ヒルクライム
昨日、ちょっと用があって立ち寄ったフォッサマグナミュージアム。
駐車場のはしっこに自転車が止めてありました・・・自転車?。
ここはけっこう小高い丘の上。しかも、自転車は駅前のレンタサイクルのもの。
この雪の中、ゲストさんが、ここまで登ってきたのか。
放置自転車なのかとも思ったけれど、15分ほど滞在して帰るときにはもうありませんでした。
雪道・坂道の自転車は怖いので、怪我なく駅まで帰れているといいけれど。
今日は雪も一段落。関越道の立ち往生も早朝になんとか全車開放になったそうです。
ニュースでみかけた大量に並べられたガソリン携行缶、人力対応しかなくなってしまう止まっている間に貯まってしまった車間の雪の除雪。
在京マスコミは「対応の遅れ」とかなんとかネボけたことを言っているけれど、ここんとこのコスト削減圧力の中、夜に向かう時間帯にはじまったトラブルで、できる限りの対応をしながら「少しでも通行止めを避けよう」と努力してくれたことは本当によくわかります。
なにかがおきたとき、批判して原因をあげつらうよりは、今後のためにどんな改善点があるかを考える方がよっぽどいい。
逆に言えば「文句を言っていればいい」くらいにはいろんなインフラを担当するひとたちが黙って支えてくれていて微動だにしなかったことへの信頼が、こういった「ただ文句言ってるだけ」の仕組みに繋がっているのかも知れないな、と。そんなことを思います。
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