名残の桜
ちょっと山道に入るとソメイヨシノではない桜がまだすこし花を残しているところも多く、足元に桜色が散らばっています。
昨日は夜に雨。そして、昼間はまた雨があがってそこそこ暑い時間もありました。
上越市では、土日の二日間陸上の上越選手権が開催され、日曜日は小中学生が競技。
保護者は体温と体調を記入した紙を提出して、夏の音楽フェスのように手首に赤いリボンを巻いてもらっての入場。なんだか、窓口担当してくれている中学生の子たちも慣れたものでした。
結果にDNS(欠場)が多いのも「無理しても出ろ」より「体調悪ければ休め」が徹底してきたということ。ある意味、ようやく体育会系の「昭和」は終わりが見えてきているのかもしれません。
そして、今のような状況で「念のため止めておこう」ではなく「できるひとが集まってできる内容でやろう」という判断をするのが「今」。
意思を持ってあえてやる「古い時代のヒト」は時に格好いいですが、なにも考えずにいつのまにかなる周回遅れは無様なものです。
意思を持って、ちゃんと「できることをやる」へと、進んでいきたいな。毎日のように書いていますが、本当にそう思います。
今日は、家族がスカパラのライブにいってきて、すごく「!」な顔で帰ってきました。市民会館のみなさん、孤軍奮闘本当にありがとう。
そして、今日もお疲れ様でした。
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