干す前は瑞々しい
アタリマエのことだけれど、干し柿は干す前は生の柿なわけで、水分をたっぷりと含んでいます。
ただじんわりと乾いていくだけじゃなくて、こうやって表面にしっとり水気が浮き出したり、蜜のようなすこし粘度のあるしずくがおちていたりするのだなあ。
最近はもう、ウォーキングをしても汗ばむようなことはなくなってきたので、職場でお昼を食べた後に、近所をしばらく歩いたりしています。歩かないと見つからないもの、あるよね。もうカメラとともに歩くようになって何度も何度も思うことなのだけれど、車ですうっと移動しているといつも忘れてしまう。やっぱり、人の目というのは、人自身の移動速度でいちばん、いろんなものに気づけるような仕組みになっているのだなあ。
そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。
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