« 2020年10月 | トップページ | 2020年12月 »

2020年11月30日 (月)

降雪の準備

832a2931

 「今年はへくさが多い(少ない)から」
 そんな、雪の多い少ないの話を聞くことが増えてきました。
 先々週はめちゃくちゃ寒くて、先週はそこそこあったかくて、でも週末には黒姫にあたらしい雪が降って。

 だんだんと冬が近づくから、いろんな雪の準備が進んでいます。
 イノシシが田んぼに入ってこないようにするための電気柵も雪の下になると壊れてしまうので、こんな風に「モト」のところ以外の取り外しが進んでいるようで。
 いつ降ってもいいように。タイヤをかえたり、雪囲いをしたり。あちこちでそんな準備が進んでいるなあ。
 そんなことを思う、12/1。あと一ヶ月なんですねえ。

2020年11月29日 (日)

ひょろひょろタンポポ

832a2875

 朝はめちゃくちゃ寒く、だんだんとぽかぽか日差し。
 青空が広がってくるとひなたにでて甲羅干ししたくなるような午後でした。

 つるはひょろっと。でも、日が差すところにはこんな花が咲いていたりする、サッカー場よこの藪。
 ぼくらは体育館でフットサル観戦でしたが、中学生は外で試合。そろそろ最終盤なのかな。

 外でやるときは、できればあったかい日だといいですね。故障防止のためにも。
 そんなこんなで、おつかれさまでした。

2020年11月28日 (土)

いつのまにか

832a2604-1

 糸魚川駅前の年末のイルミネーションが点灯していました。
 子どもの迎えでアルプス口にはいくのだけれど、日本海口側に夜にまわることは滅多にないワタクシ。なにせ、呑みに出ないものなあ。
 あらためて通ってみれば、きれいな色が透き通って見えるような寒い夜。
 その分、なんだか「わぁ!」と思える感じがしますよ。

 ぜひ、暗くなってきたらこの界隈へ。

2020年11月27日 (金)

名物駅

P_20201126_130836

 筒石駅のながいながい下りトンネルは「鉄好き」にはたまらないポイント。無人駅だけれど、「入場する場合はここにいくら入れてね」という箱がおいてあるくらいです。

 今日は、このあたりで打ち合わせ。時間にちょっとはやいので、ひさしぶりに駅に入ってみました。
 確かに、向こうに吸い込まれていきそう。

 日本海ひすいラインに乗ることは滅多にないのだけれど、たまにはここで車内から乗降客を眺めたりしてみたいなあ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2020年11月26日 (木)

干支一回り

P_20201125_092510

 ご近所の小学校のウッドデッキ、そろそろ踏み抜いてしまいそうなところが出てきたのか補修中でした。
 6年前、上の子のPTA絡みでここをグラインダーで磨いて塗料を塗ったけれど、さらに傷んできたんだなあ。
 小学校の歴史をみてみると、平成18年に今の校舎はできたそうなので、干支一回りとちょっとくらい経つのだなあとしみじみと思いながら眺めていました。
 中学校のほうは、ちょうど平成とおなじくらいの年数のはず。あちらも生徒玄関前のブロックが波打ってたり、体育館の雨漏りが治らなかったりするし、なんでもだんだんと年を取るのだなあと、そんなことを思ったりしながらの授業準備でした。

 ・・・というわけで、今日は田沢小学校でのeネットキャラバン授業の二日目。
 一日たったフタコマで喉がいたくなるのだから、毎日6時間授業している先生方って、すごいなあ。そんなことをあらためて思った二日間でした。

 今日もおつかれさまでした。

2020年11月25日 (水)

多少遅れて

832a2593

 毎年、10月の終わりから11月の中頃だかに咲き出すウチの寒桜。
 今年はようやく昨日あたりから開き始めました。

 夏日になったり、きちんと寒くなったり、なかなか難儀な日々。
 今朝も、子どもを駅まで送りに行く6時ちょっと前「寒いねえ」と言いながら車に乗ったら、車の温度計の表示は9度。
 「まだ6~7度下がらないと雪は降らないんだよなあ。もっと寒くなるってことだよなあ」なんて雑談をしながら送り届けてきました。

 まあ、なにはともあれ、あったかかったり寒かったり、台風が来たり来なかったり、いろいろちがうことはありながらも、おおむねいつも通り季節はめぐっていく・・・のだなあ。

 さて。

 今日明日と、ご近所の小学校で eネットキャラバン という、こどもたちがネット利用で酷い目にあわないようにするための授業をやってきます。いつもは大きなところで学年まとめて話しをすることが多いのだけれど、今回は一クラスずつ二日間で合計4クラスの「授業」。楽しんで脅かしてこようと思います(笑)。

 おはようございます。

2020年11月24日 (火)

緑色

832a2587

 写真ではなかなか伝わらないニュアンスながら、夕景は朱色と群青色だけでなく、青空が青ではなくなっていくときにいろんな色になります。
 昨日は、上の方がどこか緑のニュアンス。

 日暮れがかなりはやくなって、こういった海を眺めるのが仕事の移動中にちょこっと手を休めて・・・になってきました。
 だんだんと、マルい太陽が沈む風景をみられない季節に、なっていくんですねえ。

2020年11月23日 (月)

紅葉は、緑

832a2571

 週末、関西方面のラジオを聞いていたら、この三連休は清水寺などものすごい人出で、ずいぶんと長い時間行列したりするひとがたくさんいるぐらいだったけれど、それでも「いいものみたな」と思うくらい今年の紅葉は見事なのだと伝えていました。
 当地では「今年の色はイマイチだな」と正直思うのだけれど、でも個人的にはきれいな赤や黄色よりも、緑のまじった色に「!」を感じるたちなので、こういうのもまた美しいなあと思ったりもします。

 修学旅行以来10年ぶりにきましたというひとがたくさん参道を歩いている清水寺。海外旅行という選択肢を封じられている今は、もしかしたら家から1~2時間で出かけられる、日頃ならあえて出かけようとは思わないようなところを「再発見」するいい機会なのかもしれません。

 そんなこんなで、明日からまたがんばりましょう。

2020年11月22日 (日)

直接とりにいく

832a2545

 ここのところ、5週連続で糸魚川市内の酒蔵の蔵元オヤジさんをオンラインで囲む会を催しています。
 ようやく第4回の田原酒造さんの会に参加できたので、お酒をひきとりに。
 なかなか糸魚川に集まることが難しいヤヤこしいCOVID-19な日々ということで、各蔵元が「呑んで欲しい」ちょっと特別なお酒をずいぶん安い値段で提供してくれて、それを 糸魚川 五醸の会 が送料を持って呑み手さんのところにお届けするこの企画なのですが、せっかく市内に住んでいるからということで直接引き取りにいってきました。

 この数時間後、お酒を手渡してくれた社長が、呑みながらこのお酒の話しをしてくれるわけで、なかなか楽しい時間になりました。
 ここんとこ、お酒はかなり押さえているのだけれど、ウチの台所で、舐めるほど(たぶん1合に足りないくらい)の楽しいお酒。最近はもうほんの少ししかお酒は呑まないのだけれど、せっかくウマい酒がいくつもあるまちに住んでいるのだから、時々おいしく呑みたいなと、そんなことを思っています。

 この企画も、来週が最終日。根知男山の渡辺酒造店さんの会が11/27にあります。
 https://www.facebook.com/events/996990944141668/
 締めきりは明日。興味のある方はぜひ、 itoigawa.jizake@gmail.com まで。

2020年11月21日 (土)

フッタにはこんなページを

P_20201120_185031

 毎週聞いている大阪のラジオ番組の中で、その週パーソナリティが気になったニュースを3つあげて解説するコーナーがあるのですが、その番号の振り方が毎週、外国語での"1,2,3"だったり、松竹梅だったり、はたまた関西の電車のどれが一番はやいのかよくわからない快速特急、特急...などだったりします。
 ご近所のスーパーの、だんだんと消えていくネオンを見たら、表示が「ーマー」。ページの一番下にいれるページ番号を「あかさたなはまやらわ」とかでつけたら、こんなふうになるかなあなどと、ヘンなことを考えてしまいました。

 この店ができるまでは、ウチの近所はプラスチックや発泡スチロールのトレーで包まれたモノを買うお店はなく、レジだったり吊ってあるカゴだったりはしましたが、買い物かごにものを入れ、お金を払って帰ってくるような個人商店ばかり。ある意味、ここの開店は僕らにとっての「大きな転換点」だったんじゃないか。そんな気がします。

 たぶん、このローカルチェーンの中ではここのお店が一番狭くて暗いところだと思うのだけれど、それでも徒歩圏にちゃんとスーパーがあるっていうのは、いいなあ。車で移動があたりまえの田舎町では、そういうところも案外と貴重になりつつある。そんな気がします。

2020年11月20日 (金)

迅速検討

P_20201120_142043

 なのか、それとも「自らは動かないけれど国が言い出すとすぐにやる」ということなのか。
 なにはともあれ、最近の市役所窓口では、押印不要な申請書が増えているようです。

 ものによっては、視覚障碍の方の自署名が必要なものがあるなど「なんだそれ?」なことも多い行政手続き。
 どこからのトリガでもいいので、いい形にはどんどん変えていって欲しいなと思います。

 んで。

 職業柄「ひととの接触を減らすなら、オンライン申請がもっと増えればいいのに」と思います。そして、そのためには身分証明書として汎用的できちんとしたもの、つまり「みんなが持っていて、電子証明書が入っている」マイナンバーカードみたいなものが必要だということもひしひしと感じています。
 もちろん、こういったものには情報漏洩などの情報取り扱いのリスクもあるし、いわゆる「情報弱者」のひとたちはどうするんだという議論があることも承知しています。

 一方で、今、特に地方のまちでは、暮らす人の声が行政に繋がるパイプは、圧倒的にお年を召した方のほうが太い。なんらかの審議会のようなものから「知り合い経由で言ってやるわ」的なものに至るまで。でも、将来的にひとが減らないようにするには、10代20代30代のひとたちにとって有利な施策がどんどん行われなければうちのまちは選ばれなくなってしまうわけです。

 ウチのばあさまは後期高齢者ですが、スマホでLINEでやりとりし、楽天トラベルで予約を取って旅行に出かけ、台所でYoutubeから引っ張り出した音楽を聴いていたりします。でも、スマホに依存しているわけでも、日々パソコンばかりいじっているわけでもなく、必要なときは使う、わかんなかったら聞く。そういう流れでこんなことになっています。
 70代のご夫婦だけで暮らしているお宅で、Chrome Castを買ってきたけどつながんないのでなんとかしてと言われることもあります。

 そうでなくても、今の50代60代は、職場でパソコンが使い倒されはじめた第1第2世代。そのひとたちが後期高齢者に向かって年を取っていく上で「オンラインなんとか」が今のように高齢者にとって高いハードルである状況はどんどんかわっていきます。そして、その程度高齢者のひとたちからの声を絞る仕組みがあってもなお、若いひとたちの声は高齢者の方ほどには届いていない。ならば、これくらいの障壁はあってもいいんじゃないか。暴論ですがそんなことさえ思うことがあります。

 どんどんひとがへり、いろんなことにコストをかけられなくなる将来に、どんな形を考えるか。
 押印廃止自体が目的じゃない。手続きを簡素化すること、簡素化された手続きで不備が見逃されないようにいいチェックがかかるようにすること。そのためにはどういう方向に進めばいいのか。
 僕ら「初老の人間」は特に「僕らはこれくらいしか要らない」をきちんと意識するべき時期ではないか。
 そんなことを思ったりもするのです。

2020年11月19日 (木)

もわっと

P_20201119_060605

 朝イチとなりまち仕事ということで移動中。
 すこし明るくなってきた空。そして車の温度計は・・・20度。

 結局糸魚川では27度、おとなり上越では27.2度など、県内14ヶ所で11月の最高気温記録が更新されたのだとか。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e97ff90ca6d6f8d5b59434618979d16c2dda8047

 ひさしぶりのけっこうなIT系のトラブルからのデータ保全などの作業。こういうのは命が縮むというか、血圧があがります。なんとか目処がついてほっとしました。
 今週の高温晴れ続きも今日で一段落とのこと。明日は雨なのかな。おやすみなさい。

2020年11月18日 (水)

秋の空

P_20201119_145811

 分厚い感じの雲が出ると、なんだか冬っぽいなあと思うのだけれど、こういう刷毛で掃いたような雲が広がると、やっぱり秋なのだなあと思う。
 赤い葉っぱもだいぶ落ちて、枝だけの木もそこいらに増えてきました。

 そういえば今年は、ゆっくりと秋の写真を撮っていないなあ。
 今日もおつかれさまでした。

2020年11月17日 (火)

今年は少ない?

832a2537

 先日、子どもが新潟方面に修学旅行にいったとき「バスで田んぼ見てると、きっと白鳥がいるぞ」って言っておいたらたくさん見つけてきたようです。
 翻って、上越市内では毎年たくさんの白鳥がやってくる上吉野池は、今年は水を抜いていてかなり干上がっている状態。
 そのせいか、池周辺の田んぼでガツガツと喰ってる連中も少ないような気がします。

 ずいぶんとあったかいし、もっと寒いところにいるのかな。
 なにはともあれ北からのお客さん。ゆっくりしていってね(笑)。

2020年11月16日 (月)

寒くても

832a2494

 海を眺めて過ごしたいときって、きっとあるんだろうなあ。
 八千川河口にて。

2020年11月15日 (日)

干すもの

P_20201116_074049

 そういえば、あんまり今年はたくあんのために大根を干しているのを見かけない気がします。
 もちろん、商いでされている方は大量に干しておられるんだろうけれど、自宅用に何十本か干すようなひとは、そろそろ干してるはずなのになあ。
 かつて、300本も漬けていたうちも、最近はたくあんは買うばかり。野沢菜もほんの少しだけ漬けるようになりました。考えてみれば、農協のヒトが「越冬野菜」の注文を取りに来ることも、なくなったものね。

 そんなわけで、今のところウチで干してあるのは、まだまだ水気たっぷりで丸々した干し柿。下の子が干しあがるのを楽しみに待っているようです。

 んで。

 今日近所の車屋さんにいったら、タイヤ交換の予約が2週間先まで平日も含めほとんど埋まっていると言われました。
 先週は相当寒い日もあったし、みんな気が急いてきたんだね。来週末の連休に、ウチもかえようかな。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2020年11月14日 (土)

開運食堂

P_20201114_125531

 僕が暮らす糸魚川市の旧青海町エリアは、はっきりと「ここが商店街」とか「ここが食堂街」のようなわかりやすい集積地がない場所。
 何十年か遡ると、北斗町あたりがまさにそんなエリアだったと思うのだけれど、今なにも予備知識なしにふらっとやってきたひとが、たとえば「ゴハンたべたい」と思ったとき、青海駅前徒歩圏にはあるのだけれど名物店おおむらにたどり着けるかを考えると、ちょっと難しいような気もします。

 それは、自分が行くおなじようなまちでもおなじように感じることで、たとえば上越市の旧柿崎町エリアで「お昼を外で食べよう」と思うと「どこにあるのかな?」から「やってるのかな、昔お店だったけど今はちがうのかな」「夜だけかな、昼もやってるのかな」がわかりにくい。
 それが、今日ゴハンを食べに駅のまわりにいったら「開運食堂」ののぼりがあちこちに立っていて、少なくとも「今も営業中」だということがはっきりわかるようになっていました。

 ゴハンを食べたのは、まさに「昭和の食堂」を思わせる懐かしい感じのところ。
 いいんだよ、ラーメンと、カレーと、チャーハンと。こういう食堂が。
 向こうの小上がりでラーメン肴に昼間から瓶ビールのオヤジがいたりなんてのも。

 ヘンな視点ではありますが「ここは昔店だったところではなく、今もやってるところです」ということがわかるようにするというのは、田舎のお店でまず求められることなのかもしれないなあ。そんなことを思いながらのお昼だったワタクシなのです。

 というわけで、柿崎で開催中の「ぐるっとかきざき謎解きラリー+開運食堂&スイーツ」
 スタンプラリーもやってますし、そちらに行かれる機会のある方は、ぜひ。
 https://www.facebook.com/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%96%E3%81%8D%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E9%96%8B%E9%81%8B%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84-102352238334391

 では、おやすみなさい。

2020年11月13日 (金)

再会

P_20201113_130952-1

 いくつかの学校や幼稚園に「朝読書」だの「絵本まま」だので顔を出しています。
 ご近所の幼稚園では、もうここ数年ずっと年少組専任。まだ文字に馴染んでいない子たちに楽しんでもらうためには、はんぶんくらい決まり事だといいかなと思って、いくつかの本は毎月。2~3冊を入れ換えてという形でやっているのだけれど、ちっちゃい子たちにとって「このオヤジは、この本のヒト!」なのが「ほげちゃん」。
 今年の春、最後の「絵本まま」のあと、一緒にお昼を食べるありがとうの会で約束した「小学校でもいくからね」の約束がCOVID-19絡みの休校だの朝読書の休止だので長いこと果たせず、ようやく今朝今年の一年生の教室に顔を出す番になりました。

 毎月読んでいたのは年少のときだからもうかれこれ3年くらい前。だけど、みんなが「ほげちゃん、ほげちゃん!」と声をかけてくれました。
 当時は出ていなかったあたらしい本を見せると「消防車が出てくるヤツだー」の声。あれが機会になってシリーズを追ってくれている子も、いるんだなあ。

 小学校や幼稚園に顔を出して本を読むのは、自分の子どもがいなくなったところにいくほうが、ヘンな照れもなくなるし、おもしろいです。
 さらに、来られるのはお母さんおばあちゃんばっかりなので、オヤジはそれだけで「へー」なのです。

 誰か、朝すぐに出勤しなくてもいい職種のオヤジさん、近所の小学校の朝読書にいきませんか?。

2020年11月12日 (木)

見届ける

832a2484-1

 毎年思うことなのだけれど、人の親をやっているとつくづく思うのは、人間でよかったなあということ。
 鮭なら、自分の子どもは見届けられないんだものなあ。

 鮭ががっつりと生活に組み込まれていた村上で、下の子が修学旅行でいろいろ見せていただいてきました。
 年越し魚でもある鮭。ちょうど今は仕込みの最盛期なんだろうなあ。

 そんなわけで写真は海川の様子。
 今朝付上越タイムス/糸魚川タイムスによると、名立川の鮭の遡上はひさしぶりに好調とのこと。
 市内の川はどうなのかな。

 んで。

 いろいろ束縛したり変に親の期待を載せすぎたりはしないようにするけれど、一方でちゃんと見届けられるといいなと、そんなことを思うワタクシなのです。

2020年11月11日 (水)

飛沫か霧か

832a2456

 海で遠くを眺めると、向こうの方の水平線はもやっています。
 冬の風。もわっとしてくるんですねえ。

 おなじような風景でも、ちゃんと冬の顔になっていく・・・んですねえ。

2020年11月10日 (火)

3回目

832a2439

 下界ではようやく紅葉が里へと落ちてきた程度なのに、起きてみると黒姫に雪・・・という朝がもう(おそらく)3回目になってしまいました。
 こちら側から見ると頭頂部がぽやぽやしているくらいだけれど、東側から見るとずいぶん白い部分が広がっています。

 今週は、寒いらしい。北海道や東北では初雪も・・・となると、こちらもそろそろ降ってくるのかな。
 あちこちで、タイヤ交換中の方も見かけるようになりました。

 立冬も過ぎて、そろそろヤツらはやってくるのかな。
 みなさま、ゆめゆめタイヤ交換に乗り遅れませぬよう。

2020年11月 9日 (月)

R2BY

P_20201109_115542

 市内の5つの酒蔵のひとつ、加賀の井酒造さんの今年の新酒のラベルは、杉玉(酒林)が青々としたすごく新酒を感じさせる青々したラベル。
 2月の心臓トラブル以来お酒はかなり押さえていて「外では呑まない」「ウチでも時々舐める程度」にはしているのだけれど(外でもアルコールを呑まないだけで、呑み会はWelcomeです(笑))、その分家で呑むほんのすこしは、ちゃんと楽しみたいなと思います。

 今年の新酒、R2BYのお酒がそろそろ出回り始めました。みなさん、お楽しみを。
 zoomを使った5週連続オンライン蔵元を囲む会も、残り3回。

4週目 田原酒造(雪鶴)
http://nishizawa.cocolog-nifty.com/omi/files/e98592e6a5bde78fad202011e382aae383b3e383a9e382a4e383b3e894b5e58583e38292e59bb2e38280e4bc9a04.pdf

5週目 渡辺酒造店(根知男山)
http://nishizawa.cocolog-nifty.com/omi/files/e98592e6a5bde78fad202011e382aae383b3e383a9e382a4e383b3e894b5e58583e38292e59bb2e38280e4bc9a05.pdf

 は、まだ申し込みできますよ。
 ではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2020年11月 8日 (日)

一目瞭然

P_20201107_112833

 昨日は、こどもの練習の間にひさしぶりに能生のまちなかをあちこち歩いてまわりました。
 こういう、一目瞭然で意味明瞭な表示、いいなあ。

 能生小学校前では、校門に貼り付けてある飛び出た学校名「糸魚川市立能生小学校」の文字が、「立能生小学校」のところだけそこから流れた長年の雨などで「マスカラ涙」みたいになっていておそらくは合併の時につけかえた「糸魚川市」の部分だけがないことに気付いたり。「マスカラ涙」みたいになるには、10年ちょっとじゃ足りないんだなあ。あれもケルヒャーするとなくなってしまう歴史だなあ…とか(笑)。

 晴れたり降ったりなんだかな日曜日でしたが、夜が明ければ寒い一週間になるのだとか。
 そろそろ冬タイヤを履いた車もみかけるようになりました。

 そろそろ、冬支度かなあ。おやすみなさい。

2020年11月 7日 (土)

透けている(笑)

P_20201106_083931

 以前、早川界隈の催し物で、昔横町にあったスーパー アイビスのレジ袋にものを入れて貰ったことがありました。
 あの袋はとても分厚くて、トゲトゲした山菜とかをいれてもらっても破れることはなかったし、真っ白で中のモノが透けないくらいだったなあ。

 …なんてことを思い出したのは、先日職場でお裾分けでもらった野菜が入っていた袋を見たから。
 この袋、ずいぶん昔に社用で使っていたものの残りだと思うんですが、「ワープロ」なんて印刷されています。ワープロ専用機がふつうに使われていたのはWindows95が出てきた頃が最後だろうから、たぶんこれも四半世紀前の話。この頃の袋がもう、中がうっすら透けるほどの厚さになっていたということは、あのアイビスの袋はもっともっと前なんですねえ。

 今はもう、レジ袋はなにかがひっかかればすぐに破れるほどに薄く、しかもお金を払って買うものになりました。
 これもまた「今は昔」の話しなのだなあ。そんなことを思いながら。

 氷雨の土曜日。あったかくしてお休みください。

2020年11月 6日 (金)

ラッキーグレー

P_20201105_070108

 昨日、下の子の修学旅行の出発を見送ったときには、学校の窓に「777」ができていました。
 なんだか、ラッキーだ(笑)。

 もう20年くらい前の佐藤聖子のアルバム"after blue"が好きで、次のアルバムが"Lucky Gray"という曲で結ばれていて、うん、こういう進み方、いいなあなんて思ったことをふと思い出しました。
 日本人的感覚としては、やっぱり「ラッキーブルー」だなあ、とか(笑)。

 今年は、公立学校の修学旅行は15%も中止になっているとのこと。
 そんな中、こどもたちを連れて行く計画をしっかり作ってくれたひとたちには感謝しかありません。いろんな体験をたくさんしてきたようで、いろんな話しを聞くことができました。「いつもとちがうお店の笹だんご」に「!」したりするのも、かなり驚く体験だったし。

 こういう「ちゃんと対応した上ででかけて、なんでもなくって、その上で有意義だった」を積み重ねていくことで、とにかく外との行き来全部を止めておけば安心…というひとたちがかわっていってくれるといいなあ。そう思います。
 一週間おつかれさまでした。

2020年11月 5日 (木)

ジオのまちの紅葉

832a2418 

 思わず、岩肌を愛でてしまう(笑)。
 今年は赤が少なめ。黄色が多い感じで葉っぱも傷んだ感じ。それほど台風はひどくなかったのだけれど、いろいろ要素があるのだなあ。
 山肌には雪が乗ってる場所もあり、そのうちここもこられなくなるのだなと、そんな予感がありました。

 仕事の途中に「ちょっと」よっていく紅葉。天気のいい日は、こういうのもいいよね。
 ではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2020年11月 4日 (水)

1回目

P_20201104_072645

 今年も、黒姫に雪が来る季節がやってきました。
 確かに、夜は寒かったなあ。というわけで、今朝は3回白くなれば里雪と言われる黒姫の「1回目」。

 写真は青空ですが、降ったり晴れたり曇ったり。おおむね冷たい雨の朝です。
 なんだか気分は月曜日。考えてみれば飛び石連休って、最近めずらしいもんなあ。

 さて。

 そろそろ、年末年始の話しをすることも増えてきた最近。コンビニではクリスマスケーキの予約を取り、ラジオではお節料理のセールのCMがながれはじめました。

 帰省、どうしようかな?とお考えのみなさんへ。
 これは、個人的な意見ですが、市内のあちこちで県外ナンバーもよく見かけるようになりました。
 時々帰省してくる友人曰く「マスクや消毒、距離を取ることなどは関東に比べてこっちは相当緩い。スーパーなんかの人の数もけっこう多いのでびっくりする」とのこと。
 たぶん、一番気にするのは「ご近所のいろいろやりとりあるお年寄り」なのだろうけれど、逆に「感染者が多いエリアならではのハイレベル日常対応」をしっかり見せつけて、「体調がいいひとが動く分には、感染者が多い地域のひとのほうがよっぽどひとに感染させない配慮をしていますよ」ということを実感させてほしいなと思います。
 そんなわけで、いろんなひとがたくさん帰省してくるといいな。そんなことを思っているワタクシなのです。

 おはようございます。

2020年11月 3日 (火)

強い神様

P_20201031_092620

 ひとがたくさん集うところ、とてもリスクヘッジを重視するところでは、神社入り口で手を清める水場は閉鎖されているところもあるようです。
 天津神社は、ちゃんと満々と水が満ちていて、ひしゃくもちゃんと出ていました。
 神様が払う穢れ、強いなあ(笑)。

 多くの人がCOVID-19の対策を意識するようになり、個々の対応が向上した結果として、「体調の悪いひと」の外出は減り、「いろんなものをさわる手」もおおむねきれいになり、いろんな場所でしなければいけない対応のボーダーラインを緩めてもいいという方向にシフトしてきているんだろうな、と。そんなことを思った風景。

 もちろん「ゼロリスク」を目指せば、こういったものは全部だめなはず。
 でも、各所のクラスターの中には、ものすごい頻度で消毒・検温をして外の人との接触も遮断して、申し訳ないほどの努力をされているところが起点になったところもあるくらいだから、どんなに努力してもひとが生活している中では「感染リスクゼロ」はありえない。

 現実的な中での「できるだけ低いリスク」をキープすることでできるようになることを増やしていく。
 そういうことを考えるのが「智恵」だよな。そんなことを、ここを眺めながらあらためて思ったワタクシなのです。

 さて、サザエさんはやってなかったけれど日曜の夜感満載。
 おやすみなさい。

2020年11月 2日 (月)

光りは、丸い

P_20201031_093032

 ひさしぶりにこの間、天津神社周りを歩いてみました。
 結婚式のための写真撮影らしいひとたちがいたりして、なんだか気持ちのいい日だったなあ。

 んで。

 木漏れ日を映す倉庫の壁。
 このマルが、日蝕のときには欠けるのか。

 ご結婚だったらしき方々、おめでとうございます。

 そんなこんなで明日はお休み。飛び石連休も、ひさしぶりだなあ。
 おやすみなさい。

2020年11月 1日 (日)

ぴかぴかの

P_20201101_144613-1

 中学校の頃、部活の新人戦ではじめていったぴかぴかの体育館。
 考えてみれば40年ちかく前。当時は「市外に出る」ことが相当めずらしかっただけに、いまやとなりまちである「トナリのトナリのトナリのトナリ」のまちまで遠征して、ぴかぴかの新築体育館に入ったのは相当興奮する出来事でした。
 当時、体育館の上に客席があり、そのまわりをランニングルートみたいなものが用意されている体育館なんて、近所にはなかったし、なにもかも珍しかったのを思い出します。

 今日、コドモの練習試合にいった古くてお世辞にも綺麗だとは言えない体育館で、「ここの用具室にはこのスポーツの用具がはいっています」一覧を見ていて「あ、ここに鉄棒や鞍馬があるのか」と思った途端に突然蘇る思い出。となるとなおのこと、この階段の壁の「うすくてよわいのでたたいたりけったりしないでください」の表記に、時代を感じてしまうのです。

 公共施設って、長いこと使われるのだなあ。

 客席も、周回のランニングコースも、今となってはけっこうありふれたもの。でも、ランニングコースの狭さなどあちこちに「相当オゴって計画したけど、本当は要らないかも」みたいな思いも感じられたり。

 バブル時期に建てられた(たとえば全部吹き抜け全部ガラスみたいな)建物を見ると「維持費考えてもっとリーズナブルにつくろうよ」とも思うけれど、一方でこれだけ古い体育館を見ると「将来のために大風呂敷広げるのも、長く使うんだから大事だな」と思ったりもする。

 一見「ちょうどいい施設」を考えるのって簡単そうだけれど、実はけっこう大変なんだな、と。
 そんなことを思う日曜日でありました。

 本日全敗。次がんばろう。
 おやすみなさい。

« 2020年10月 | トップページ | 2020年12月 »