自販機は、たのしい
子どもの頃はまだコンビニがまったくなく、かわりに幹線国道沿いには「オートパーラー」などと呼ばれることもあった自販機のたくさん並んだお店がありました。
うすっぺらいハムとチーズをはさんだトーストとか、ハンバーガーとか、カップラーメン・うどんとか。
そういうなんだかジュース以外のものが出てくる自販機で暗い時間帯にものを買っていると、なんだか子どもの頃オヤジが夜勤明けにそのまま「行くぞ」といって出かけた家族旅行の、道中のゴハンを思い出してなんだか気分があがってきてしまうところが、いまだにあるワタクシなのです。
そんなこんなで、写真は職場のすぐ近く、一印かまぼこさん店頭の自販機。
帰り道のちょっと暗くなってからの時間に、冷凍の辛造りを購入。なんだか「あの感じ」だ(笑)。
うちの子は、どんなことが「親と出かけた時を思い出すトリガ」になっているのかなあ。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
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