今年も共演
あちこちにススキが茂るようになり、ということはおなじようにあちこちでセイタカアワダチソウも少しずつ色づいてきました。
今日は暑かったけれど、夕方からすうっと涼しくなってきました。冷気が流れ込んできて、季節が切り替わるんだろうなあ。
この季節、セイタカアワダチソウを眺めるたびに、コイツら気の毒だなあと思うところもあります。
もちろん、いろんな意味でこれだけ強く、しかも他の植物の育ちを阻害する「毒」も出す植物は、駆除しなきゃいかんとは思っています。
オオクチバスなどのことにも長く興味を持ってきましたし、春先のオオキンケイギクなども気になります。
でも、一方で「持ち込んだの人間なんだから、一番悪いの人間じゃん」って気持ちもまた、やっぱりあるのです。
だから、駆除は駆除としてやる。でも「悪を退治するんだ」と正義の遂行者になるのではなく、どこか「すまんね」と思う気持ちを持たなきゃと、そんなことを思う自分は、この時期「美しいセイタカアワダチソウ」を撮りたいなとも思うのです。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
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