地層
田海川は打ち寄せる波で河口が狭くなり、R8から旧国道の橋のあたりまでたっぷり水をため込んで滞流中。
とはいえ、流れる力の強い大雨のときはここをぐんと押し流す力も働くので河原には浸食された「河岸段丘」エリアも登場しています。
この断面、上は砂地なのに、横から見ると黒い鋭角に割れた石がたっぷり。これ、掘っていくと下の方までこうなのか、もう少し下で別の層にかわるのか、なんだか自由研究みたいで興味があります。
姫川の河口あたりにもこんな風に断面が見えるところがあるのだけれどそこではこんな感じにはなっていないし、一見似たようなハマでも、地面の下はいろいろあるのだなあ。そんなことを思いながらの散歩なのです。
そういえば、今日は竹のからかいの日。もう少し先まで歩いて行けば、左義長を焼いていたりしたのかな。
竹を引き合う行事はなくても、家々のお札やお飾りを焼く行事はある。こういうことをちゃんとやりながら季節を進めていく。そういうこと、ちゃんと廃れずに続けていくためにも「なんでもやめ」方向に行かないようにしないといけないと思うし、それは究極的には「COVID-19に感染したひとを迷惑扱いしない雰囲気を作るためにはどうすればよいのか」をもっとまじめに考えていくべきだとも思います。
まずは、16時前後の「今日の感染者」の防災無線放送は、止めちゃいませんか?。
ああいうところが「権利意識のはき違え」だと思えて仕方がないワタクシなのです。
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