フッタにはこんなページを
毎週聞いている大阪のラジオ番組の中で、その週パーソナリティが気になったニュースを3つあげて解説するコーナーがあるのですが、その番号の振り方が毎週、外国語での"1,2,3"だったり、松竹梅だったり、はたまた関西の電車のどれが一番はやいのかよくわからない快速特急、特急...などだったりします。
ご近所のスーパーの、だんだんと消えていくネオンを見たら、表示が「ーマー」。ページの一番下にいれるページ番号を「あかさたなはまやらわ」とかでつけたら、こんなふうになるかなあなどと、ヘンなことを考えてしまいました。
この店ができるまでは、ウチの近所はプラスチックや発泡スチロールのトレーで包まれたモノを買うお店はなく、レジだったり吊ってあるカゴだったりはしましたが、買い物かごにものを入れ、お金を払って帰ってくるような個人商店ばかり。ある意味、ここの開店は僕らにとっての「大きな転換点」だったんじゃないか。そんな気がします。
たぶん、このローカルチェーンの中ではここのお店が一番狭くて暗いところだと思うのだけれど、それでも徒歩圏にちゃんとスーパーがあるっていうのは、いいなあ。車で移動があたりまえの田舎町では、そういうところも案外と貴重になりつつある。そんな気がします。
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