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2020年11月 1日 (日)

ぴかぴかの

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 中学校の頃、部活の新人戦ではじめていったぴかぴかの体育館。
 考えてみれば40年ちかく前。当時は「市外に出る」ことが相当めずらしかっただけに、いまやとなりまちである「トナリのトナリのトナリのトナリ」のまちまで遠征して、ぴかぴかの新築体育館に入ったのは相当興奮する出来事でした。
 当時、体育館の上に客席があり、そのまわりをランニングルートみたいなものが用意されている体育館なんて、近所にはなかったし、なにもかも珍しかったのを思い出します。

 今日、コドモの練習試合にいった古くてお世辞にも綺麗だとは言えない体育館で、「ここの用具室にはこのスポーツの用具がはいっています」一覧を見ていて「あ、ここに鉄棒や鞍馬があるのか」と思った途端に突然蘇る思い出。となるとなおのこと、この階段の壁の「うすくてよわいのでたたいたりけったりしないでください」の表記に、時代を感じてしまうのです。

 公共施設って、長いこと使われるのだなあ。

 客席も、周回のランニングコースも、今となってはけっこうありふれたもの。でも、ランニングコースの狭さなどあちこちに「相当オゴって計画したけど、本当は要らないかも」みたいな思いも感じられたり。

 バブル時期に建てられた(たとえば全部吹き抜け全部ガラスみたいな)建物を見ると「維持費考えてもっとリーズナブルにつくろうよ」とも思うけれど、一方でこれだけ古い体育館を見ると「将来のために大風呂敷広げるのも、長く使うんだから大事だな」と思ったりもする。

 一見「ちょうどいい施設」を考えるのって簡単そうだけれど、実はけっこう大変なんだな、と。
 そんなことを思う日曜日でありました。

 本日全敗。次がんばろう。
 おやすみなさい。

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