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2023年9月 7日 (木)

夏の終わりの姫川河口

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 傾向として、流れが緩いとどんどん「半島」は育ち、大雨が来て濁流がそいつを流してまっすぐに戻します。半島の形によってはどんどん流れが西側へと蛇行してゆき、時には八千川と合流するところまでいったりする。それが姫川河口の変化の基本パターン。

 今年の夏は本当に雨が降らず水量も少なかったので、そこそこ順調に「半島」は育ち、先日の豪雨にも流され切らずに残りました。
 水量が少ない間は堆積も少なかったけれど、ある程度水量が復活したので今度は半島の育つスピードがあがっていくかもしれません。

 秋雨とともに変化が出てくるかな。ちょっとたのしみにしています。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

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