お米をつくるということ
こんなふうに、家が並んでいる中、ちょうどほかの家の1~2軒分くらいの田んぼが囲まれている場所があちこちにあります。
どちらかというと「一面田んぼだったところに家がだんだんと建ってきた」という順番なのだと思うのだけれど、家に囲まれているだけでなく、山の中でも、すごい斜面の場所でも、「こんなところに1枚だけ田んぼ!」みたいな場所は、ほんとうにあちことにある。みんな「お米をつくる」ということに対して、強い思い入れがあったのだろうなあということがひしひしと伝わってくるのです。
場合によっては「もうやめたいのだけど、なかなか・・・」というところもあるのだろうけれど、その「すぱっとやめられない」気持ちもまた、お米と田んぼへの思い入れ。
だから、僕らはお米がちゃんとできるように春に祭りをやり、豊かに実ったことに感謝して秋に祭りをするのだろうなあ。
汗だらだらになりながら、仕事途中の気分転換散歩の途中のスナップ。
今日もお疲れ様でした。きっと、明日も暑いよ。
「まち」カテゴリの記事
- 今年最終サンタ稼業(2023.12.25)
- じぶんでつくるクリスマス(2023.12.17)
- 落差(2023.12.16)
- 向こうの雁木(2023.12.13)
- バスはなかなかこないから(2023.12.10)
コメント