涼む
今日は突然の所用で新潟Touch and Go。
暑いなあと思っていれば突然前が見えなくなるような土砂降り。そうかと思えばあっさり晴れてきて、天気は移動しているとどんどんかわるのだなあとつくづく感じた一日になりました。
夕方一度糸魚川に戻って、また家族をつれて上越。
これだけ移動したけれど、誰にあったかな?と思えば本当に数えるほどで、以前に比べてまちがいなく「出かけたついでにあれもやろう・この人のところに顔を出そう」という熱はすっかり覚めてしまったなと感じます。
そして、県から毎日発表される検査陽性者数が多めだったことを受けて、市長サンからのメッセージも届いていました。
「県外移動直後」は「イベント等の参加を控える」と書いてあったりもしてげんなり。日頃あわないひととの接触がすべて感染リスクだというのは否定はしないけれど、県内と県外にどんな「濃度差」があるのか。呼びかけ一つとっても、あえて「いろんな対立の根になる」ようなことがさらっと書いてあるのはどうにかならないのかな。
さすがに「他県からのひとは立ち入らないように」の張り紙が出る時代錯誤感は払拭された(ように見える)ものの、COVID-19をめぐるいろいろは「地域のスキルと覚悟」の格差をあからさまにあらわしているように思えて仕方がありません。
「体調がわるい場合はでかけるのを控える」「いわゆるドタキャンを必要以上に責めない」「デカい声でツバとばして話したりしない」
トゲトゲしている時にこそ、他の人への許容度をあげていきたいなと、そんなことを思うワタクシなのです。
今日もおつかれさまでした。
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