すいか山
今日も暑くて全然写真を撮っていないので、昨日の「すざわ夏フェス」のひとこま。
「すいかのめいさんち」の歌のふるさとと言われている長野県の波田のエリアは、たぶんこのJA松本ハイランドからの出荷のはず…と思って箱をよく見ると、ちゃんと「松本市波田」と書いてあります。
どうみても、スイカ。だけど、山。なんだか、とってもいい意匠の段ボールだなあ。
いろんな産地から来るものを、そうそうコストをかけずに目立たせる一策としてのハコのデザイン。いろんな工夫があるのだなあ。少なくとも僕は、このハコに入っているスイカは「あ、なんだかいいなあ」と思っちゃうクチです。
そうそう、この行事でのスイカ割り。ちゃんと木刀で割ったので飛び散ったスイカもあったのだけれど、スイカは「割るためのおもちゃ」ではなく食べ物。片付けているときに子どもたちから「これ、食べてもいいの?」「もったいないよ」の声が出たのはうれしかったなあ。
大勢の人を集めた行事。なにかあると困るというリスクヘッジの観点から、割れてブルーシートに飛び散った果肉は食べないでねと声をかけるしかない。でも、スイカは食べ物なわけで、ちゃんとそれを見て「もったいない」と今の小学生も思うということは、なんだかすごく正常なことだなと、そんなことを思ったワタクシなのです。
それにしても、暑い。今日もおつかれさまでした。
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