計画と準備
歩いているからこそ気がつくことは、いろいろあります。
たとえば、こんな風に「いろんな構造物にチョークでなにか書いてある」こと。
これがもう、本当にあちこちの道路の橋桁やら橋の欄干や手すりやら地下道の壁やら、ありとあらゆるところにカコミとか数字とか、いろんな「そのうち直さなきゃいけない問題ある箇所の印」がある。
それがもともとなければ不便ではあるけど直さなくてもいいわけで、便利になるというのは「直さなきゃいけないブツが増える」ってことでもあるのだなあとしみじみ思います。
須沢の臨海公園のドームはもう立ち入り禁止になって久しいのですが、ようやく先週あたりに「なぜ立ち入り禁止なのか」が取り囲むロープに掲示されました。柱の木材が腐食しているよということで、金属で覆ってあるところを外して撮った中の写真が添えられています。掲示者も日々管理している市から、所有者の県にかわっていました。ということは、ようやくきちんとした現地調査が行われたということ。そこまで行けば、予算取りがあって、そのうち直してくれるのだろうなと、期待してしまいます。
いろいろ、大変だよね。財布は有限だから、なおのこと。
ただ「崩れるかもしれないから立ち入り禁止」なのに、ロープは建物をぐるっと囲むようにはってあって、1mも離れていない駐車場は普通に供用されているわけで、あれホントに崩壊するなら近くにいる人や車だって危ないのになあ。はやくやってくれないかなあと、そんなことも思いながら。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
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