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ご近所の小学校のウッドデッキ、そろそろ踏み抜いてしまいそうなところが出てきたのか補修中でした。
6年前、上の子のPTA絡みでここをグラインダーで磨いて塗料を塗ったけれど、さらに傷んできたんだなあ。
小学校の歴史をみてみると、平成18年に今の校舎はできたそうなので、干支一回りとちょっとくらい経つのだなあとしみじみと思いながら眺めていました。
中学校のほうは、ちょうど平成とおなじくらいの年数のはず。あちらも生徒玄関前のブロックが波打ってたり、体育館の雨漏りが治らなかったりするし、なんでもだんだんと年を取るのだなあと、そんなことを思ったりしながらの授業準備でした。
・・・というわけで、今日は田沢小学校でのeネットキャラバン授業の二日目。
一日たったフタコマで喉がいたくなるのだから、毎日6時間授業している先生方って、すごいなあ。そんなことをあらためて思った二日間でした。
今日もおつかれさまでした。
毎年、10月の終わりから11月の中頃だかに咲き出すウチの寒桜。
今年はようやく昨日あたりから開き始めました。
夏日になったり、きちんと寒くなったり、なかなか難儀な日々。
今朝も、子どもを駅まで送りに行く6時ちょっと前「寒いねえ」と言いながら車に乗ったら、車の温度計の表示は9度。
「まだ6~7度下がらないと雪は降らないんだよなあ。もっと寒くなるってことだよなあ」なんて雑談をしながら送り届けてきました。
まあ、なにはともあれ、あったかかったり寒かったり、台風が来たり来なかったり、いろいろちがうことはありながらも、おおむねいつも通り季節はめぐっていく・・・のだなあ。
さて。
今日明日と、ご近所の小学校で eネットキャラバン という、こどもたちがネット利用で酷い目にあわないようにするための授業をやってきます。いつもは大きなところで学年まとめて話しをすることが多いのだけれど、今回は一クラスずつ二日間で合計4クラスの「授業」。楽しんで脅かしてこようと思います(笑)。
おはようございます。
週末、関西方面のラジオを聞いていたら、この三連休は清水寺などものすごい人出で、ずいぶんと長い時間行列したりするひとがたくさんいるぐらいだったけれど、それでも「いいものみたな」と思うくらい今年の紅葉は見事なのだと伝えていました。
当地では「今年の色はイマイチだな」と正直思うのだけれど、でも個人的にはきれいな赤や黄色よりも、緑のまじった色に「!」を感じるたちなので、こういうのもまた美しいなあと思ったりもします。
修学旅行以来10年ぶりにきましたというひとがたくさん参道を歩いている清水寺。海外旅行という選択肢を封じられている今は、もしかしたら家から1~2時間で出かけられる、日頃ならあえて出かけようとは思わないようなところを「再発見」するいい機会なのかもしれません。
そんなこんなで、明日からまたがんばりましょう。
ここのところ、5週連続で糸魚川市内の酒蔵の蔵元オヤジさんをオンラインで囲む会を催しています。
ようやく第4回の田原酒造さんの会に参加できたので、お酒をひきとりに。
なかなか糸魚川に集まることが難しいヤヤこしいCOVID-19な日々ということで、各蔵元が「呑んで欲しい」ちょっと特別なお酒をずいぶん安い値段で提供してくれて、それを 糸魚川 五醸の会 が送料を持って呑み手さんのところにお届けするこの企画なのですが、せっかく市内に住んでいるからということで直接引き取りにいってきました。
この数時間後、お酒を手渡してくれた社長が、呑みながらこのお酒の話しをしてくれるわけで、なかなか楽しい時間になりました。
ここんとこ、お酒はかなり押さえているのだけれど、ウチの台所で、舐めるほど(たぶん1合に足りないくらい)の楽しいお酒。最近はもうほんの少ししかお酒は呑まないのだけれど、せっかくウマい酒がいくつもあるまちに住んでいるのだから、時々おいしく呑みたいなと、そんなことを思っています。
この企画も、来週が最終日。根知男山の渡辺酒造店さんの会が11/27にあります。
https://www.facebook.com/events/996990944141668/
締めきりは明日。興味のある方はぜひ、 itoigawa.jizake@gmail.com まで。
毎週聞いている大阪のラジオ番組の中で、その週パーソナリティが気になったニュースを3つあげて解説するコーナーがあるのですが、その番号の振り方が毎週、外国語での"1,2,3"だったり、松竹梅だったり、はたまた関西の電車のどれが一番はやいのかよくわからない快速特急、特急...などだったりします。
ご近所のスーパーの、だんだんと消えていくネオンを見たら、表示が「ーマー」。ページの一番下にいれるページ番号を「あかさたなはまやらわ」とかでつけたら、こんなふうになるかなあなどと、ヘンなことを考えてしまいました。
この店ができるまでは、ウチの近所はプラスチックや発泡スチロールのトレーで包まれたモノを買うお店はなく、レジだったり吊ってあるカゴだったりはしましたが、買い物かごにものを入れ、お金を払って帰ってくるような個人商店ばかり。ある意味、ここの開店は僕らにとっての「大きな転換点」だったんじゃないか。そんな気がします。
たぶん、このローカルチェーンの中ではここのお店が一番狭くて暗いところだと思うのだけれど、それでも徒歩圏にちゃんとスーパーがあるっていうのは、いいなあ。車で移動があたりまえの田舎町では、そういうところも案外と貴重になりつつある。そんな気がします。
なのか、それとも「自らは動かないけれど国が言い出すとすぐにやる」ということなのか。
なにはともあれ、最近の市役所窓口では、押印不要な申請書が増えているようです。
ものによっては、視覚障碍の方の自署名が必要なものがあるなど「なんだそれ?」なことも多い行政手続き。
どこからのトリガでもいいので、いい形にはどんどん変えていって欲しいなと思います。
んで。
職業柄「ひととの接触を減らすなら、オンライン申請がもっと増えればいいのに」と思います。そして、そのためには身分証明書として汎用的できちんとしたもの、つまり「みんなが持っていて、電子証明書が入っている」マイナンバーカードみたいなものが必要だということもひしひしと感じています。
もちろん、こういったものには情報漏洩などの情報取り扱いのリスクもあるし、いわゆる「情報弱者」のひとたちはどうするんだという議論があることも承知しています。
一方で、今、特に地方のまちでは、暮らす人の声が行政に繋がるパイプは、圧倒的にお年を召した方のほうが太い。なんらかの審議会のようなものから「知り合い経由で言ってやるわ」的なものに至るまで。でも、将来的にひとが減らないようにするには、10代20代30代のひとたちにとって有利な施策がどんどん行われなければうちのまちは選ばれなくなってしまうわけです。
ウチのばあさまは後期高齢者ですが、スマホでLINEでやりとりし、楽天トラベルで予約を取って旅行に出かけ、台所でYoutubeから引っ張り出した音楽を聴いていたりします。でも、スマホに依存しているわけでも、日々パソコンばかりいじっているわけでもなく、必要なときは使う、わかんなかったら聞く。そういう流れでこんなことになっています。
70代のご夫婦だけで暮らしているお宅で、Chrome Castを買ってきたけどつながんないのでなんとかしてと言われることもあります。
そうでなくても、今の50代60代は、職場でパソコンが使い倒されはじめた第1第2世代。そのひとたちが後期高齢者に向かって年を取っていく上で「オンラインなんとか」が今のように高齢者にとって高いハードルである状況はどんどんかわっていきます。そして、その程度高齢者のひとたちからの声を絞る仕組みがあってもなお、若いひとたちの声は高齢者の方ほどには届いていない。ならば、これくらいの障壁はあってもいいんじゃないか。暴論ですがそんなことさえ思うことがあります。
どんどんひとがへり、いろんなことにコストをかけられなくなる将来に、どんな形を考えるか。
押印廃止自体が目的じゃない。手続きを簡素化すること、簡素化された手続きで不備が見逃されないようにいいチェックがかかるようにすること。そのためにはどういう方向に進めばいいのか。
僕ら「初老の人間」は特に「僕らはこれくらいしか要らない」をきちんと意識するべき時期ではないか。
そんなことを思ったりもするのです。
朝イチとなりまち仕事ということで移動中。
すこし明るくなってきた空。そして車の温度計は・・・20度。
結局糸魚川では27度、おとなり上越では27.2度など、県内14ヶ所で11月の最高気温記録が更新されたのだとか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97ff90ca6d6f8d5b59434618979d16c2dda8047
ひさしぶりのけっこうなIT系のトラブルからのデータ保全などの作業。こういうのは命が縮むというか、血圧があがります。なんとか目処がついてほっとしました。
今週の高温晴れ続きも今日で一段落とのこと。明日は雨なのかな。おやすみなさい。
そういえば、あんまり今年はたくあんのために大根を干しているのを見かけない気がします。
もちろん、商いでされている方は大量に干しておられるんだろうけれど、自宅用に何十本か干すようなひとは、そろそろ干してるはずなのになあ。
かつて、300本も漬けていたうちも、最近はたくあんは買うばかり。野沢菜もほんの少しだけ漬けるようになりました。考えてみれば、農協のヒトが「越冬野菜」の注文を取りに来ることも、なくなったものね。
そんなわけで、今のところウチで干してあるのは、まだまだ水気たっぷりで丸々した干し柿。下の子が干しあがるのを楽しみに待っているようです。
んで。
今日近所の車屋さんにいったら、タイヤ交換の予約が2週間先まで平日も含めほとんど埋まっていると言われました。
先週は相当寒い日もあったし、みんな気が急いてきたんだね。来週末の連休に、ウチもかえようかな。
そんなこんなで、おやすみなさい。
僕が暮らす糸魚川市の旧青海町エリアは、はっきりと「ここが商店街」とか「ここが食堂街」のようなわかりやすい集積地がない場所。
何十年か遡ると、北斗町あたりがまさにそんなエリアだったと思うのだけれど、今なにも予備知識なしにふらっとやってきたひとが、たとえば「ゴハンたべたい」と思ったとき、青海駅前徒歩圏にはあるのだけれど名物店おおむらにたどり着けるかを考えると、ちょっと難しいような気もします。
それは、自分が行くおなじようなまちでもおなじように感じることで、たとえば上越市の旧柿崎町エリアで「お昼を外で食べよう」と思うと「どこにあるのかな?」から「やってるのかな、昔お店だったけど今はちがうのかな」「夜だけかな、昼もやってるのかな」がわかりにくい。
それが、今日ゴハンを食べに駅のまわりにいったら「開運食堂」ののぼりがあちこちに立っていて、少なくとも「今も営業中」だということがはっきりわかるようになっていました。
ゴハンを食べたのは、まさに「昭和の食堂」を思わせる懐かしい感じのところ。
いいんだよ、ラーメンと、カレーと、チャーハンと。こういう食堂が。
向こうの小上がりでラーメン肴に昼間から瓶ビールのオヤジがいたりなんてのも。
ヘンな視点ではありますが「ここは昔店だったところではなく、今もやってるところです」ということがわかるようにするというのは、田舎のお店でまず求められることなのかもしれないなあ。そんなことを思いながらのお昼だったワタクシなのです。
というわけで、柿崎で開催中の「ぐるっとかきざき謎解きラリー+開運食堂&スイーツ」
スタンプラリーもやってますし、そちらに行かれる機会のある方は、ぜひ。
https://www.facebook.com/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%96%E3%81%8D%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E9%96%8B%E9%81%8B%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84-102352238334391
では、おやすみなさい。
いくつかの学校や幼稚園に「朝読書」だの「絵本まま」だので顔を出しています。
ご近所の幼稚園では、もうここ数年ずっと年少組専任。まだ文字に馴染んでいない子たちに楽しんでもらうためには、はんぶんくらい決まり事だといいかなと思って、いくつかの本は毎月。2~3冊を入れ換えてという形でやっているのだけれど、ちっちゃい子たちにとって「このオヤジは、この本のヒト!」なのが「ほげちゃん」。
今年の春、最後の「絵本まま」のあと、一緒にお昼を食べるありがとうの会で約束した「小学校でもいくからね」の約束がCOVID-19絡みの休校だの朝読書の休止だので長いこと果たせず、ようやく今朝今年の一年生の教室に顔を出す番になりました。
毎月読んでいたのは年少のときだからもうかれこれ3年くらい前。だけど、みんなが「ほげちゃん、ほげちゃん!」と声をかけてくれました。
当時は出ていなかったあたらしい本を見せると「消防車が出てくるヤツだー」の声。あれが機会になってシリーズを追ってくれている子も、いるんだなあ。
小学校や幼稚園に顔を出して本を読むのは、自分の子どもがいなくなったところにいくほうが、ヘンな照れもなくなるし、おもしろいです。
さらに、来られるのはお母さんおばあちゃんばっかりなので、オヤジはそれだけで「へー」なのです。
誰か、朝すぐに出勤しなくてもいい職種のオヤジさん、近所の小学校の朝読書にいきませんか?。
毎年思うことなのだけれど、人の親をやっているとつくづく思うのは、人間でよかったなあということ。
鮭なら、自分の子どもは見届けられないんだものなあ。
鮭ががっつりと生活に組み込まれていた村上で、下の子が修学旅行でいろいろ見せていただいてきました。
年越し魚でもある鮭。ちょうど今は仕込みの最盛期なんだろうなあ。
そんなわけで写真は海川の様子。
今朝付上越タイムス/糸魚川タイムスによると、名立川の鮭の遡上はひさしぶりに好調とのこと。
市内の川はどうなのかな。
んで。
いろいろ束縛したり変に親の期待を載せすぎたりはしないようにするけれど、一方でちゃんと見届けられるといいなと、そんなことを思うワタクシなのです。
市内の5つの酒蔵のひとつ、加賀の井酒造さんの今年の新酒のラベルは、杉玉(酒林)が青々としたすごく新酒を感じさせる青々したラベル。
2月の心臓トラブル以来お酒はかなり押さえていて「外では呑まない」「ウチでも時々舐める程度」にはしているのだけれど(外でもアルコールを呑まないだけで、呑み会はWelcomeです(笑))、その分家で呑むほんのすこしは、ちゃんと楽しみたいなと思います。
今年の新酒、R2BYのお酒がそろそろ出回り始めました。みなさん、お楽しみを。
zoomを使った5週連続オンライン蔵元を囲む会も、残り3回。
4週目 田原酒造(雪鶴)
http://nishizawa.cocolog-nifty.com/omi/files/e98592e6a5bde78fad202011e382aae383b3e383a9e382a4e383b3e894b5e58583e38292e59bb2e38280e4bc9a04.pdf
は、まだ申し込みできますよ。
ではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。
昨日は、こどもの練習の間にひさしぶりに能生のまちなかをあちこち歩いてまわりました。
こういう、一目瞭然で意味明瞭な表示、いいなあ。
能生小学校前では、校門に貼り付けてある飛び出た学校名「糸魚川市立能生小学校」の文字が、「立能生小学校」のところだけそこから流れた長年の雨などで「マスカラ涙」みたいになっていておそらくは合併の時につけかえた「糸魚川市」の部分だけがないことに気付いたり。「マスカラ涙」みたいになるには、10年ちょっとじゃ足りないんだなあ。あれもケルヒャーするとなくなってしまう歴史だなあ…とか(笑)。
晴れたり降ったりなんだかな日曜日でしたが、夜が明ければ寒い一週間になるのだとか。
そろそろ冬タイヤを履いた車もみかけるようになりました。
そろそろ、冬支度かなあ。おやすみなさい。
以前、早川界隈の催し物で、昔横町にあったスーパー アイビスのレジ袋にものを入れて貰ったことがありました。
あの袋はとても分厚くて、トゲトゲした山菜とかをいれてもらっても破れることはなかったし、真っ白で中のモノが透けないくらいだったなあ。
…なんてことを思い出したのは、先日職場でお裾分けでもらった野菜が入っていた袋を見たから。
この袋、ずいぶん昔に社用で使っていたものの残りだと思うんですが、「ワープロ」なんて印刷されています。ワープロ専用機がふつうに使われていたのはWindows95が出てきた頃が最後だろうから、たぶんこれも四半世紀前の話。この頃の袋がもう、中がうっすら透けるほどの厚さになっていたということは、あのアイビスの袋はもっともっと前なんですねえ。
今はもう、レジ袋はなにかがひっかかればすぐに破れるほどに薄く、しかもお金を払って買うものになりました。
これもまた「今は昔」の話しなのだなあ。そんなことを思いながら。
氷雨の土曜日。あったかくしてお休みください。
昨日、下の子の修学旅行の出発を見送ったときには、学校の窓に「777」ができていました。
なんだか、ラッキーだ(笑)。
もう20年くらい前の佐藤聖子のアルバム"after blue"が好きで、次のアルバムが"Lucky Gray"という曲で結ばれていて、うん、こういう進み方、いいなあなんて思ったことをふと思い出しました。
日本人的感覚としては、やっぱり「ラッキーブルー」だなあ、とか(笑)。
今年は、公立学校の修学旅行は15%も中止になっているとのこと。
そんな中、こどもたちを連れて行く計画をしっかり作ってくれたひとたちには感謝しかありません。いろんな体験をたくさんしてきたようで、いろんな話しを聞くことができました。「いつもとちがうお店の笹だんご」に「!」したりするのも、かなり驚く体験だったし。
こういう「ちゃんと対応した上ででかけて、なんでもなくって、その上で有意義だった」を積み重ねていくことで、とにかく外との行き来全部を止めておけば安心…というひとたちがかわっていってくれるといいなあ。そう思います。
一週間おつかれさまでした。
今年も、黒姫に雪が来る季節がやってきました。
確かに、夜は寒かったなあ。というわけで、今朝は3回白くなれば里雪と言われる黒姫の「1回目」。
写真は青空ですが、降ったり晴れたり曇ったり。おおむね冷たい雨の朝です。
なんだか気分は月曜日。考えてみれば飛び石連休って、最近めずらしいもんなあ。
さて。
そろそろ、年末年始の話しをすることも増えてきた最近。コンビニではクリスマスケーキの予約を取り、ラジオではお節料理のセールのCMがながれはじめました。
帰省、どうしようかな?とお考えのみなさんへ。
これは、個人的な意見ですが、市内のあちこちで県外ナンバーもよく見かけるようになりました。
時々帰省してくる友人曰く「マスクや消毒、距離を取ることなどは関東に比べてこっちは相当緩い。スーパーなんかの人の数もけっこう多いのでびっくりする」とのこと。
たぶん、一番気にするのは「ご近所のいろいろやりとりあるお年寄り」なのだろうけれど、逆に「感染者が多いエリアならではのハイレベル日常対応」をしっかり見せつけて、「体調がいいひとが動く分には、感染者が多い地域のひとのほうがよっぽどひとに感染させない配慮をしていますよ」ということを実感させてほしいなと思います。
そんなわけで、いろんなひとがたくさん帰省してくるといいな。そんなことを思っているワタクシなのです。
おはようございます。
ひとがたくさん集うところ、とてもリスクヘッジを重視するところでは、神社入り口で手を清める水場は閉鎖されているところもあるようです。
天津神社は、ちゃんと満々と水が満ちていて、ひしゃくもちゃんと出ていました。
神様が払う穢れ、強いなあ(笑)。
多くの人がCOVID-19の対策を意識するようになり、個々の対応が向上した結果として、「体調の悪いひと」の外出は減り、「いろんなものをさわる手」もおおむねきれいになり、いろんな場所でしなければいけない対応のボーダーラインを緩めてもいいという方向にシフトしてきているんだろうな、と。そんなことを思った風景。
もちろん「ゼロリスク」を目指せば、こういったものは全部だめなはず。
でも、各所のクラスターの中には、ものすごい頻度で消毒・検温をして外の人との接触も遮断して、申し訳ないほどの努力をされているところが起点になったところもあるくらいだから、どんなに努力してもひとが生活している中では「感染リスクゼロ」はありえない。
現実的な中での「できるだけ低いリスク」をキープすることでできるようになることを増やしていく。
そういうことを考えるのが「智恵」だよな。そんなことを、ここを眺めながらあらためて思ったワタクシなのです。
さて、サザエさんはやってなかったけれど日曜の夜感満載。
おやすみなさい。
中学校の頃、部活の新人戦ではじめていったぴかぴかの体育館。
考えてみれば40年ちかく前。当時は「市外に出る」ことが相当めずらしかっただけに、いまやとなりまちである「トナリのトナリのトナリのトナリ」のまちまで遠征して、ぴかぴかの新築体育館に入ったのは相当興奮する出来事でした。
当時、体育館の上に客席があり、そのまわりをランニングルートみたいなものが用意されている体育館なんて、近所にはなかったし、なにもかも珍しかったのを思い出します。
今日、コドモの練習試合にいった古くてお世辞にも綺麗だとは言えない体育館で、「ここの用具室にはこのスポーツの用具がはいっています」一覧を見ていて「あ、ここに鉄棒や鞍馬があるのか」と思った途端に突然蘇る思い出。となるとなおのこと、この階段の壁の「うすくてよわいのでたたいたりけったりしないでください」の表記に、時代を感じてしまうのです。
公共施設って、長いこと使われるのだなあ。
客席も、周回のランニングコースも、今となってはけっこうありふれたもの。でも、ランニングコースの狭さなどあちこちに「相当オゴって計画したけど、本当は要らないかも」みたいな思いも感じられたり。
バブル時期に建てられた(たとえば全部吹き抜け全部ガラスみたいな)建物を見ると「維持費考えてもっとリーズナブルにつくろうよ」とも思うけれど、一方でこれだけ古い体育館を見ると「将来のために大風呂敷広げるのも、長く使うんだから大事だな」と思ったりもする。
一見「ちょうどいい施設」を考えるのって簡単そうだけれど、実はけっこう大変なんだな、と。
そんなことを思う日曜日でありました。
本日全敗。次がんばろう。
おやすみなさい。
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