はじめてのせんきょ
この間選挙権を得たばかりの上の子が「最初の選挙はハコの中をみてみたい」というので、近所の投票所で行列してきました。
最初の3人が投票前に投票箱が空であることを確認するのだそうですが、その3人目になんとかしてもらい、興味津々でのぞきこみ。
基本的に、いろんな意思決定機関へのパイプは年寄りのほうがはるかに太いものを持っているので、意識して若い人がつながっていかないと、いろんな決まり事は年寄りに顔を向けたものに少しずつ引っ張られます。だから、もっと若い子はちゃんと選挙にいってほしいし、「こうなるといい」「ここはよくない」を伝えて欲しい。そして、現役上半分世代は、そういう子たちをいろんなものとつないでいくことを意識してやるようにしなきゃいかんよねと、つくづく思います。
願わくば「投票証明書」を糸魚川でも出してくれないかなあ。「投票してきたら、ラーメン100円引き」とか、お店のひとが勝手にそういうことをやっているまちはけっこうあるので、ぜひ糸魚川でもそのうちに。
ただ、こういうことを「クレーム」として言うのではなく「もっとこうなるといいよね」という、ポジティブな転がり方で伝えられる、そんなひとが増えるといいなと思っています。
みなさん、選挙にいきましょう。おはようございます。
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