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2020年10月 6日 (火)

紙の先行事例

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 昨日から、全国の先陣を切って、Go to Eatキャンペーンが新潟ではじまりました。
 デジタルクーポンとか、予約サイトでポイントとか、いかにもIT的な手法は採らず「おまけつき食事券」として昨日から新潟日報関係のいろんなところで販売されているんだそうです。
 https://niigata-gte.com/

 今回のキモは、新聞販売店での販売ということかもしれません。離島とか、コンビニがないところはあるけれど、新聞販売店や郵便局がないところは、ないものねえ。
 個人的には、新聞やさんがお食事券を売る事業をコンペで提案して受託するというのは、ある意味「ラジオの報道番組の途中でさっきまでニュース読んでたアナウンサーがそのままCMやラジオショッピングで商品絶賛する」のにどこかつながる違和感がないわけではないのだけれど、それよりも「大手やチェーン店、都市部以外にも人は住んでいて、COVID-19で困っているんだ」ってことを考えれば田舎ではいいやり方だったと思います。

 こういうとき「ICTのうまいつかいかた」ということ、考えちゃうんだよなあ。
 自分の仕事はそっち方面。今回の件でも、デジタルチケットにすることで出るメリットも出すことはできるような気がする一方で、デジタル弱者のひとが利用できないってのは本末転倒だしなあ、と。

 これが「だから紙の方がいいんだ」につながって、いろんなことでいらない手間を大量にかけるようになるのも本末転倒なのだけれど、「すぐやる」「ちょっとだけの期間やる」時に、場合によっては「紙」でやるというのも、ひとつの選択肢だなあなどと、そんなことを思ったりもするのです。

 一方で、たとえば博多の「さきめし」のような、ITを使い、行政から出てくるお金に期待もしない工夫をさっさと立ち上げてきたひとたちもいるわけで、そういう「行政とは別に勝手にやる」というのも、うまくできるといいなあと、そんなことも思いながら。

 写真は、9月末までの市内のプレミアム商品券を使った、精進ちらし。昼間にあんまりごちそうを食べて、アタマが宴会モードになっても困るので(笑)。そうはいっても、プロが煮たかんぴょうってのは、うまいんだよねえ。

 そんなこんなで、そろそろ夕方。あとひとがんばりしませう。

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コメント

糸魚川出身で、地元を出た者です
いつも懐かしく見ています

 ここんとこかなりの不定期アリバイ更新で、あんまり糸魚川の風景をお伝えできてないんですが、それでもみてもらってどうもありがとうございます。

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