だんだん古くなる
海から糸魚川駅への道沿いに並んでいるいろんな石。
日頃は「あ、あるな」くらいであまり気にすることがないのだけれど、歩いてるときにまじまじと見てみると、年代順に並んでいるんですね。
一番海側の起点は、1000年前の安山岩。
石なのに「平安時代」と書いてあるのも不思議な感じ。
その元素がその時代に生まれたわけでなく、その組成になったタイミングなのだから、そりゃ平安時代も昭和時代もあるよね。
次からは「~万年前」になり「~億年前」になり、「?億年前」がいくつかならんで、最後は当地では特別扱いのヒスイ。
いろんなところに、見せ方の工夫があるのだなあ。
もっと知ってもらうと面白いと思う一方、自分でみつけて「へえ」と思うのもきっと楽しい。
だんだんあったかくなってきたし、もっと地元を散歩しないとなと思っているワタクシなのです。
今日もおつかれさまでした。
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