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2021年2月28日 (日)

さあ、明日から!

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 ひさしぶりにまじまじと、マリンドリーム能生のカニ小屋の前に立ってみました。
 禁漁期最終日、2/28。開いているお店は一店だけ。店頭では食べられず、発送のみです。
 この並びの一番左、カニゴハンやあつあつのカニクリームコロッケを売るお店、こばんざめは大盛況。みんな、カニ食べたいんだねえ。

 というわけで、禁漁期は今日でおしまい。
 明日、3/1からはベニズワイカニ漁がはじまるはずです。天気はよさそう。あとは風がひどくならなければ・・・。
 まだまだ雪は降るだろうけれど、それでも「3月になる」とずっと気持ちが春よりになります。
 なんだか、たのしみだなあ。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2021年2月27日 (土)

Yロウ

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 小学校の頃、ドラえもんに「渡すとなんでも言うことを聞いてくれる『Yロウ』」なるひみつ道具が出てきて「?」になったのを思い出します。
 受託収賄は「家でお金を貰うから、自宅収賄なのか」などと、「お食事券だか汚職事件だか」みたいな勘違いをしていることもありました。

 ヘンな話しですが、今大騒ぎになっている「7万円のゴハン」の件も、渦中の広報官の方の話しを伝え聞くと「女性だからこそそれがハンデにならないように」いろんな面で突っ張ってきた「名誉男性」みたいな雰囲気を感じます。こういう時、女性の地位の向上をと語るひとたちは、なんでこういう「もしかしたら大いにあるハンデと戦うなかで落とし穴にはまってしまった」ひとたちを守る方向にいかず、スポイルする方向で発言するのだろう。「呑み会はひとつも断らない」という無理をしなくてもいいように仕事ができるような世の中になるためには、こういう人たちを「あんたたちがこうやってきたから旧態依然」というよりは「あなたたちの骨は次の世代が拾ってやる。大変でしたね」のほうが、ずっといいんじゃないかと思うのだけれどなあ。

 こういうことは、どんな分野でもあるころ。いつか自分が撃たれる側に回る。僕らは、自分がスポイルされてきた世代だという自覚症状はあっても、その反動で無意識に下の世代をスポイルしていることに気付かなかったりもする。なぜなら、どの世代も、実は相当に意識しないとアップデートせずに今までの考え方でいろんなことを進めてしまうのだから。
 あすは我が身。我々も、たとえば森サンみたいなやらかしを下に対してやっているのかもしれない。
 だから、こだわる部分はこだわりながらも、意識してアップデート。

 知らぬ間に、Yロウを掴ませて言うコトきいてもらう面倒なひとになってしまわないためにも。
 2月もそろそろ終わり。「去る」3月がやってきます。

 おやすみなさい。

2021年2月26日 (金)

探してるねえ

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 先日のグレートトラバース3の黒姫山の回では、登る前の「海岸で石探し」は残念ながらおとなり朝日町でした。
 せっかくなら、糸魚川で拾ってから登ってくれたらよかったのになあ。

 そんなわけで、ちょっと荒れて、天気がよくて。そんな日は、石探しのひとも出没します。
 ここは、市振の海岸。
 いい石がみつかると、いいですねえ。

2021年2月25日 (木)

てかがみ

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 こどもが小学校の芸術鑑賞でオペラを見るという話しをしていたのだけれど、演目が「てかがみ」だと聞いて「アンコー先生のか!」と思わず興奮してしまいました。
 思えば、2017年のオデュッセイア外伝~未来へつなぐために の稽古中、松山いくおさんが鏡に映すと「てかがみ」と読めるようになる、鏡文字のTシャツで稽古されてたなあ、と。もう、あの公演から3年以上も経つんですねえ。

 今日は、こどもが通う小学校の鑑賞日。数日間にわたっての公演だそうで、行けるこども(とウチのばあさま)がうらやましい。
 ご熱演を!。そして、可能であれば、おいしい糸魚川のゴハンも!。

2021年2月24日 (水)

キモは伝え方

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 時々、マルチメディア振興センターなる団体からの派遣で、eネットキャラバンなる講座の講師として派遣されています。
 先週末、となりまちのとある小学校にお伺いしたときのこと。講座の会場が体育館だったのですが、最近の小中学校体育館は、地域のスポーツチームなどの練習のために、夜間や土日に開放されているところが多く、ウチの子がお世話になっているサッカーチームも、田沢小や能生小、糸魚川東小、糸魚川中などの施設をお借りしています。
 学校は元々、そこに通う子たちのためのもの。だから、学校行事などで使うときは、こういった施設開放はなくなります。その調整が、施設借用申し込みの担当としては、なかなか悩ましいところ。窓口となっている役所と、実際に管理している学校との間でうまく話しがついていなくて、一度借用したあとに借りられないといったことも時々あったりするのです。
 そうなると、ここの小学校のように入り口に「この日は使えません」と貼ってあったりすると一目瞭然だなあと感心してしまいました。

 んで。

 いろんなことが、いろんなところで行われています。けっこういいことも、助かることも多い。
 だけれども「知らない」からできないということが、けっこうたくさんある。

 だから、「伝え方」「伝わり方」がかわるだけで、やっていることがおなじでもずいぶんといろんなことがかわるんじゃないか。
 伝え方の工夫。いろいろ考えなきゃな。自分のことも含めて。そう思うワタクシなのです。
 (学校の先生方はとても忙しい方たちなので、「さらにサービスでこれやってくれ」と言っているわけではないのです。念のため)。


2021年2月23日 (火)

走るときは半ズボン

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 今日は寒くなってきたけれど、そうはいっても予報通りの雪天にはなりませんでした。
 昨日はこんなにあったかくて、こんなカッコで走っているひとがいたくらいなのに。
 日によっての振れ幅が大きすぎて、風邪引いちゃいそうだなあ(笑)。

2021年2月22日 (月)

溶けたねえ

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 金曜夜に出て、今日の夕方糸魚川に戻ってきました。
 あまりにあったかいのにびっくり。そして、あんまりにも雪が消えていたことにもびっくり。わずか2日ほどのことなのに。
 あちこちの雪山はずいぶん小さくなり、路肩にはりついていたカベもほとんど消滅。
 このまま「もう春にします」と言われても違和感のない風景。なのに、今晩からまた、寒くなるんだそうで。

 なかなか簡単には、春、こないねえ。
 でも、今週がおわればもう3月。雪の季節は、だんだんと終わってきているのだなと、降っていないときの溶け方の勢いに、あらためて思うのです。
 今日もおつかれさまでした。

2021年2月21日 (日)

黒姫の眺め

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 平日の朝、NHKのBSプレミアムで放送している300名山を人力で一筆書き走破する「グレートトラバース3」という番組があります。
 金曜日の朝は、おらがまちのやま、黒姫山。
 あちこちにドリーネがぼこぼこあいている4月の雪の黒姫が画面に映し出されて「へ、今日はウチか!」と驚いてしまいました。
 日頃の生活圏がテレビにうつるのって、なんだか不思議な感覚だなあ・・・とちょっと興奮するのは、田舎の子まるだしなのですが、それにしても多くの人がおらがまちのやまのことを見てくれるというのは、うれしいもんですね。
 番組内での下界からの黒姫の眺めは、旧国道姫川橋のあたりからの眺めでした。あそこからなら、新幹線も通っていくし、確かに絵になる物なあ。

 週明け月曜日からもこのあたりの山のことが放送されるようです。興味のある方は、ぜひ。
 https://www.greattraverse.com/


2021年2月20日 (土)

すこしかわいい足

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 数年前、ウチの前の電柱に雪が付着して、シロクマみたいになっていたことがありました。
 この間の雪では、付着具合がちょっとちがって、小動物のようなちょっとかわいい四つ足でしがみついているような形に。
 顔のトコロに白い光るマルがあるのは、ザクか、それとも銀河鉄道999に出てくる機械の体のひとたちか(笑)。

 それにしても、今週は寒かったのに、日月とめちゃくちゃあったかくなるようです。
 今晩発の出張。かえってきたら雪はどれくらい消えているんだろう。
 それでは、気をつけていってきます。

2021年2月19日 (金)

きりたんぽ

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 この数日の雪は、なんだかあちこちにぺったりとくっつく雪。おとといの夕方、雪の中を車で戻ってきたら、走っているのにサイドミラーのミラー面にどんどん雪がついて見えなくなってきてしまいました。前じゃなくて後ろにまでこんなにつく雪。ほんとに付着する雪なんだなあ、と。

 というわけでウチの物干し竿も、妙に太い雪がついてきりたんぽだかちくわだかみたいな状態になっていました。
 夜中、降っているときにはコナコナした感じだったのに、あの雪がこんな風になっちゃうのですね。

 おなじ雪でも、前回と今回でこんなにちがう雪質。これも「よくとれば」春が近づいているから・・・なのかもしれません。
 はやく春になると、いいなあ。

2021年2月18日 (木)

除雪車渋滞中

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 雪が降ると頼もしいのが除雪車。
 でも、除雪車だって車。立ち往生した車にあちこちで止められてすっかり流れがとまっている道では、仕事ができないのです。
 昨日の雪で、午後からR8はほとんど動かなくなりました。そして、その車列にはこんな風に先を急ぎたい除雪車も。きっと、じりじりしているんだろうなあ。

 夜があけて、R8はちゃんと流れていました。流入抑制。夜中の除雪。みなさん、本当にありがとうございます。
 今晩から明日にかけての雪はもう峠を越えているとのこと。
 明日は、気持ちよく移動したいなあ。
 というわけで、今日もおつかれさまでした。

2021年2月17日 (水)

モトクロス

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 狭いところにもいかなきゃいけない。ちょっと停めるときにその前後が大渋滞になるようじゃ困る。だから、郵便配達の方は圧倒的にバイクが多い。

 雪が降ると、停まっているクルマはいつも以上に簡単に渋滞を引き起こすからなおのことちょこちょこ走り停まるクルマで配達はできない。

 ・・・そうは思っても、雪道でモトクロスのように足をひらきながらバイクに乗っている郵便屋さんたちを見ると、すごいなあといつも思ってしまうのです。あれ、できないよねえ。おつかれさまです。

 各所にいる立ち往生車両の影響で、ほとんど動いていないR8。回復はいつごろになるのかな。
 まさに「不要不急の外出は避けて、道路の車を減らしましょう」だなと、あらためて思います。

 今日もお疲れさまでした。おやすみなさい。

2021年2月16日 (火)

持ち主はどこへ

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 こんな紙を貼られるくらいだから、停めてあるのはもう一日や二日じゃないんだろうなあ。
 オーナーはどこへ。個人的には、まだナンバーをつけている「自分が乗ってきた車」の放棄を自分がやることって、想像つかないできごとです。

 水曜あたりからの雪で、埋まっちゃったりするのだろうか。

2021年2月15日 (月)

もりあがる海

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 なんで、日が沈みそうな海の光っているところは、もりあがってみえるんだろう。
 不思議だなあ。

 これから天気もだんだん下り坂。数日は夕陽もみられないかな。
 いちにちおつかれさまでした。

2021年2月14日 (日)

マントルの動き

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 昨日、面接試験から戻ってきたコドモ曰く「地中でマントルが動くとどんなことが起きるか」という話しをする場面があったとのこと。
 その話しをして戻ってきた夜に、その界隈で大きな地震があったことには驚きました。
 人間と地面のタイムスケールのちがい。10年経っての「余震」。
 いろんな面で、考えることの多い朝です。

 みなさん、お気をつけて。
 おはようございます。

2021年2月13日 (土)

ビンゴ!

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 ・・・いいのか、こんなに使えないところがあって(笑)。

 市内某所のコインロッカー。あたたかい土曜日の午前中、ひさしぶりに土よう子ども会に出てきました。
 紙芝居を読むのも久しぶり。まだ自分で話さない年代の子のお客さんもひさしぶり。
 日曜日からはけっこう怒濤の仕事シリーズの週なので、そのまえのひといきなのです。

2021年2月12日 (金)

3月になれば

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 ほとんどできあがったトキ鉄の押上新駅。「えちご押上ひすい海岸」駅はこの写真の踏切すぐ右のところなので、このスピードで各駅停車が走るのを眺めるのは、たぶんあとすこしだけ。
 話しが出た頃には、ここともうひとつ、実現しなかった今村新田の新駅は子どもが高校に行くころにはできてるかなあと思ったけれど、結局卒業の春にできることになりました。
 社会インフラってのは、時間がかかるんだなあ。そうなると「要る」のが見えてきているタイムスケールでの「欲しい」は、間に合わない。かといって先走って要らないものを作っちゃって無駄になっても困るし、いろいろ難しいもんですね。

 車で通りかかるだけじゃなくて、自転車か歩きで、ここの駅もまじまじと眺めにいかなきゃ。
 そして「乗る」のも。鉄道って、眺めるものじゃなくて、乗るものですしね。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2021年2月11日 (木)

ごうごうと

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 水を流せば、雪は消える。でも、ちょろちょろだと凍るから、相当大量に流さないと消えない。
 そうなるともう、ひとは歩けないよねえ。

 そんなわけで、西海の奥の方では側溝を流れる水を大量に道に導いて、路面をごうごうと水が流れるようにして対応しています。
 この斜面でも、この区間は雪なし。
 さすがに人は歩いてないなあ。

 というわけで、今週前半の雪も一段落。今日はそれほど寒くない一日のようです。
 おはようございます。

2021年2月10日 (水)

棕櫚に雪

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 梅に雪、ではなく、シュロに雪。
 いちおう「雪国」な糸魚川だけれど、一時期流行があったのか、市内には棕櫚の木があるお宅がいくつかあります。
 ウチも、切ってしまったけれど、数年前までは2本ほどありました。
 静岡だの宮崎だのの街路樹のように、高くはならないのだけれど、せいぜい2mちょっとのがあちこちにあって、葉をすこし細工して、ウチのジィサマははえたたきみたいなのを作ってたなあ。
 ウチが檀家になっているお寺の先代住職さんは、「棕櫚は鐘をつくのにいい」なんて話しをされていたような記憶もうっすらと。

 昨日ちょっと降ったこともあって、黒いところのない、ふうわりと白い、曲面の多い白と、シュロ。
 南国の人には不思議かも知れないけれど、これもまた糸魚川の風景なのです。

2021年2月 9日 (火)

お札

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 元々、雪での負荷がちいさいように横長よりは縦長のほうが多いこのあたりの信号機。
 電灯がLEDになったら、熱が足りずに溶けなくて見えないなんてことが増えてきて、最近はこんなふうに薄い板のようになっていて、表面がまっすく。少し斜めになっていて雪が滑り落ちやすいタイプも増えてきました。

 でも、気温高めの日の雪では、こんなふうになることも。風も強かったしなあ。
 さしあたり、交差点名は見えなくなっているけれど、信号が赤であることはわかる。
 そんな某所の信号なのです。

 さあ、明日はあったかいらしいし、雪はせいぜいこの程度にしてもらって・・・。
 おやすみなさい。

2021年2月 8日 (月)

一年前の世界

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 仕事場でコーヒーを探していたら、去年買ったベトナムコーヒーのたぶん最後のひとつが出てきました。
 甘くて濃厚なインスタントコーヒー。日頃は甘いコーヒーは飲まないのだけれど、ちょっとアタマが疲れているときにはとても心地よい味です。

 ベトナムとのご縁は、一年ちょっと前のコドモのベトナムへの交換研修。現地でのバディの子が、今度は日本に研修に来てくれて、ウチに何泊かしていったのがきっかけでのベトナムコーヒー。お土産に持ってきてくれたのはベトナム式コーヒーメーカーで淹れるコーヒー豆のコーヒーだったけれど、そのあとなんとなくもう少し飲みたくなって、日本で手に入りやすいG7のインスタントを買ってみたのでした。

 考えてみれば、ほんの1年ちょっと前は、他の国との行き来って、あたりまえだったんだものなあ。
 テレビで再放送を見ていても、マスクしないで行き来する人の姿が不思議な感じで。

 香港情勢の変化とCOVID-19の合わせ技で、香港ジオパークへの中2の子たちの研修派遣も当面難しそう。
 世界ってのは、簡単に変わってしまうものなのだなあと、本当に日々繰り返し思うこの一年間なのだけれど、こういうものを見つけるとなおのこと、強く思います。

 四の五の文句ばっかり言ってないで、ブレイクスルーのためにはなにをすればいいのか、きちんと考えて「理性的に」動いていきたいなあ。

2021年2月 7日 (日)

再生

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 もう20年も前に亡くなったうちのオヤジは、若い頃山に翡翠を探しに行くのに妙に凝っていた頃があったそうです。
 糸魚川に翡翠がある渓谷があるぞということになってから、保護指定されて採ってはいけなくなるまでの短い期間の趣味。その後も家にある石を自分で細工して、いくつかものを作ったりしていたようです。
 数年前、娘の勉強部屋に部屋を明け渡したときの掃除で、戸袋の下の収納から根付が2つ出てきました。石はオヤジが掘って磨いたらしいもの。全面がきれいになっているわけではなく、でこぼこした場所もある素人の造り。それをご近所の翠宝堂さんの先代のオヤジさんに根付にしていただいたもののようでした。じゃ、携帯ストラップにしようかということで、娘と自分でひとつずつ。しばらくつけていたのだけれど、なにせ加工してからおそらく30年は経っているもの。しばらくしたら石から紐が外れてしまったので、なくさないようにこの2年くらいしまってありました。
 どうも、娘は石にまつわる大学にいきたいらしく、二次試験前に「この石をちゃんと持っていきたい」と言い出しました。どこで直して貰おうかなとあちこち聞いていたのですが、先日翠宝堂さんに御願いしたら引き請けていただき、今日こんな感じで仕上がってきました。

 上のところを少し削り、あらためて前のよりすこし丈夫な紐をつけてもらった根付け。
 オヤジと、翠宝堂の先代と今のオヤジさんと。助けをもらって、もうじき二次試験シリーズ。うまくいくと、いいなあ。
 親はまあ、なにもできないので祈るばかりなのです。

2021年2月 6日 (土)

波の力

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 1月はじめに続いた大雪の後、ひさしぶりに上越方面に向かったとき、筒石のちょっとさき、R8沿いにある漁船小屋がいくつか傷んでいることに気がつきました。なんだか、フォルムが「丸い」感じがする建物があったり、「数が減ってる気がするなあ」と思ったり。

 金曜日、仕事で行ったとなりまちからの帰りに、ちょっと車を降りて歩いてみたのだけれど、すごい波と風に洗われたのだなとあらためて思い知りました。

 こういうところで、漁師さんたちは仕事しているのだなあ。
 あらためて思う「ご安全に」なのです。

2021年2月 5日 (金)

こうして丸くなる

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 のだなあと思う、波打ち際の石。
 あれだけ数限りない波に叩かれ、洗われ、引っ張られ。移動するまわりの砂にも削られて。
 堅いところとやわらかいところで残り方が違うので、どことなく顔のようでもあって。

 今日はずいぶんとあたたかい一日でした。
 こういう日が続くと、いいのになあ。

 一週間お疲れ様でした。

2021年2月 4日 (木)

新旧

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 積もった雪には砂や汚れなどがまじっているので、溶けるに従ってそういった溶けないモノは濃縮され、どんどん雪面が黒くなります。駐車場とかだとなおのこと。
 だから、その上にほんのり降ると、こんな感じで白と黒の新旧がはっきりと色分けされたりするわけです。

 明日の昼間はあたたかいらしいし、この白いところも同一化するんだろうな。
 考えてみれば、1月最初にドカンと来たところだけが想定外の量で、その後の降り方はおおむね例年通り。
 このままほんのりと降って、春に近づいているのだといいなあ。そんなことを思っているのだけれど、でも3月になるまでにあと数回、びっくりするようなことが起きるんだよね、きっと(笑)。

 今日もおつかれさまでした。

2021年2月 3日 (水)

いただきもの

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 2/14のチョコはご縁がないのだけれど、先日ちょっとした「立場上謝金をいただくことができない仕事」で、素敵なチョコレートをおみやげにいただきました。
 どこのだろうと思って見てみたら、市内の イチコ さんのでした。そう思ってみると、中のカードもほのかな手作り感。
 こういうチョコを拵えている市内のお菓子屋さん、あるんですねえ。なんだかうれしくなっちゃいました。

 まだ大事に取ってあって、このあと家族が揃うときにいただく予定。
 T小学校さん、どうもごちそうさまでした。

2021年2月 2日 (火)

抜き足差し足

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 波が荒れると、河口は滞留。
 田海川もほとんど川幅一杯に水が貯まっています。

 雪がちらつく中、佇んでいる鷺。近づくと飛んで逃げるかと思えば、ゆっくりと歩いて向こうへと移動を始めました。
 寒いと、風を起こしたくないのか・・・なんて思うのは人間の勝手(笑)。

 今日は、地元では今年度最後のeネットキャラバン(ネットリテラシー講座)でした。
 来月早々にもう一ヶ所となりまちでやって、今年度は終了。年度が明けるとなぜか遠く塩沢で一本目が待っています。
 COVID-19のせいで、ふだんならちゃんと顔をあわせてできることをネットを介してやることがずいぶん増えました。わざわざ移動しないとか、無駄にひとの時間を拘束しないとか、そういう意味ではいいこともたくさんあるのだけれど、一方で「まずはいろんな情報をまとめて発して受け取れる、しかも直近で」というコミュニケーション的にはもっとも間違いが少ない「対面」を、もっとも多く間違う年代の子どもたちが抑制されるというのはしんどいことでもある。
 「こういうコミュニケーションをネットを介してやるのは、ちょっと高度なテクだから、もちょっと後にしよう」という説明がしにくい状況では、より「こういうことが危ないんだよ」という、判断のための根っこの感覚を覚えていって貰う必要があるわけで、なかなか難しいなと、そんなことを思いながらの講座でした。

 ちなみに、eネットキャラバンはこんなヤツ。
 https://www.fmmc.or.jp/e-netcaravan/

 学校などで、こどもたちにネットリテラシーの話しをタダで(笑)というときには、ぜひご活用ください。
 糸魚川近辺での開催をお申し込みいただくと、高い確率でワタクシがお伺いします(笑)。

2021年2月 1日 (月)

やっぱり要るのだなあ

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 ようやく出てきた一番下。
 週末のとなりまち、市役所すぐ横の「まちの中心」にて。
 山奥じゃなくても、ホースをつなぐ口の高さは3ヶ所。

 「雪がふらない場所ならココ」な一番下が、ようやく顔を出してきていました。
 先週末ちょこっと降り増した雪。また明日午後あたりから少しずつ降りそう。
 もうじき立春なのだけど、立春って雪国では「冬本番宣言」みたいなものだからなあ(笑)。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

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