村山名簿の読み上げ、はじまりました
COVID-19のよくないことは山のようにあるけれど、たとえば「体調が悪いときは休むのがあたりまえになる」とか、ほんのすこしだけ良くなったことも。そして、そういったことのひとつは「ITのちからで集まらなくてもなにかできるという認識を多くの人に共有できた」ことなのかもしれません。
もちろん、実際に顔を合わせて話すことが最上。でも、なかなか距離が許さなかったり「そこまで力が(最初は)入っているわけではなかった」というひとを、zoomやteams、WebExといったツールがつないで作る機会もいろいろとできました。
一昨年の夏にはじめて行われた、シベリア抑留で現地で亡くなられた方のお名前を夜を徹して読み上げる催しもそのひとつ。
全国で、zoomと電話をつないで足かけ3日間かけて読み上げます。
今年も、本日19:00にスタート。8/25の夕方まで続きます。
そんなわけで、今日の写真は能生・小泊の自転車道のもの。トンネルの中は涼しくて、歩いている人も多かったりします。
自分も、能生を歩いて、この名簿を亡くなるまでずっと作り続けた 村山常雄さんに思いをはせながら。
もし、興味をお持ちの方がおられたら、ぜひこちらから詳細を。
https://2020redress.wixsite.com/46hourszoom
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