最後の大会
昨日は、糸魚川市中体連主催の駅伝大会。
サッカーばかりで不真面目陸上部員だったウチのも、参加してきました。
いきなり長い下り。そのあとのぼってゴールのかなりキツいコース。9月もおわりだというのにジャージに落ちてきた松ヤニがべっとりついているのに後から気づくような陽気の中、みんな頑張りました。他校の一年生にはサッカーで一緒だった知っている顔もいくつもあって、それもまた懐かしく思ったりも。
さて。中体連主催の市内の中学生の駅伝大会は、今回が最後の大会になるんだそうです。
ここ数年、生徒数の減少などで中学校の各競技でだんだんと「上越大会が最初の大会。郡市の大会は終了」という流れになってきている中、今度は部活動の学校からのスピンアウトで、全国中体連自体が「中体連主催の全国大会はR8までは実施するが、そのあとやるかどうかは現在検討中」という状況なのだそうです。確かに、学校の先生がグリップする形のクラブでなくなってしまってなお、学校の先生方がお骨折りいただく大会を続けるのはしんどいはず。となれば、部活動がどうなるかは「トップアスリート以外の子達が成果を見せる地域の大会をどう運営するか」にも直結していく話なのだなとしみじみ思いました。
参加された子どもたち、運営の方々、おつかれさまでした。
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