季節限定審美眼
そうはいっても冬の空のふつうは鉛色なので、ちゃんとソラが空いていて、昼間はちゃんと青くて、夕方だんだんとオレンジになり、暮れると星が見えたりするなんて風景は問答無用で「すごくいい景色」に見えます。
この時期、青空の写真を撮るとどんなありきたりの写真でも「なんだかすげーいいの撮れた」とか思うようなもので、冬は審美眼的にも冬モードになっているのだなあと思います。
残っている雪は、海岸近くでは除雪で積んだところだけになってきて、除雪されずに放置されていた細い道などもだんだんと出てきました。
まだまだ1月。これで終わってくれないのが冬なのだけれど、それでもなんだか春に近づいている。そんな気が少しだけして、うれしい色なのです。
まあ、あたたかくなればいつもの年のインフルエンザも減ってくるし、都市部のCOVID-19もきっと減ってくる・・・といいなあ。
おはようございます。
« 海の近くの・・・ | トップページ | 雪の下から »
「空」カテゴリの記事
« 海の近くの・・・ | トップページ | 雪の下から »
コメント