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2022年7月19日 (火)

記憶

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 7月末にむけて、今年はひさしぶりに「おばけの館」の準備を進めています・・・とはいえなかなか手伝うことができなくて心苦しいのだけれど、写真は先日歌外波小学校までいろいろ舞台装置になるものを取りにいったときの体育館の様子。

 今は教育委員会の倉庫だから、ほかから持ち込まれたものもたくさんあるのですが、中には学校だったときの痕跡もたくさんあります。最後の年の先生方の名前が貼られた下駄箱なども。

 なんだか、廃校って、せつないなあ。使われなくなったたてものはなんでもせつないのだけれど、学校はそこに集まるひとの影のようなものをより強く感じてしまう。そんな気がします。

 というわけで、雨の火曜日。あたらしい写真がないので、先週のことを思い出しながらの一枚。
 今日もおつかれさまでした。

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コメント

再びこんにちは。(こんばんは?)
貴重な写真ありがとうございます。4年まで歌外波小にいました。懐かしいです。複式学級だったんです。同級生が10人以下で。でも楽しい思い出ばかりです。
あそこ、イタチや、モリアオガエルとかもいて自然豊かな場所でした。

 おはようございます。

 歌外波小だったんですか。最近は市振小も青小に統合されちゃいましたが、市振は小学校をそのあとも使っていてさみしさ感が薄いものの、歌外波小は今は教育委員会絡みの倉庫になっていて、一年に一、二回入る機会はあるものなかなかさみしいです。

モリアオガエルかあ。まわりの水場はどこだったんだろう。
木の上からおたまが落ちてくるから、変なところに落ちちゃうと連中大きくなれないからなあ。

中庭に小さな溜桝があって、そこに泡の卵塊がありました。その他にも当時、中庭にはフナとかが居たドーナツ形の池とニワトリの飼育柵があったと思います。30年以上前の話ですが。

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