準備
先週末にウチの車のタイヤも全部交換し、かなり安心してすごす今週。
思えば、あちこちでも冬囲いがどんどん進んでいます。
こういう雪吊り、上のまとめるところとかをきれいな形にしているのを見たりすると、いつもすごいなあと思うのです。
ちゃんとオヤジに習っておけばよかったなあ。
さて。
ご近所の「なぎさドーム」。
地域のサッカーチームの練習場所等のことがあったり、補修まち初期の囲いが「崩壊の危険があるから入るなっていうなら、あの囲いじゃ危ないじゃねえか」というアリバイ的なものだったこともあって、超長期の供用停止中にいろんなところから「なんとかしてください」「すぐできないにしてもいつからやるのか、いつまでにやるのか等プランを提示してください」と、「行政のオシゴトの途中部分の提示」をお願いしていた施設です。
昨日、ようやく供用再開ということで、サッカーチームの練習場所借用担当者としての僕に「また今日から使えるようになりました」と連絡をいただきました。
雨や雪の増える季節。屋根のある広い場所がまた使えるようになるのは、ありがたいことです。最悪屋根の撤去も十分あると思っていただけに、補強工事をしていただいたことは、本当にありがたく思います。
その一方で「本当に、経過の説明ってしないんだな」という実感は、特に工事がはじまるまでの1年弱は感じました。
情報を出しても、出さなくてももめることがあるのはわかるのだけれど、これからの時代は「出す」ことでもめることを享受するほうが、ずっと遂行コストは低いという感覚で、仕事をしていただけるといいのになと。それは、今回の件を通じて僕が持った感想です。
少しずつでも、そっち方向に。ぜひ。
今日もお疲れさまでした。おやすみなさい。
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