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2023年9月30日 (土)

だんごは串で

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 3本100円くらいのあん団子串を食後に食べて「天気いまいちだけど、月出てる?」と思って外に出ていると、ソラにはこの月。
 というわけで、昨日は中秋の名月。この日は満月かどうかはきまっていなくて、次の「中秋の名月な満月」は、僕が還暦を過ぎてなのだとか。
 旧暦は月齢でと思っていたので、こういうところでのズレがあるのはこの年まで知りませんでした。そういう意味では「今回は特別な~」ってニュースは、いろんなことに気づくたのしいきっかけなのかも。

 さて。

 昨日の夜、外国に半月ほど勉強にいっていたコドモが帰国したようです。ウチに帰ってきたのではなく、ヤツのアパートに直帰なので顔をみられたわけではないのだけれど、そうはいってもほっと一息。海外に行けないとか、戻ってきたらしばらく隔離とか、空港から家までは閉鎖空間で移動せよとか、そういう時期が終わって本当によかった。そんなことを思いながら「戻ってきた夏」の写真を思い出したようにプリントし、額装しました。これから、市展に搬入にいってきます。
 写真としていいかどうかは別として「記憶しておく」のは大事だものね。あのとんでもない日々から抜け出しつつある今だからこそ。

 そんなこんなで、曇り空の朝。おはようございます。

2023年9月29日 (金)

木守・・・石榴

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 ご近所の庭木にひとつだけ陽光につやつやと光るざくろ。
 そういえば、今くらいになるともっとあちこちで柿を見かけるものだと思うのだけれど、今年は暑すぎてなりが悪いのか、熊対策であちこちで切っちゃったのか、いつもほど見ない気がします。栗もそうだけれど、季節のモノの感じがちょっといつもとずれているのかな。

 暑さに強いということで去年も話題になっていた新潟大学農学部が手がけたコシヒカリの変種、NU1に「新大コシヒカリ」という名前がついたという話が昨晩ニュースになっていました。
 今年は暑さと水不足のダブルパンチだっただけに、どんな成果が出ているのか興味があります。

 さて。

 夜中のすごい雨も、夜が明けて日が差してきたらもわっとする湿気の源。
 ここ数日そこそこ涼しかったけれど、なかなか夏の名残はいなくなりませんねえ。

 そんなこんなで、多分今日は「プレミアムフライデー」とかつて呼ばれていた日。
 今日もがんばりましょう。

2023年9月28日 (木)

雨の日の中仕事

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 今日は、部屋の中でがっつりプログラム。
 ここ数日は学校でクラブを見る日がちょくちょくあったりして、昼間まるまる今滞っている仕事を・・・という日がなかったのだけれど、知恵熱が出るような作業を済ませてなんとか一段落。
 涼しくなってきたので、多少なりとも気分転換で歩かないとね。

 さて、にいがたヘルスポ ( https://www.pref.niigata.lg.jp/site/mileage/ )のイベントで来週月曜からはじまる「スマホde地域対抗ウォークラリー 2023 Autumn」
 https://guppy.healthcare/walkrally/2023autumn/

 新潟県内での各市町村対抗もあるようです。
 エントリーは9/29までだそうですよ。

 だいぶ涼しくなってきたので10月は楽しんであるこうかなと思っています。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月27日 (水)

のぼってくる

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 眺めていたときは「あ、穴がある葉っぱだなあ」と思っていたのだけれど、写真を見てみると・・・ダンゴムシ。
 ずいぶん高くまで、のぼってきたんだなあ。

 さて。

 毎年市展の搬入日直前になると「ああ、写真がない」と悲しんでいるのですが、今年は例年にもまして写真を撮っていません。
 半分以上がコドモのサッカー風景。もうすこしちゃんと、一年を通して「半径100mを眺める写真」を撮っていれば、ストックを見返すのは楽しいはずなのになあ。

 そして、一年ぶりに写真用プリンタの電源を入れてヘッドをクリーニングしたら・・・インク切れ。
 出展準備、間に合うんでしょうか(笑)。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月26日 (火)

お客様

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 先日いただいてきたメダカたち。だいぶウチになじんできました。
 今年の春に金魚が全滅して以来、ずっとカラだった水槽。生き物が入るとなんだか玄関を通るときいつもたのしい気分になります。

 それにしても、特定外来生物としてものすごい繁殖力を誇るホテイソウが、ウチの水槽ではどんどん黄色くなるのは、やっぱり室内で日照不足なのかなあ。そこそこ窓から光は入ってきていると思うのだけれど。

 さて。

 今日は上越方面で仕事だったので、はやめお昼で 新井の カレー屋ふくふく ( https://curry-shop-hukuhuku.jimdosite.com/ )にいってきました。一杯290円のカレー。値段が安いのも驚きだけれど、たとえばほかの「誰か」に一杯オゴるために買ってボードに貼っておく「げんきチケット」のような仕組みもあり、地域の誰かをサポートする仕組みも素敵なのです。
 マスターは芝居のヒト。すごく前に一度舞台の写真を撮らせてもらったことがあるのだけれど、あいかわらずいい味だした感じのヒトでした。
 個人的には、魚肉ソーセージをトッピングできるのもうれしい。魚粉たっぷりのかなり特徴的な「家庭のカレー+α」。お近くの方は、ぜひ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。




 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月25日 (月)

手仕舞い後のひととき

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 昨日のトリオ・ザ・Squallさんのランチタイムコンサートには、ほんのりと出汁と卵の香りが充満して、なんともおいしそうな時間でもありました。匂いの元は、コンサートの前までアトリウムで開かれていた「おもちゃの病院」のみなさん。出前の丼物を召し上がりながらのクールダウンの時間帯にあわせてのコンサートとなったようです。

 青海だし、このあたりだと大むらのかな?。昨日はあちこち移動ばかりしていたのでゆっくりお昼食べ損ねたけど、ひさしぶりに大むらの親子丼やカツ丼を食べたくなっちゃいました。

 さて。

 昨日は、コドモのサッカーの試合もホーム最終戦。駐車場のはしっこには芝刈りの車が駐車してあって、フィールドもほどよい雨のあと、きれいに刈り込まれてとてもいいコンディションでした。

 いろんなひとたちが子どもたちをサポートしてくれていると感じる日は、なんだかいい日だなあ。
 夜が明けてあたらしい週がはじまりました。糸魚川タイムスを開くと、同級生が作品を寄せたオムニバス短編集を市内の小学校や図書館に献本したのが一面掲載。なんだかそれもあってうれしい朝です。

 今週もいろいろ楽しんでいきましょう!。

2023年9月24日 (日)

ランチタイムコンサート

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 今日は、きらら青海のアトリウムで「トリオ・ザ・Squall」の演奏会。
 きららにやってきた素敵なグランドピアノにベースとドラムをあわせたトリオ構成での短いコンサートでした。
 ほんとうにたくさんの方が耳を傾けていて、なんだかとても豊かな時間。
 コロナ前は定期的に行われていたアトリウムコンサートもすこしずつ再始動ということで、ほかのみなさんもぜひここで演奏をという呼びかけもありました。やってみたいひとはぜひ、市民会館までお尋ねを。

 昨日はここで青中吹奏楽部の子たちが演奏する宝島を聴くことができて、今日は宝島をいつも聴かせてくれるSquallさんたちの別の顔。
 なんだかいい週末を過ごしています。

 さあ、美山に戻ってサッカーの試合を見よう。
 そんなこんなで、みなさんもたのしい週末の残りひとときを。

2023年9月23日 (土)

赤いろうそく

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 と人魚。そんな想像をしてしまう、美山の坂の上から眺める赤い灯台。
 今日は、朝焼けの時間帯に。

 早起きは、ちょっとツラいけれど、その分楽しいこともある、んだな。

 そういえば、市の「あんしんメール」で、車の中からスマホを外に向けていた若い子の様子が「不審者」として配信されてきました。
 プライベートスペースの中で構えるカメラまで、不審者扱いされるというのは写真撮りにとっては相当心外なことだし、疑われるに足るような行動があったのだとすれば、「こういう怪しい行動をしている輩が来たので注意せよ」ときちんと書いてほしいと思います。
 つまらないことで「謎ルール」は増える。こういうことで「カメラを向けられた。不審者だ」という流れが強まるのはイヤだな、と。それなりに写真を撮るときには配慮しているつもりの身としては、なおのこと。
 そうでなくても人に見ていただくスナップ写真にはほとんど「ひと」が写っていない日々なのに。

 そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。

2023年9月22日 (金)

ナツメをかじる

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 数年前に秋祭りの頃に公民館の庭にあるナツメをかじって「水気のないリンゴみたいだなあ」と思って以来、時々手の届くところのヤツをかじってみます。そろそろ今年もいい季節。おもわずひとつもいでかじってみてしまいました。
 こういう「身の回りのちょっと甘いもの」って、昔のコドモはよくしっていて、いろいろ吸ったりかじったりしていたなあ。なんだか、懐かしい。

 そんなこんなで、今週も一段落。おつかれさまでした。

2023年9月21日 (木)

LED

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 色の要素が少なく、まっすぐ進んで拡散しないLEDのあかりは、なんだか「目立つ」光だなあと思うことが多い気がします。
 夕暮れ時、だいぶ涼しくなってきました。そして、暮れるのも相当にはやくなってきて「夕方のライトアップキャンペーンをはじめなきゃ」と先日もちいきづくりの会のミーティングで話してきたところです。

 暗い道、かえるの怖いもんね。あちこちの家の門灯がついているだけでも、ずいぶんちがうものね。
 できることからすこしずつ。安全なまちになるといいなと願いながら。

 今日もおつかれさまでした。

2023年9月20日 (水)

最後の大会

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 昨日は、糸魚川市中体連主催の駅伝大会。
 サッカーばかりで不真面目陸上部員だったウチのも、参加してきました。

 いきなり長い下り。そのあとのぼってゴールのかなりキツいコース。9月もおわりだというのにジャージに落ちてきた松ヤニがべっとりついているのに後から気づくような陽気の中、みんな頑張りました。他校の一年生にはサッカーで一緒だった知っている顔もいくつもあって、それもまた懐かしく思ったりも。

 さて。中体連主催の市内の中学生の駅伝大会は、今回が最後の大会になるんだそうです。
 ここ数年、生徒数の減少などで中学校の各競技でだんだんと「上越大会が最初の大会。郡市の大会は終了」という流れになってきている中、今度は部活動の学校からのスピンアウトで、全国中体連自体が「中体連主催の全国大会はR8までは実施するが、そのあとやるかどうかは現在検討中」という状況なのだそうです。確かに、学校の先生がグリップする形のクラブでなくなってしまってなお、学校の先生方がお骨折りいただく大会を続けるのはしんどいはず。となれば、部活動がどうなるかは「トップアスリート以外の子達が成果を見せる地域の大会をどう運営するか」にも直結していく話なのだなとしみじみ思いました。

 参加された子どもたち、運営の方々、おつかれさまでした。

2023年9月19日 (火)

撤去

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 ウチから徒歩圏のポストが撤去されることになりました。ここにあるのは今週いっぱいだそうです。
 もともとはコンビニ前だったここ。業態転換して今は週末前後だけの営業のお店なので、ひとがあまり集まらなくなってしまったのかもしれません。
 近くのほかのポストも案内されているけれど、そのうちのひとつも「元店舗前」。
 ポストに投函することも確かにぐっと減ってしまったのだけれど、なんだかさみしい話ではありますね。

 ポストが撤去されるというのは身近ではそんなに頻度の高いことではないので、一応記録のためにスナップ。
 今日もおつかれさまでした。

2023年9月18日 (月)

定例

2o2a2809_20230919082801  きらら青海のバックステージに入り撮影するときには、必ず下手袖から青海マークのはいったのれん越しのステージを撮ることにしています。
 あとは、機会があれば緞帳裏の「火の用心」と。

 「三人姉妹」からはじまった糸魚川創造シアターのステージのスナップ撮りやひすい弦楽アンサンブル、ひすいジュニア合唱団の写真など、思い出深いきらら。だけど、ここ数年ここのステージを撮ることはまったくなくなってしまっていたので、本当に久しぶりの撮影でした。

 ステージは、須沢地区の芸能祭。敬老会のアトラクションも兼ねてだったのですが、田海大神楽のみなさん他、和太鼓、フラ、詩吟、コーラスと見応え十分。たっぷり楽しみながら撮らせてもらいました。
 こういうの、楽しいなあ。

 そんなこんなで、三連休もおしまい。オフな日は考えてみればゼロだったけれど、なんだか楽しい三日間でした。
 さあ、明日からがんばろう。

2023年9月17日 (日)

伏流水の枯渇

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 そうはいっても、雨が何日か降らなくても川には水が流れているものだと思うのだけれど、先日とうとうと流れ始めた田海川はまたすっかり干上がってしまいました。
 山がため込んだ水とか、伏流水のたぐいが、ずいぶんと減ってしまっているのだなあ。

 秋雨をなんどか繰り返すと、晴れが一週間続いても川が干上がらなくなるのでしょうか。
 そんなことを思いながらの、青中横の田海川のスナップなのです。

 今日も暑いですね。
 おつかれさまでした。

2023年9月16日 (土)

試食のおとも

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 出勤の土曜日、ご近所のJA直売所までお弁当を買いに行きました。
 目当てのひだまりさんのいなり寿司はなかったのだけれど、別のを仕入れて帰ろうとしたら入り口でこんな張り紙を発見。
 新米の試食を、漬物といっしょに。
 なんだか、幸せな提案だなあ。

 今年は酷暑と水不足で、例年だと新潟ではほとんどすべてになるはずの一等米が激減。白濁したり割れたりしたお米が混じることが多いとのことでした。ただ、これは「米がまずい」のではなく、精米したときの歩留まりが落ちて、収量のうち「売れるお米」の比率が下がってしまうということなのだというニュースも見かけました。
 いずれにしても、この季節はでぶにはよくない季節。新米+漬物なので幸せの極地なので、本当に自省しながら楽しまないとねと考える昼下がりなのでありました。そんなわけで職場からの往復2kmくらいも、ちゃんと徒歩で(笑)。

 今日もおつかれさまでした。

2023年9月15日 (金)

雨の朝

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 夜中に屋根をたたく雨のものすごい音。
 そして、夜が明けてみればしっとりした朝。

 かといってものすごく涼しくなるわけではなく「今日は真夏日にならないね」程度だったりもするのだけれど、それでも猛暑日があたりまえだった日々をおもえばだいぶ涼しくなりました。
 朝顔は朝もまだ、それほど元気じゃないなあ。ヤツらが本当に元気な時期は暑すぎかわきすぎで、そろそろ元気がなくなってきた頃の雨だものなあ。

 さて、明日からは三連休。
 僕はといえば、仕事・仕事・自治会役員で敬老会なので終日オフの日はないのだけれど、電話がかかってこない、仕事のメールが減るというだけで、ずいぶんと気分はラクになります。

 ここしばらくずっとスマホ写真が続いていますが、連休中はカメラにさわることもあるといいなあ。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月14日 (木)

敬老会というリスク

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 COVID-19の日々は、高リスクなひとたちをどう「ちょっと怖いはやり風邪」から遠ざけるかに心を砕いた日々でした。
 もう、敬老会なんてとんでもない話で。

 それが、だんだんと対応方法も見えてきて、要は「体調の悪いひとはお休みしようね」がある程度徹底でき、広い場所でできればまあいいんじゃないかということになってきました。もう一歩進めて、みんなでちょっとおいしいゴハンを食べながらわいわい話すところまではいついけるのかな。

 そんなこんなで、今日は午後から休みをとって、地域の敬老会のリハーサル。ステージの上ではフラのみなさんが動きのチェックをされてます。
 本番は来週月曜日。みなさんに楽しんでいただけると、いいなあ。

2023年9月13日 (水)

キノコが出てくる季節

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 能生の布引グラウンドは、芝の間からけっこうあちこちに得体の知れないキノコが出てくるグラウンドなのだけれど、今年の夏はあんまりにも雨が降らなくて乾いていたのでほとんど見かけませんでした。それが、今日はあちこちに白くてまあるいのが。干からびてかさかさになっているわけじゃないキノコ、ここではひさしぶりに見たなあ。これもまた、時折雨が降るようになったおかげですね。

 高台は、風が通り抜けてときどき涼しいし、だんだんとあの酷い夏は過ぎてきたのだなあと思ったりもします。
 今日もお疲れさまでした。

2023年9月12日 (火)

スマホの進化

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 とうとう、スマホのカメラの画素数がいつも使っている一眼レフよりも高くなってしまいました。
 今晩にはiphone 15も登場するようですが、この妙に高い解像度を利用して、そこそこつかえる画素数の画像を作るための補完をしているのだなと思うと、出てくる画像の大きさだけを誇る時代は終わって、スマホの写真の目標も、スペック競争から「写った写真がどういいか」に写ってきたのだなあとしみじみ思います。
 それにしても、RAW(撮影したままのセンサーが吐き出した画像)と実際に生成されたJPEG画像の差を見ると、本当にめちゃくちゃ「味付け」しているんですねえ。それも驚きます。
 (左がRAWで出てきたまま、右が色付け等したあと。スマホは、Asusのzenfone10です)。
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 今週は、まだちゃんとカメラにさわっていません。写真、ゆっくり撮りたいなあ。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月11日 (月)

こういう時間

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 こういう時間、いいなあ。
 もういいトシのオヤジなので、彼女となんとなくドキドキする時間を波打ち際で過ごそうとは思わないのだけれど、「アレをやる」「コレをやる」ではない、ものすごくどうでもいい時間をのんびり、なにかを眺めたりしながら過ごすことができるといいのになと、つくづく思います。
 息つく暇もないほど忙しいというわけでは決してなくて、そこそこ時間もあるはずなのだけれど、こういう「なんだかのんびり」な時間をなかなか取っていない。でも、こういう時間はとっても大切なはずなのだよなあ。

 さて。

 今日は、小雨降る中コドモのサッカー練習は体育館。チームメイトを迎えに来たちっちゃい妹ちゃん、弟くんがヒマを持て余しているので、久しぶりに全力ダッシュを含むおにごっこを15分ほどやったら、死にそうになりました。おそるべし、小1と幼児(笑)。でも、こういう体の動かし方、ここしばらくやっていなかったので、すごく気持ちよかったなあ。ももをちゃんとあげて大股でダッシュするなんて、50過ぎてからしたことなかったもの。こういうのもまた、波打ち際ののんびりとおなじくらい忘れていた楽しい時間。そんな気がします。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月10日 (日)

そのまま引き継いでいくということ

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 今日は、市民会館で県スポーツ協会主催の「地域ミーティング in 糸魚川」という催しがあり、顔を出してきました。
 テーマは、中学校の部活動を学校から地域の活動への移行について。学校の先生方の負担(というより「こどもたちのフリーライド」)をどう減らすかという観点だけでなく、ちっちゃい子からお年寄りまで、そして学校をまたいだエリアで、いろんな縦横の交流で成立する、地域の間口の広いスポーツの環境をどう作っていくかを考え、そのピースのひとつとして「中学生の課外活動としてのスポーツ」を考えるというかなりゴツいテーマ。

 中学校の部活動は、指導いただく先生の問題以外にも「コドモが減ることで人数が足りなくて学校単位ではチームが成立しない」状況がどんどん進み、市内では今のところ「糸中以外は著しく種目の選択肢が小さい」状況。ただ、この日のミーティングで示された資料によると、糸魚川市の現在の0歳の子の数は15歳の子の半分弱ということで、これは「15年後には中学生の人数が半分になる」ということでもあります。こうなると、糸中の規模がいまの青中などとかわらなくなってしまうわけで、学校の差も「はやいかおそいか」という状況なのだそうです。

 そうなると「各校横断で合同チーム」という話が出てくるのだけれど、中体連は「上手い子ばかりを集めたスペシャルチームを作るところがどんどん出てくると、スポーツを楽しみたい子たちの機会が奪われる」問題を強く危惧していて、複数学校での合同チームが許される競技がまだまだ少なかったりもするし、自校での活動だと不要な送迎が合同チームだと必要になる、地域の指導者が指導するようになるとどうしても活動は業務終了後になるので、19時頃のスタートになり、場合によっては近くに活動場所があっても送迎などが必要になるといったFixしていくべき諸問題があり、たくさんのことを調整する必要があります。

 この調整のために。
 この日は、移行計画策定の会議を10月頃から4回「公開で」開催し、経過は途中2回開催後に各種競技団体や学校へ報告されるという話がありました。正直なところ、今年から3年間が強く移行を進める期間だということはずいぶん前から決まっていたことなので「なぜこれを去年じゃなく今年やっているのか」という強い疑問はあるのですが、できる限り関与していろんな準備をしていきたいとは思っています。


 僕の子どもがサッカーをやりたいと思ったときに、地域には小学生のチームがあった。だからはじめることができました。
 途中で人数が足りなくなって、市内のもう一つのチームと合併することになったけれど、なんとか小学校のチームは市内にひとつ維持できていて、今でも子どもたちがサッカーをはじめることができています。
 中学生のチームは元々市内にひとつ。部活動としては糸中にしかないので、ほかの3校の子にとってはこのクラブチームがなければ中学校でのサッカーの選択肢はないけれど、ここ数年人数はぎりぎりです。

 僕は「ウチの子のときはあった環境が、出るときにはなくなってしまう」ことがとても申し訳なくて、ちゃんと後の子たちにも環境を残して去って行きたい。そう強く思っていて、学校と「地域のサッカーチーム」をもう少し強くつなげないかということをずっと考えています。

 ミーティングに登壇された村上のNPO法人 希楽々(きらら)の方は本当にエネルギッシュで「自分たちでできることからはじめる」という他を頼りすぎない姿勢はすごいと感じました。一方で、あのみなさんの努力の積み重ねを「総合型スポーツクラブのスタンダード」として「うちのまちにもあんなのつくって」と言ってしまうとゲームオーバーなのだろうな、とも。ある種の特異例であるこの事例は、特異例になってあたりまえの「ものすごい努力と労力」があったからで、決して与えられたものではない。

 行政とむやみやたらに喧嘩するのは意味のないことだけれど、すべて丸投げしたり、やってくれないことに文句ばかり言っているのではなく、できることを自分たちでやるというスタンスは、本当に大切なのだなとしみじみ思う会でもありました。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月 9日 (土)

君臨

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 道によっては帰宅ラッシュの時間帯。
 でも、家の周りの細い道は、まだまだ猫が君臨する時間帯。
 ようやくの日陰。やっと涼しくなる道路。

 そして、ごみ焼却場を染める夕陽。
 一週間が終わるなあ。そんなことを感じながら眺めた昨日の夕方のひととき。

 さて、今日はこれからご近所小学校に授業にいってきます。
 いつもとちがって参観日らしいので、心臓にわるい(笑)。

 おはようございます。

2023年9月 8日 (金)

撤収

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 日も陰ってきたし、そろそろこのひとたちは竿を納めて撤収のようです。
 釣果はどうだったのかな。

 もともと大量の水を必要としない砂浜の植物も、種類によってはすっかり黄色や赤になっていた今年の夏だけれど、この数日でかなり緑がもどった感じがします。そして、この時間帯になると、だいぶ涼しい。今日はまだぎりぎり、糸魚川は猛暑日だったそうだけれど、それでもだいぶ夕方には暑気が抜ける感じになってきました。

 さて、明日からは青海作品展。どんな写真が並ぶのかな。今年はあまりの暑さにすっかり忘れていて、ひさしぶりに出展していません。
 市展は忘れないようにしなきゃ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月 7日 (木)

夏の終わりの姫川河口

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 傾向として、流れが緩いとどんどん「半島」は育ち、大雨が来て濁流がそいつを流してまっすぐに戻します。半島の形によってはどんどん流れが西側へと蛇行してゆき、時には八千川と合流するところまでいったりする。それが姫川河口の変化の基本パターン。

 今年の夏は本当に雨が降らず水量も少なかったので、そこそこ順調に「半島」は育ち、先日の豪雨にも流され切らずに残りました。
 水量が少ない間は堆積も少なかったけれど、ある程度水量が復活したので今度は半島の育つスピードがあがっていくかもしれません。

 秋雨とともに変化が出てくるかな。ちょっとたのしみにしています。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月 6日 (水)

緑の復活

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 ご近所のパターゴルフ場。グリーンもかなり黄色くなっていたのに、先日来の雨でラフの部分にもすこしずつ緑が戻ってきました。
 植物の復活する力って、すごいなあ。

2023年9月 5日 (火)

雨の凄さ

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 先週末、青海中の運動会を見に行ったときには田海川は完全に干上がっていて、水は流れていませんでした。
 それが、今日の雨で川幅一杯に水が流れています。これ、水道でまかなったらどれくらい要るんだろう。
 毎朝、あれだけたっぷり水をやっていてもパターゴルフ場のグリーンはどんどん黄色くなっていっていたけれど、空から降ってくる水というのは、量が桁違いなのだなと痛感した一日でした。
 ウチの池も、鯉がいなくなってしまったので今年の夏は干していたのだけれど、あっさり水がたまってしまってその量にもびっくり。
 仕事で上越から夕方戻ってきたときには、名立ICいりぐちあたりのR8沿いの滝は復活していなかったので、あらためて糸魚川で局所的に降ったのだなと痛感しました。

 歌外波エリアでは避難指示が出て、避難所も開設されたとのこと。酷いことになりませんように。
 今日もおつかれさまでした。

2023年9月 4日 (月)

遠くても、県内

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 本当にひさしぶりに、村上までいってきました。
 往復500kmはあるドライブなので相当遠くにいってきた感じなのだけれど、それでも宿で見るテレビはいつものだし、お出かけ感と地元感がまざってなかなか不思議な感じ。

 写真はウチの食卓のものですが、この能水商店さんの甘エビ醤油の味付けのり、村上の宿の売店でも見かけました。
 遠くまで進出しているのだなあ。いろんなひとが手に取ってくれるといいなあと思いながら眺めてきました。

 帰り道で久しぶりのワイパーが効かないような大雨。
 雨に遭遇するということ自体ほんとうに長いことなかったので、新鮮な感じがします。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2023年9月 3日 (日)

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 という文字を書くと、ふと井上昌己を思い出します。彼女はまだ活動中。たしか同い年だった気がします。
 さて、今日から新潟県も高校サッカー選手権がはじまります。STANRARD新潟は今年は高校サッカー特集号あるんだろうか。隔月から季刊っぽくなり、ウェブサイト内に告知がタイムリーに出なくなってちょっと心配しています。
 暑くなりそうだけど、みんな、がんばれ。

 所用で北の方にいくので、途中で糸高・白嶺合同チームが試合している会場の横を通りかかるかもしれません。ちょっとでもみられるといいな。
 そんなこんなで、おはようございます。

2023年9月 2日 (土)

朱も青も

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 夕方は、夕焼けばかりの空とは限らないわけで、いろんな色があるのが素敵だなと思います。
 多少雨の期待もあるような空になってきて(とはいえなかなか降らないのだけれど)毎日暑いもののそれでもあの毎日青だけの青空だった日々とは変わってきたな、と。

 さて。

 昨日は防災記念日。関東大震災から100年ということもあって、Twitter(X)の「百年前新聞社」のツイートがものすごいことになっていたり、関東のラジオを聴いていたら域内の合同での安否確認通知システムを持たない私立・国立の小中高校すべての安否を伝える「模擬」放送を延々何十分もかけてやっていたり(一之輔師匠が読む「○○中学校は全員無事で、今日は学校に泊まらせます」とかを聴くのはある意味かなり貴重だったかも)となんだか特別な一日。ご近所のコンビニにアルファ米コーナーができていたりもして、こういう注意喚起に乗っかって、いろいろ考えてみるのも大事だなと感じる一日になりました。

 なにもない一日って、いいなあ。コドモのもしかしたら最後かもしれない運動会の日に、しみじみと。
 今日もおつかれさまでした。

2023年9月 1日 (金)

とてもとても、青

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 今年一番大きく(近く)て、しかも一月に二度目の満月。なんでも昨日8/31の月は特別な月だったのだそうです。
 いつも月を撮るときに思うのは、昨晩ほどに秋らしい雲がたくさん出ているとき、月のディテールも、ソラに広がる雲も、明るすぎてどこかうっすらと青のニュアンスのある空も、そういうものを一緒に写し止めることができないもどかしさ。あらためて、人の目ってのは、凄いんだなあ、と。

 そういえば、8月は土星を眺めるにもいい時期だったとのこと。
 すごく雲の少ない日々が続いていたのに、そういうことに気を配ることなく過ぎていってしまった8月。

 ようやく、月末から夜の散歩も再開。歩数が1万歩に乗ってきました。
 また、のんびりと散歩する時間を楽しまなきゃね。

 そんなこんなで、9月になりました。
 防災記念日。いろいろ考えながら。

 おはようございます。

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