そこいらの桜
名勝の立派な桜もいいのだけれど、ご近所の、なんでもない公園にある桜もいいもの。
入り口に乗り捨ててある自転車、桜に目もくれず力一杯遊ぶ小学生。そして、見守るように少しずつ花を開いていく桜。
今日の糸魚川は、朝からどんどんと花が開いていき、夕方には五分咲きから七分咲きといった木が多かった感じ。散歩しているとうっすら汗ばむような陽気でした。
そして、あちこちで地域の氏神様の春祭りの提灯やのぼり旗も。
春には、ちゃんと春をやる。あたりまえのことだったのだけれど、今は意思を持ってやらなければいけない時期でもある。
それだけに、ちゃんとやってくれるひとたちには、精一杯の「!」を。そう思うワタクシなのです。
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