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桜の木は緑でもさもさ。
下にいると毛虫も落ちてきて、足下には刈れた花びらが茶色くかさかさしています。
たった一ヶ月とすこしで、ずいぶん雰囲気はかわるもの。
ここの桜は、幹を覆うツタも特徴的だったのだけれど、4月とは比べものにならないくらいのツタの量になっていてそこもまったく別物な感じがします。
どんどん植物の容積が増える時期。連中、光合成をがんばってるんだなあ(笑)。
夕方、歩いて夕ご飯を家族で食べに行き、戻る途中に沈む夕日を眺めてきました。
長野で働く家族がいるのだけれど、彼女の同僚が「須沢にすごくいいキャンプ場があるんですよ。知ってますか?」と聞いてきたとか。徒歩圏にいろいろぎゅっとつまっている、いい町に住んでいるなあ。そんなことを思う夕暮れ。
今日もおつかれさまでした。
そろそろ、あちこちでオオキンケイギクが咲き始めました。
秋のセイタカアワダチソウと並んで「できるだけ減らしましょう」な外来種植物。
セイタカアワダチソウよりはもう少し生えている場所が生活域に近いので、公園や植え込みなどの草刈りのときに一緒にビーバーなどで一斉に刈られていたりもします。
さて。
先日、図書館前のアトリウムで子ども向けのお話会(土よう子ども会)をやっていたときのこと、突然会の流れを無視して、近くにいたお年の男性に声をかけられました。彼の話は「セイタカアワダチソウの繁殖がひどい。役所もみんなもこの問題を軽視している。どうにかしろ」というもの。僕自身もセイタカアワダチソウは昔からずっと気になっているものの、彼の認識(市内での繁殖具合や勢力など)と僕の認識がずいぶんちがうこと、それに「それ、絵本読んでいる途中のひとにその怒り顔で言わなきゃいけない?」ということもあって、目的としてはアグリーなのにずいぶんと拒絶の匂いをだして対応してしまいました。
そして、反省。「これは絶対悪だ」「わからないやつは馬鹿(悪)だ」というアプローチは、はじめからアグリーなヒトには響く可能性が高いけれど、ほかのひとを説得して味方にするためには逆効果になる可能性が高い。僕も時々そういう激高をやりがちなので「ああ、こうやって騒いじゃ、いけないよなあ」と反省してしまいました。
正直なところ、ここしばらくのCOVID-19がらみのいろいろでは、いろんなことに怒ったり失望したりしています。でも、それを伝えるために怒り狂っちゃ、ひとには伝わらないのだよなあ。
セイタカアワダチソウは駆除。でも、それはかつてセイタカアワダチソウを持ち込み広げてしまったことへの贖罪の気持ちがどこかにないといけないと思うんで、その季節、セイタカアワダチソウを美しく撮って考えたい。そんなことを毎年思います。おなじように、オオキンケイギクも。
そんなことを思いながらの一枚。
今日もおつかれさまでした。
筒石郵便局から漁港へと抜ける下り坂は道幅がとても狭くて急坂なので車では徐行だと思うのだけれど、たとえば自転車で「ひゃっほー」と下っていくような連中はいるかもしれないものなあ。というわけで、幅1mあるかどうかの細い細い側道にもちゃんと「とまれ、みぎみてひだりみて」の掲示。言い換えるなら、こういう細い道も、子どもたちは縦横無尽に走り回って遊んでいるということなのだろうなあ。
先日の青中ふるさとウォーク伴走前に、つついしの集落を上がったり下ったりして散歩している途中のスナップ。海山近接地での家の建て方、路地の編み目具合は、いつでもとても興味深いのです。
さて。
今日は地域の小学校の運動会。学校運営協議会の委員にも「見に来てね」の声がかかるひさしぶりの運動会でした。
距離はとるけど、大声で叫ぶ応援合戦。なんだか、とても懐かしい気持ちになりました。
できるだけ「子どもにワリを食わせない」工夫を、大人側はしなきゃいかんよね。
つくづく、そう思いました。
ちゃんと家族が見に来られる運動会をなんとか実施した学校のみなさん、本当におつかれさまでした。
そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。
地元の中学校で以前行われていた、30-40kmくらいの距離を歩いて学校まで戻ってくる「チャレンジウオーク」という行事。なくなって5年ほど経つのですが、今年は、2年生のふるさとウォークという地域発見遠足を長距離仕様にして、なんだか「プチ復活」な感じ。
久比岐自転車道はアップダウンがとても少ないルートなので、ここを歩いて戻ってくるのはキツくはないのだけれど「飽きる」部分もあります。だから、ふるさとのいろんなポイントを発見しながら歩くというのは、案外楽しいかもしれません。
というわけで、上の子の卒業の年以来の子どもたちをサポートしての自転車での伴走。いったりきたりで100km弱走って、楽しい運動になりました。
写真は、筒石あたりのコンクリート壁の間の黒いやつがどろりと溶けて絡まったようになっているところ。
あれが溶けて流れ出して、こんな形になる。毎年、夏はこの壁は、本当に熱くなるのだなあとしみじみ思うワタクシなのです。
さて、明日は4時半起き。ちゃんと起きられるのか、オレ(笑)。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
昨日は、糸魚川 五醸の会 の年次総会。
COVID-19でお酒は目の敵にされたこともあり、いろんなことができない昨年度も終わり。新年度はまたちゃんとひととひとが会い、酒を楽しむ機会を「!」にするための働きかけができるといいなあ…ということで、会長は二期4年務められた青木さんから、ぐっと若返って加賀の井酒造の小林さんに交代になりました。
あわせて、自分も前身の「糸魚川 地酒の魅力発信委員会」からお手伝いしてきた広報担当役員から離れることになりました。
ここのところ、市内の酒蔵さんの発信は若い世代が主体。月不見の池の猪又酒造の若のツイートには酒造りのいろんな思いがあふれ、根知男山の渡辺酒造店のイラストグラムはとても明るい気持ちになります。そんな世代が、途中にワンクッション置くことなく、作り手としての思いを発信していってくれるのを楽しみにしています。
というわけで、写真は新旧会長のもの。この会で広報写真を撮るのも最後だなあとしみじみしながら。
それではみなさん、おいしい糸魚川のお酒をお楽しみください。
子どものサッカーの練習で月曜日にお借りしている近所の小学校のグラウンド。
週末の運動会に向けて、窓に「めざすはW賞!」の大きな張り紙がありました。
ここんちの小学校は、対抗戦の「優勝」とは別に、団ごとの応援も採点して表彰するので、「運動会で優勝し、応援賞ももらう」のは「W賞」なのです。
そうか、でっかい声だして応援するパフォーマンスが、きっと今年はできるんだねえ。
すこしでも「あたりまえ」を取り戻すチャンレンジを、いろんなところでと願う僕としては、なんだかとてもうれしい張り紙だったのです。
予報によるといまのところ週末は晴れそう。久しぶりに学校運営協議会のメンバーにも「運動会遠慮してくれ」連絡が来なかったので、ちょっとのぞいてきたいと思います。
そんなこんなで、今日もお疲れさまでした。
写真右側にある点は、スマホやPCの画面の汚れでも、カメラのセンサー汚れでもなく、遠くで飛んでいる鳥です。
というわけで、ここのところだいぶ目が弱ってきた感じがして、仕事環境の再整備を進めています。
メインモニタを職場、自宅とも大きな4Kのものにしたのが、4月。そして最近は、持ち歩いているノートPCも、液晶サイズをひとつ大きくしました。さすがに15インチや17インチのぼってり2kg以上のノートは持ち歩きに困るので・・・と思っての14インチ薄型なのですが、考えてみればここ2年ほど、持ち歩いて重さを実感するような電車での出張はなし。飛行機も一回のみでそのときはキャスター付きの鞄だったこともあり、もしかしたらもう「1kg前後の軽いノートPC」を選ぶ理由はぐっと減ってしまったのかもしれません。
ひさしぶりに、出張にもいきたいなあ。
そんなことを言いながら、以前にも増して作業も、打ち合わせも、リモートで済んでしまう環境はどんどん整備されてきているのですが。
そして、その分「行きますよ」と気軽に出かける上越とか柏崎、妙高の打ち合わせを増やしている気がします。やっぱりどこかへの移動って、やりたいもんなんですねえ。
そんなこんなで土曜日もそろそろおしまい。明日は早起きなので、はやく寝ることにします。
おやすみなさい。
今日の朝読書で顔を出した教室は、考えてみればとなりの幼稚園の「えほんまま」ではじめて「卒園おめでとう」と送り出した面々。連中ももう6年生か・・・と思うと、紹介も絵本じゃないちょっと大人の本もいいよねということで「レシピ遺産」という上越市・桑取のおばあちゃんたちの地元料理のレシピ本を紹介してきました。
たとえば、紹介されている細いタケノコ(ネマガリダケ)の味噌汁のレシピは、サバ缶の入るこってり味のもの。
で、クラスで「みんなの家のは?」と聞くと、サバ缶の入ったタイプはひとりだけで、ほとんど全部の子がそぎ切りのタケノコとじゃがいもとかシンプルな汁でした。この2つのタイプの境界線は今、浦本とか梶屋敷とか、あのあたりにあるらしいんだよね。そんな話ができるのも、地元のレシピだから。
そして、この本で紹介されているうるいは「げんぶき」という名前でした。
うちでは「ぎんぶき」と言うのだけれど、この英語の発音記号の æ のような「ぎ」と「げ」の中間のような言い方がどちらよりになるかも地域による違い。バスセンターのカレーもイタリアンも全然地元感がないように新潟も広いわけで、言葉もたとえば横町と新鉄でちがったりもするくらいだし、丹念に採話した地元の昔話では「須沢の昔話」や「田海の昔話」もあったりするわけです。
こういう地域ごとのちがいはどんどん薄まっていくわけで、お年寄りが亡くなるたびにどんどん消えていきます。やっぱり、ちゃんと聞いてこのしておきたいよね。そんなことを自分で思っているだけじゃなくて、子どもたちにもちょこっと伝わるといいなと思う、そんな田沢小学校6年生での朝読書なのです。
先日の花火は、とてもきれいでした。
「花火大会」だと、写真を撮らなきゃと思って楽しみながらもどこかせわしない部分もあるのだけれど、先日のいといがわ元気花火の会さんのこどもの日花火は時間が短かったこともあって、音で「あ、今日あるんだっけ」と外に出て、のんびりと夜空を眺めながら楽しむ、たのしい時間になりました。関係者のみなさん、どうもありがとうございます。
で、写真は海岸の波のもの。
日差しがつよくなってくると、波で転がるに石に映る夕日が、どこか線香花火のようなニュアンスで朱色の線を作ります。
目で追ってもこうはならないけれど、写真には写る風景。なんだか、好きなのです。
そんなこんなで、今日も一段落。おつかれさまでした。
よく、お店の入り口に貼ってある「○○アリ〼 」の文字。
あれを見て「あの形の写真を撮ろう」とずいぶん昔に思い立って、この構図の写真を時々撮っています。
今日の一枚は、姫川のもの。先日上流で大雨が降って、川幅一杯に水が流れたことがありました。
水位がだんだん下がってくると一度は水面下に沈んだところが出てくるのだけれど、強くてはやい流れでそのはしが浸食されて、こんなふうにエッジの効いた崩落部分が出てきました。
これが長い時間をかけて大規模におきると河岸段丘とかができるのかな。
増水するたびに形がかわる川は、興味深いです。
日曜日は酷い雨だったのに、今日はそこそこな天気。毎日いろいろだなあ。
お休みの方はたのしいお休みを。働いているご同輩、今日もお疲れ様でした。
今年初めての細いたけのこ。
まだはやい時期なので、こごめとあわせて味噌汁に。
この、きゅっきゅって鳴るようなかみ応え、すきなんだよねえ。
糸魚川は、比較的さっぱりとこのたけのこにジャガイモとか豆腐とかをあわせた汁が多いのだけれど、R18沿いのサバ缶や豚汁風のちょっとこってりしたやつもどんどん西進してきていて、糸魚川でもだいぶ増えてきた感じがします。
どっちもおいしいので、どっちも食べられるとうれしいのだけれど、どっちかが駆逐されちゃうのはいやだなあ。
さて、明日は恒例の「塩の道起点まつり」
https://www.itoigawa-kanko.net/event/%e7%b3%b8%e9%ad%9a%e5%b7%9d%e3%83%bb%e5%a1%a9%e3%81%ae%e9%81%93%e8%b5%b7%e7%82%b9%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8a/
残念ながら仕事が伸びてしまって、明日も作業になってしまったので今年もいけないけれど、毎年ゴールで振る舞われるいろんなごちそうがとっても楽しみで、最後に参加した年には「二種類のたけのこ汁食べ比べ」がとても「!」だった覚えがあります。
今年はCOVID-19絡みでふるまいのない催しだそうだけれど、ゴール近くの 豊醸蔵 でお酒を楽しんだり、自主的オプションはつけられるだろうし、たまの大糸線を楽しんで戻ってくるのもいいはず。
行かれる方は、たのしい塩の道ウオーキングを!。
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