ご近所ジオパーク
ここ二日間、下の子の試合で苗場山麓ジオパークのエリアに通っています。
上の子が地学をやっているので「ついでに見に行く」とついてきたこともあって、試合の間に清津峡。もともとこのエリアは観光地として強いところなので、あちらこちらにジオサイト表示はあるものの、地質的なアプローチで地域をまとめて紹介する博物館のような施設があるわけではなく、今に至る生活と文化を紹介する中で、その要素として地形や地形を形作る地学的なこと「も」あわせて紹介するという、複数要素のひとつとしてのジオという余裕を感じました。
歩いているとスパイスの匂いが強烈で、そこのカレーは混んでいるからと避けても結局ほかでカレーたべちゃったりとか、結びつきは有機的で強力(笑)。糸魚川だと、これはどういうアプローチになるのだろうといろいろ考えたりもする、楽しい遠出になりました。
観光地で外国の方をたくさん見かけるのも考えてみればひさしぶり。こういう日々がもっと戻ってきて、ヘンな「配慮」で止められることなく、ちゃんと続きますように。
あたりまえのことは「意思」を持って実現させないといけないというのは、COVID-19の日々で感じたことのひとつ。そんなことも、あらためて思い出したワタクシなのです。
だんだんと、新潟にも台風が近づいてくるようです。みなさん、ご注意ください。
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