強そうだなあ
店頭の雪だるまも、中華料理のお店だとどこか中華チック。
結界を張ってなにか守ってくれそうな感じがします。
さて。
今日は市役所と小中学校に爆破予告があったとのことで市役所本庁舎と各小中学校、同一敷地内の施設が休業とのこと。先週末から毎日「近づかないように、注意するように」のおしらせが防災無線やLINE、安心メール等の連絡手段で毎日ある状況になっています。
中学生のこどもはipadを持ち帰ってきてリモートで朝のホームルーム。そのあとは出された課題をネット経由で受け取ってやり、提出することになっているのだとか。
それにしても。
仕事柄「メールを調べる」ことはあります。たとえば「ウチの会社から取引先にマルウェアの入ったメールが大量に出ている」といったケースで届いたメールを解析して、少なくとも「自社内から出ているわけではない」ことを説明するレポートを作ったり。
確かに電子メールは詐称がやりやすい古くからの仕組みだけれど、きちんと詐称するためにはそれなりにハードルがあがり、場合によっては手間やコストが増えるので、調べれば「気の迷いで送ってしまったのか、きちんと準備した悪意あるものなのか」はある程度は判別がつくように思います。
2年前の時に続報がなかったこと、今回も「メールに市役所って書いてあるから青海事務所と能生事務所は対象外なので稼働」といった反応なども含め、もしかしたら未成年のいたずらだと見込んでいるのかな?と思ったりもするのだけれど、実際のところはどうなんでしょうか。
メール1本で相手の業務を止めることができるというのはとんでもない話し。
今回の件は、時々講師をやっている eネットキャラバン の安心講座でもまた話しをしたいと思いますが、日頃言っている「IT系のいたずらはログがあるから、リアルにやるいろいろ以上にばれる。ネットだからばれないと思うのは大間違い」を裏打ちできるような今後の対応をしていただきたいなと思います。
結果としてそれが「こどものいたずら」で、その後の指導やケアのために外部に詳細を出さないということであれば、それはそれでいいと思うのだけれど、その場合はもう少し「いろんなことを止めない」対応への転換をお願いしたいな、とも。
おはようございます。
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