ、あったかい日が多いからなあ。今日はとても寒かったけれど。
いろんな意味で埋め合わせが行われながら、季節は進んでいく、のだなあ。そんなことを思いながら。
おやすみなさい。
狭いところにもいかなきゃいけない。ちょっと停めるときにその前後が大渋滞になるようじゃ困る。だから、郵便配達の方は圧倒的にバイクが多い。
雪が降ると、停まっているクルマはいつも以上に簡単に渋滞を引き起こすからなおのことちょこちょこ走り停まるクルマで配達はできない。
・・・そうは思っても、雪道でモトクロスのように足をひらきながらバイクに乗っている郵便屋さんたちを見ると、すごいなあといつも思ってしまうのです。あれ、できないよねえ。おつかれさまです。
各所にいる立ち往生車両の影響で、ほとんど動いていないR8。回復はいつごろになるのかな。
まさに「不要不急の外出は避けて、道路の車を減らしましょう」だなと、あらためて思います。
今日もお疲れさまでした。おやすみなさい。
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