案内
あちらこちらから、家人が出る走るイベント類の案内が届くようになりました。
越後妙高コシヒカリマラソンは、完走後に「走らない人にとっては塩辛く、走った人にとってはちょうどウマい」塩にぎりがもらえたレースですが、今年は「お米」が記念品なのだとか。そのうちあのおにぎり、復活するといいなあ。
そして、今月中頃には、去年もしっかり催行された小布施見にマラソンがあります。
大勢を集めるのは、まわりの空気を見て。先陣を切るのは大変だし「安全」ではなく「安心」という「お気持ち」を求めるひとが多い状況ではなかなかしんどい。でも、ちゃんと腹をくくってやったところには、ちゃんと一足早く笑顔が戻ってくるようになる。
今年はあちこちでいろいろ催しが行われています。5類になったからといって、ウイルスがかわったわけではないのに。リスクが減っているわけではなく、言い換えるなら以前が今よりとてつもなく高いリスクであったわけでもなかった。
あとは、人が問われている。そういうことなのだと思います。
「安全」は求めたい。でもそこで「安心」をどこまで求めるか。「お気持ち」は尊重したいけれど、全ての人の「お気持ち」なんて満たせない。
そんなことを思いながら、妙高や小布施のマラソンの案内を眺めるワタクシなのです。
(ここで「NPO法人スポーツクラブあらい」の文字を見ながら、相当昔から準備しているはずなのに遅々として進まない糸魚川市の統合型スポーツクラブについて、ため息をついたことについては、また別の機会にでも)。
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