« 2022年9月 | トップページ | 2022年11月 »

2022年10月30日 (日)

行き止まり作業

2o2a9135

 かつて全国有数の貨物扱い量を誇った青海駅も、今はトラックターミナルを併設した上下線1本ずつの駅。
 残りの場所は大量のススキと、最近は松もだいぶ育ってきました。
 そして、そのススキエリアにある線路の行き止まりのあたりに、赤い除雪車。
 最近、市内あちこちで雪の準備のために、除雪車が道を走っていたり(たぶん、待機場所への移動なんだろうな)消雪パイプの通水テストが行われていたり。この除雪車も、なにか点検されているようでした。

 準備って、大切だよね。
 日曜日にここにいたのは、となりのきらら青海で青中の「音楽祭」をみにきていたからです。保護者が子どもの学年ごとに入れ替えということで会場はだいぶ余裕がある中見ることができました。
 運営された方たちは大変だったと思いますが、すこしずつ普通に近づくこと、止めないでできる形でやることが増えていくことはとてもいいことだと思います。ありがとうございます。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

 

2022年10月29日 (土)

川の名前

2o2a9079

 そういえば、小学校だか中学校だかの頃には地域の川として、八千川とかぬな川、ぬり川とか、いくつも川があったような気がするのだけれど、この八久保あたりの放水路から西方面にむかって注いでいる川はぬな川なのか、ぬり川なのか。考えてみれば、Google Mapにはちいさい地域の川の名前って、出てないのだよなあ。

 今のこどもたちが使う紙の地図には、こういう一部暗渠化されたちいさい川の名前は、出ているのだろうか。そんなことを思ったりもしながら。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月28日 (金)

砂浜にもススキは咲く

2o2a9078

 移動中、柵の向こうに囲われて栽培されているかのように見えるセイタカアワダチソウの花を見たり、海岸で暮れゆく夕陽をススキの向こうに見たり。
 ずいぶん前、セイタカアワダチソウのことを考え始めた頃は、案外と混じっていた感じがするのだけれど、最近はけっこうはっきりと縄張りがわかれている気がします。道路沿いだけ黄色くて、そこからちょっと入るとなかったり。そのあたりはヒトや車の動きが関係していたりもするのか、それとも道路が「風の通り道」になっているのか。なんだかいろんなことを考えます。

 考えてみれば今日は「プレミアムフライデー」じゃないか。15時で仕事を切り上げて飲みに行く世界って、どこかにあるのかなあ(笑)。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月27日 (木)

あ、京都いこう

2o2a9029

 と思っているひとは、いっぱいいるのだろうなあ。全国旅行支援だのGoToEatだのがはじまり、楽しまれている方も多いようです。
 みんな、休みには遊びにもいかないとね。県境を越えないとか、外食しないとか、そういうことが遠い昔のことになりますように。

 さて。

 筒石あたりの自転車道から見上げると、法面工事の足場がまるで清水の舞台のようになっていました。
 そういえば、清水寺の参道にある三角じゃなく長方形に折ってある生八つ橋がおいしいよって中学の修学旅行のときにガイドさんに教えてもらったのを時々思い出します。
 斜面にある舞台みたいなものを見るだけで、いろんなことを想像してしまう。特徴的な場所っていうのは、すごいものだな、と。

 特徴的といえば、このあたりの海にはぽつんと海中に一本だけ立っている電柱があるのだけれど、その近くの漁船小屋がいくつか崩壊していました。日本海の波と風って、強いのだなあ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月26日 (水)

漁村の風景

2o2a9041

 たくさん干してある柿。
 楽しみにしているのは人だけじゃなくて、鳥とか、猫とか、いろいろいるのだろうな。
 そして、ほかの生き物の餌食にならないようにかけてあるのは、たぶん魚網。これもまた、漁村ならでは。

 出先でのちょっとした散歩での、海岸近くのお宅の軒先にて。
 今日の昼間はのほほんとあたたかくて、なんだかお散歩日和でした。その分、夜はぐっと寒くなったけれど。

 あちこちで、干し柿。そんな季節なんですねえ。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月25日 (火)

はじまり

2o2a9020

 少しずつ、赤い葉が出てきた感じがします。
 葉が傷みきらないうちに紅葉してくれるときれいなのだけれど、今年も葉っぱはみんな「戦ってる」顔をしているなあ。

2022年10月24日 (月)

ガスが抜けたら

2o2a9009-2

 また見たいなあ。
 今日の海谷三峡パークにて。

 突然日が差したりもしたけれど、なんだか寒い一日でした。
 はやく一段落させて、風呂にでも入りたいなあ。

 そんなこんなで、みなさん、お仕事もあとちょっとですよ。

2022年10月23日 (日)

おなじ日本海でも

2o2a8815

 ご近所とは風情のちがう夕暮れ。
 なにがちがうのだろうとよくよく考えてみると、浜が「砂浜」なのですね。
 糸魚川の浜は浜徳合の入り口などのように岩盤がそのまま出ているところもあるけれど、ほとんどの場所では波打ち際は砂利浜。場所によって夕焼けもいろいろだなあと思いながら眺めていました。

 さて。昨日は子どもが入っているサッカーチームの今シーズンリーグ戦最終戦。
 なかなか厳しい試合でしたが、途中雷雨になったりしながらも無事終えることができました。
 「外でやること」の季節が終わっていくのも、また冬を待つかぞえごとのひとつ。

 なんだか、せつないなあ。
 そんなこんなで、起きてみたら今日は青空がすこし広がっています。
 糸魚川バル街ふつかめ。呑み歩きのみなさんも、たのしい一日を!。

2022年10月22日 (土)

なかなかしぶとい

2o2a8349

 このままあっさりと干上がってしまうのではないかと想像していた姫川西蛇中にできた潮だまり。案外と粘っています。
 これは、潮だまりの海側がずいぶんと高くなってしまい、相対的にここが低くなってしまったこともあってすこし荒れるとちゃんと水がはいってきて貯まり、かといってこの構造を壊すほどは荒れないのでということなのかもしれません。
 石の分布もあきらかに「海側は比較的大きな石」「山側は砂」で運ばれて積まれたものと干上がって出てきたもので対照的。
 来週半ばにはまた冬っぽい日があるそうだけれど、そこでの荒れでどうなるか「その前の記録」として、残しておきます。

 そんなこんなで、おはようございます。

2022年10月21日 (金)

干す前は瑞々しい

2o2a8337-1

 アタリマエのことだけれど、干し柿は干す前は生の柿なわけで、水分をたっぷりと含んでいます。
 ただじんわりと乾いていくだけじゃなくて、こうやって表面にしっとり水気が浮き出したり、蜜のようなすこし粘度のあるしずくがおちていたりするのだなあ。

 最近はもう、ウォーキングをしても汗ばむようなことはなくなってきたので、職場でお昼を食べた後に、近所をしばらく歩いたりしています。歩かないと見つからないもの、あるよね。もうカメラとともに歩くようになって何度も何度も思うことなのだけれど、車ですうっと移動しているといつも忘れてしまう。やっぱり、人の目というのは、人自身の移動速度でいちばん、いろんなものに気づけるような仕組みになっているのだなあ。

 そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。

2022年10月20日 (木)

Check

2o2a8344

 晴れた日の昼間に、あちこちの道路ですこしずつ、消雪パイプの通水チェック。
 なんでも、今年は雪が多いなんて噂もあることだし、今年もよろしくお願いします。

 いろんなひとたちが、いろんな設備の準備をして、僕らもタイヤを履き替えて、それでようやくの「雪に強いまち」。
 僕ら一人一人が強いわけではなく、全体としての準備の積み重ねが強いのだなと、毎年つくづく思います。

 そんなこんなで、みなさんおいしいお昼ゴハンを。

2022年10月19日 (水)

時々黒姫

2o2a8318

 今日は、家人を駅まで送っていった帰りにちょこっと「虹の展望台」に上ってみました。
 いつもとちがう場所から眺める「おらがまちのやま」。
 まだ白いところはないけれど、そのうちなんだろうな。

 そんなわけで、2022/10/19の備忘録としての「今日はまだ、黒姫は白くない」を1枚。
 おはようございます。

2022年10月18日 (火)

スキマの夕焼け

2o2a8312

 午前にはすごい雨の時間帯もあり、その後もなんとなくしとしと。でも、夕方になってから面倒くさそうに雲が切れてきました。
 そして、スキマだけすこし夕焼け。

 「ヨーグルトが切れてるよ」で近所のスーパーに買い足しにいったら、10月からは冬時間営業で19時で営業終了とのこと。最寄りのコンビニが現在改装中で1ヶ月ほどお休みなこともあって、ちょっと足を伸ばす散歩になりました。まあ、それはそれで体に良いのでヨシ。

 明日は、あたたかいらしい。
 それを楽しみに。

 今日もおつかれさまでした。

2022年10月17日 (月)

木守柿

2o2a7782

 ならぬ木守ブルーベリーがひとつぶ。
 となりの品種は紅葉しはじめています。上の子が生まれるときに能生の百姓舎さんから苗木をいただいてきたのがきっかけのウチのブルーベリー。もう10年以上続いているけれど、表層30cmくらいが土。その下は全部浜砂という海に近いうちの状況でも、そんなに木は大きくならないもののずっと育ち続けてくれています。
 収穫して冷凍していったもので、一人暮らしの上の子が煮たジャムが、朝食写真として送られてきたりするのも、この木があってくれるから。
 来年も、楽しみに。まずその前に、冬越えだな。

 そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。

2022年10月16日 (日)

あきまつり

P_20221016_151413-1

 祭りは、地域のいろんな継承の場。
 それだけに、COVID-19のこともあってたとえば祭りの子ども太鼓や神楽を披露する場が長いことなくなっていました。
 今年のご近所の秋祭りは、近所を子ども神輿が練り歩いたりはしないのだけれど、大きな銀杏の木の下に集って福引きしたり、縁日を楽しんだりといったご近所のみなさんの集う場になりました。もちろん、太鼓を披露する時間帯も。

 あちこちで、地区の運動会とか、学校の文化祭とか、そういったものが催される週末。
 市内の「外にいる」八福神や御風さんの銅像はいまだになぜかマスクをしているけれど「ヒトに文句をいわれないようにするスクヘッジ」ばかりしていたら、いつまでもあたらしい「本当に意味のある」対策のための啓蒙なんてできない。
 だから、やってもいいことはどんどんやればいいし、必要のないことはどんどんやめればいい。そう思います。

 その上で、本当に必要な対策はどれか。そこを考えないで習慣のとおりにやってても、ね。
 そんなこんなで、楽しい秋の一日でした。明日は雨が降るそうで、あいかわらず振幅の大きな天気ですが、みなさんくれぐれもご自愛をば。

 おやすみなさい。

2022年10月15日 (土)

体育館跡地の散歩

2o2a8293-1

 たしかここは、電化体育館があったあたり。さすがに北斗座の記憶はない僕ですが、ここにあった体育館のことはなんとなくおぼえがあります。
 今はひろい空き地になったここを往くわんこ。
 なんだか、しみじみとする夕方でした。

 さて、今日は曇ってはいてもなかなかあたたかくて、長袖だとすこし汗ばむ陽気。
 すっきりと寒くなるわけじゃなく、あったかかったりさむかったりとなかなか難儀な日々ですが、体調整えていきましょう。

 では、おいしいお昼ゴハンを。

2022年10月14日 (金)

オフシーズン

2o2a8294

 春先、黒姫をバックに美しく咲くタンク山のところの桜の木。
 市内あちこちの桜の木を、オフシーズンに見に行くのも案外と好きです。
 幹にびっしりと這うほかの植物の葉。これは桜の時期にはないもの。
 そしてそのうち雪が来ると、また風情がかわるのだろうなあ。

 そんなわけで、ぶらんとぶら下がるそこだけ朱色の葉っぱを思わず撮ってしまいました。
 標高の高いところではそろそろ紅葉も始まっているのだろうな。蓮華温泉へのゲートも、週明けには閉まるようだし。
 だんだんと、冬がやってくる。そんな時期なのです。

 今日もおつかれさまでした。

2022年10月13日 (木)

青小の坂

2o2a7754

 今年の初めに、ここの写真を使ってここの小学校の卒業生さんがたのしい記事をデイリーポータルZに書かれていた( https://dailyportalz.jp/kiji/akebono-tower )ので、それからもここに行く度にちょっと気になります。
 雨上がりの、ちょっと荒れた感じの残った青空。

 時々の朝読書での青小が、この「あけぼのタワー跡」を見に行くことで、ちょっと楽しくなりました。

 ここのことを全然知らないひとが、あの記事を読んで「へえ、おもしろい小学校が、あるんだなあ」とここを想像していると思うと、なんだかたのしい気持ちになるのだよね。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月12日 (水)

踊る

2o2a7779-1

 そろそろ、朝顔の種を眺める季節も終わりがちかづいてきました。
 軽やかに踊る5頭身くらいのヒトと、ソファーに身を沈めてそれを楽しむヒト。

 種の世界にもいろんな連中いがいるなあ。
 ちなみに、彼らもみんな、市振小学校の最後の子たちにもらった「ありがとうのたね」の子孫たちなのです。

 さて、さっき近所の小学校の横を通りかかったらみんなが学校のまわりを走っていました。マラソン大会かな。みんながんばれ。

 そんなこんなで、みなさん、たのしいお昼ゴハンを。

2022年10月11日 (火)

点々と

2o2a7775

 光っているのは、消雪パイプのノズル。
 雪が降ると、ここから水が出てきてこの路地の雪を溶かします。

 津々浦々にまではりめぐらされた消雪パイプ。ある程度広い道路は除雪車を通すことができるので、かえってこんな狭い路地のほうが消雪パイプのありがたさは身に染みるのかもしれません。

 大雪に耐えられるのは、それだけの「準備」に手とお金をかけているから。別に、僕らが雪に強いわけではない。
 そんなことを思いながら。

 20度を切ると「寒い」なんて言ってちゃ、この先乗り切れないよね(笑)。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月10日 (月)

まばゆい青中

2o2a7750

 こどものサッカーの練習でお借りしている青海中学校の体育館が、長い改修期間が終わりまた借りられるようになりました。
 照明がLEDにかわった分「間引き点灯」がなくなり、さらに人感センサー満載で歩き回ると照明がつくようにもなってまばゆい白亜の塔のようになりました。ありがたやありがたや。

 で、風は強いものの雨はたいしたことがないので、親はその間に周辺散歩。ついでに工場の写真など撮影したりしています。
 こうやって外を歩き回れるのも雪が降るまで。あと少しだなあ。

 そんなことを思いながらの三連休最後の夜なのです。
 今日もおつかれさまでした。

2022年10月 9日 (日)

シケイン

2o2a7697

 姫川河口の潮だまりはどんどん干上がってきて、ほとんどこのあたりはシケインのようになっています。
 というわけで、今日はひさしぶりのF1 日本グランプリ決勝。
 ドライバーズパレードには、糸魚川からもクラシックカーが何台か行っているんだそうです。

 このまま、この潮だまりはあっという間にひあがって、たぶん広い海岸になるのだろうな。
 一度ずいぶんと後退したはずの海岸も、ここが埋まることで一気に前進。一度は出てきた八千川河口に埋め込まれていたテトラもまたしっかり埋まってしまいました。変化の激しい時期。またこのあとどうなるか、また時々眺めておきたいと思います。

 さて。

 夕方になってまた冷たい雨が降ってきました。
 みなさん、あったかくしてお過ごしください。

 

2022年10月 8日 (土)

サムシング・オレンジ

2o2a7715

 去年、そんなタイトルの短編集が出ました。アルビレックス新潟のいろんな時期にかかわったサポーターの思いを描いたフィクション。
 本間至恩に、渡辺新太に、はたまた野澤 洋輔に。
 いろんな時期のアルビに思いを重ねる物語を、また枕元に置いて読み返しています。

 今日決まったアルビの昇格。
 子どもの頃から野球ばっかり見てきたし、コドモがサッカーをやるまではあんまり興味もありませんでした。
 そして、ひいきの野球チームはもうかれこれ10年以上弱いままで今年に至っては最下位ということもあってか、けっこう熱心にサッカーを見てきたのだけれど、J1への昇格が決まってみて、まさか自分がこんなにうれしいということにとても驚いています。

 やっぱり「地元のスポーツチーム」ってのは、いいもんだなあ。

 そんなわけで、写真はご近所の「サムシング・オレンジ」。
 ずいぶん寒い一日でしたが、今日もおつかれさまでした。


2022年10月 7日 (金)

撥水

2o2a7679

 葉っぱって、水をはじくのだなあ。
 これが、蓋の裏にヨーグルトがつかない仕組みにつながっていたりもするそうなのだけれど、それにしても寒い寒い日になりました。
 そうはいっても、15度くらいでこんなに寒いのに、この気温じゃ雪なんて降るはずもないわけで、どんどん体を慣らしていかなければいけないのだなあとつくづく思います。
 その分、布団にくるまるのがたのしい季節でもあるのだけれど。

 そんなこんなで、あったかくしてすごしましょう。あと少しで、三連休ですよ。
 

2022年10月 6日 (木)

結界

2o2a7672

 ブイをちょっと細工して、ほのかに顔を感じるようにしたもの。
 海の近くではよく見かけたりするのだけれど、西海のちょっと奥の方にもあちこちでみかける界隈があります。

 囲まれた場所の真ん中にコイツ。
 まるで、踏み込まないように結界を張っているかのようです。

 ちょうど、この横の橋には「この先で山菜を盗むな」の表示。
 守り神なのかもしれません。

 そんなこんなで、ずいぶん寒くなりました。
 今日もおつかれさまでした。

2022年10月 5日 (水)

一晩あけたら

2o2a7655

 昨日は県内でも場所によっては真夏日になりそうなイキオイだったのに、一晩あけたらぐっと肌寒くなりました。
 今朝、家族を駅に送っていったら、表示される気温は15度。もう半袖で出歩けない朝になりました。

 このまま涼しくなるのかな。また戻ってくるのかな。
 体調をちゃんと維持しないとね。

 みなさんも、くれぐれもお気をつけください。

2022年10月 4日 (火)

今年も共演

2o2a7646

 あちこちにススキが茂るようになり、ということはおなじようにあちこちでセイタカアワダチソウも少しずつ色づいてきました。
 今日は暑かったけれど、夕方からすうっと涼しくなってきました。冷気が流れ込んできて、季節が切り替わるんだろうなあ。

 この季節、セイタカアワダチソウを眺めるたびに、コイツら気の毒だなあと思うところもあります。
 もちろん、いろんな意味でこれだけ強く、しかも他の植物の育ちを阻害する「毒」も出す植物は、駆除しなきゃいかんとは思っています。
 オオクチバスなどのことにも長く興味を持ってきましたし、春先のオオキンケイギクなども気になります。
 でも、一方で「持ち込んだの人間なんだから、一番悪いの人間じゃん」って気持ちもまた、やっぱりあるのです。

 だから、駆除は駆除としてやる。でも「悪を退治するんだ」と正義の遂行者になるのではなく、どこか「すまんね」と思う気持ちを持たなきゃと、そんなことを思う自分は、この時期「美しいセイタカアワダチソウ」を撮りたいなとも思うのです。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2022年10月 3日 (月)

最後の朝顔

2o2a6843

 市振小が閉校になるときに、その年の子どもさんたちにもらった「ありがとうの種」の朝顔、今年はあんまり大きくならなくて小さい花ばかりだったのだけれど、そのかわりはじけた種から出てきたヤツがまた花を咲かせたりして、ずいぶん遅くまで花を楽しませてくれました。

 コイツが「アンカー」かな。
 えのきちとまつぞうの箸袋も、思い出すなあ。

 花一つとっても、いろんなことを思い出す。これもまた、絵本をもって学校に遊びに行っているからこそだなと思うのです。

 さて、来週はまた市内あちこちの小学校の朝読書にクラブ。ようやく、COVID-19絡みでの中止もおさまってきたので、また楽しみにでかけたいと思います。

 昼間は汗ばむ陽気でも、夕方になると熱気が抜けていく。そんな時期になりました。
 もうじき今日も一段落。あとちょっとがんばりましょう。

2022年10月 2日 (日)

まだ夏日

2o2a6840

 朝晩はだいぶ涼しく、うろこ雲が広がったりもするのに、昼間にしっかり暑くなったりするあたり本当に体がどうにかしそうです。
 週明けにはだいぶ涼しくなりそうということで、ようやく夏の名残は旅立つのかな。

 さて。

 フォッサマグナミュージアムでおこなわれた「特別展『太古の海の化石』記念講演会」は、終了後、特別展のゲストスピーカー、産総研と福井県立恐竜博物館の研究員さんたちによる特別展の解説まであったそうで、この分野で学ぶコドモがわざわざ後期の授業開始日前日に戻ってきて参加させてもらい、ふくふく顔で高速バスで帰っていきました。
 考えてみればフォッサマグナミュージアムができるときにはおざなりの観光博物館みたいなものだろうなあと思っていたので、こんな風に常勤の学芸員さんが分野別に5人もおられて、県内他いくつもの大学と連携して研究をする拠点になるとは、思いませんでした。
 恐竜の世界には「アレが出てきて、次にコレが出てきたら、そのあとは恐竜だ」という前兆的な発掘物があるのだそうで、「このままいくと、糸魚川からも恐竜?」という希望はあるとのこと。なんだか、楽しみなのです。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

特別展「太古の海の化石」記念講演会

2022年10月 1日 (土)

人形劇

 2o2a7649-1

 工事中の須沢の屋根付き休憩施設。コンクリートのボードの向こうにセイタカアワダチソウが顔を出してきました。
 まるで、壁の向こうから手を出して装演する人形劇みたいだなあと、ふと市内の人形劇の達人、Mさんのことを思い出したりしました。

 柱が腐って崩壊の危険が…といわれたここも、南北それぞれ2本ずつ、あたらしい支柱を立てての補強がもうじき終わりそうだなあと楽しみに眺めています。雨の日も、ここで早朝歩いているひととかもいますし、はやく直って欲しいです。

 さて、今日は3年ぶりに能生の布引グラウンドで「ひすいカップU10」という小学生のサッカーの試合が開催されています。
 アルビレックス新潟のU12チームや、県内の強豪グランセナ新潟U12チームもやってきてくれて、糸魚川FCを含む上越のチームと試合します。こういうこと、どんどんやっていけるといいなあ。そうしみじみと思うワタクシなのです。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

« 2022年9月 | トップページ | 2022年11月 »