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2023年7月19日 (水)

図書館のカードがきました

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 今まで、糸魚川と隣接市町村のカードは持っていたけれど、直接行くことはほとんどない新潟県立図書館のカードは持っていませんでした。
 時々、相互貸借で糸魚川市民図書館経由で借りることはあったのだけれど、貸し出し延長などもできず多くの人の手やコストが必要ということもあって、なんとなく心理的なハードルが高いのです。
 (話に聞くと、相互貸借の郵送コスト削減で、現在は冊数制限もあるのだとか)。

 それが、先日県立図書館の電子書籍サービスがはじまったので「いかなくても借りられるなら」とカードの郵送申し込みをしてみました。
 Webで前もって住所等を仮登録しておいてから、その仮登録番号と返送用切手を入れて郵送申し込み、10日ほどでカードが届くとのことでした。255だの254だのって、2進数の桁上がり近くの数字にはなんとなく特別感を感じてしまうのは職業柄かも(笑)。

 ブラウザでつないで、常にオンラインで読まなきゃいけないのかと思っていたら、一部書籍はiOS/Androidのアプリ bREADER Cloud にダウンロードできるとのこと。これなら、タブレットやスマホに落として移動中に読んだりもできるよね。返却についても「同時に本を閲覧するひとの上限がある」が「15分読まないとほかのひとに解放される」とのことで、いつまでに返さなきゃという強迫観念にもかられることはなさそう。そのかわり多くの人が読みたい本だと、ちょっと休憩して続きを読もうとすると読めないなんてケースもありそうだけれど。

 何冊か読んでみて、そこそこ心地よいようであれば、文庫本サイズくらいの電子書籍用タブレットを考えようかな。本当なら、Kindleやkoboといったe-inkの専用端末に対応してくれるとうれしいのだけれど。

 さて。

 本読みにとっては、図書館は大切な味方です。ただ、大きくて、調べたり研究したりといったことをサポートしてくれるだけのスタッフと蔵書数を抱える図書館は、田舎にはありません。田舎町でも、県都に近いか遠いかは大きな差。糸魚川は長い長い新潟県の西端ということもあって、日常的に新潟市に本を借りにいったりレファレンスカウンターで相談したりといったことは難しい。かといって図書館は市の行政にとっては、それほど重視されているようには見えません。

 電子書籍で県立図書館が利用できるというのはおおいなる福音なのですが、これは多分に図書館の「貸本屋」的な面のサービスだけがうけやすくなったということでもある。図書館の本当の魅力や機能は、「貸本屋」の周辺にあるいろいろなことなのだと思うだけに「本が借りられればいいじゃん」じゃない部分は、かえって「県境に面したまちの図書館」としては格差が広がったと言えなくもありません。

 図書館にもうすこし手厚いサポートを。いつも、そんなことを願っています。

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