雪の下には
姫川河川敷は、市内の雪捨て場のひとつ。はやく消えるように、上に泥を薄くかけて、黒くして熱を吸収しやすくしています。最近は日差しが温かくなってきたこともあって、はしから崩してさらにはやく消えるように作業中。
昨日読んでいたネットニュースによると、おなじく雪捨て場になっているおとなり上越市の関川河川敷では、積み上げた雪をはやく溶かすために、溝をつけて表面積を増やす作業をしているとのこと。確かに、言われて見れば重機をつかって長い溝を掘っている作業、毎年みかけます。
その記事の最後にあったのが「溶けた後残ったごみを片付けてから返す」というくだり。
確かに、雪にはいろんなものがまざっているし、雪は溶けるけれどゴミは溶けないものね。溶けた後にはいろんなものが残るはず。
雪捨て場のあたりは高田城址観桜会のときの駐車場になるあたりの近く。その頃眺めても、ごみだらけなんてことはないし、溶けた後の掃除、されているんだなあとあらためて認識しました。
んで。
写真は、今日の田沢小学校の駐車場。
積んであったおおきな雪山もあとほんのちょっととなり、前に山があったあたりにはたくさんの松葉が落ちています。さすがに松の防風林に囲まれた小学校。これも、体育祭前の保護者活動で掃除になるのかな。
それもこれも、春の訪れのひとつの形なのです。
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