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2020年8月31日 (月)

河岸段丘の形成

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 昨夜はかなり久しぶりの強い雨。
 一雨ごとに秋が近づく…ような雨ではなく、ちゃんと熱帯夜になるかならないか程度くらいまでしか朝の気温は下がらなかったけれど、それでも海岸にいってみるとこんな場所を見つけました。

 砂よけフェンスのスキマからは、舗装したところに降った雨水がまとまって流れ出す。すると、その場所の砂浜はこんな風に模様を作って削られるわけです。
 先日津南にいったときには「河岸段丘ってこんなにデカい段になるんだなあ」とあらためて思ったのだけれど、これくらいの段なら一晩でできちゃうんだなあ。

 そんなわけで、そうはいっても今日は「少しは」すごしやすい一日でした。
 夕方、宮藤官九郎のACTION!が9月一杯で終わってしまうときいて、ちょっとしょんぼりしているワタクシです。

 お疲れ様でした。

2020年8月30日 (日)

思い返す一日

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 今日は、年数は逆だけれどオヤジとばあさまの法事。
 COVID19絡みを言い訳に、身内だけでこじんまりと執り行いました。
 暑いいちにち、下の子のチームメイトたちは昨日に続いての大会二日目、強豪を相手に金星を勝ち取って、盾を貰ってきたとのこと。暑い中、がんばったねえ。

 そんなわけで、ウチの鷺草と、その向こうの夏空を一枚。
 今日もおつかれさまでした。

2020年8月29日 (土)

閉校記念

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 いつもお世話になっている柿崎のグラウンドは、旧柿崎高校の跡地。
 閉校記念の碑が立っています。

 母校がなくなるのは、きっと切ないよな。そう思う一方、たとえば日頃誰も訪れない旧歌外波小学校の校舎の風情を思えば、毎週のように子どもたちが集まってくる場所になっているというのは、縁を繋いでいることが実感できていいのかもしれないなと思うことも。

 僕の母校も、お隣白嶺高校との合併が計画されているとのことですが、そのときどんな気持ちになるのかなあ。

 今日も暑い一日でした。
 お疲れ様でした。

2020年8月28日 (金)

立体感

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 黒い雲の向こうに、朱色に染まる雲。ソラはずいぶんと分厚い空気の層で、いろんな重なり方をしながら見えているのだなあとつくづく思います。

 記憶に残る驚くことがあった日。
 いろいろ思うことはみなさんあるのだろうけれど、何年もの間病気を抱えて必死に働いたひとを、侮蔑するような品性下劣な人間にはなりたくないなあ。そう思う一日でした。
 仕事の内容全てをいいと褒める必要はないと思う。その仕事がどういうものであったかは、検証が必要な役回りだと思います。
 それでもなお。

 病を揶揄するというのは、人間の品性としては下劣だと思う。
 しんどい仕事を長く働いたひとには、お疲れ様と言おう。それが、人の道だよね。

 少々憤りを感じながら。
 おやすみなさい。

2020年8月27日 (木)

耐用年数

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 ここだけ張り替えてあるということは、この下にはきっと「建設省」って書いてあったんだろうなあ・・・と思うと、この看板は少なくとも2001年より前からあるはず。
 川の名前に「川」が入っているときの英語表記は "HIMEKAWA" だったり "HIME River" だったり、はたまた "HIMEKAWA River" だったりもするけれど、"HIMEKAWA"の下はなにが書いてあるのか(または当時は英語表記がなかったのか)。そんなことを考えながら歩く、夕暮れの河川敷。

 車をグランド横にもってきて、夕方の草野球の準備をはじめるひとがいたりと、みんな暑いのにがんばるなあ。

 こういう看板って、どれくらい保つものなんだろう。ふと、そんな素朴な疑問を感じてしまいました。
 今日からご近所の小学校では新学期。

 出て行くと家の中は静かで、不思議な感じ。だんだんと、夏は終わっていくのだなあ。そんなことを思う午前中でした。
 ではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2020年8月26日 (水)

最終日

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 みんなおなじなのかと思えば、学校によって1~2日ずつはやかったり遅かったりするらしい市内の小中学校の夏休み最終日。
 ウチの近所の小学校は、今日が最終日でした。なので、地域のお年寄りのみなさんと一緒のラジオ体操も今日が最終日。

 まちによっては、通年でラジオ体操会をやっているところもあるんだそうで、ウチのまちもそのうちそんな風になれば、ラジオの当番の関係で夏休みのはんぶんくらいしかラジオ体操がないなんてことなく、いつでも朝いけばやってるようになるかもしれないのになあ。そんなことをあちこちのひとに話していたのだけれど、今年はCOVID-19絡みで話しを進めることができなかったので、来年できるといいなあと考えています。

 明日、みんな起きられるかな?(笑)。

2020年8月25日 (火)

時々黒姫

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 もっさもっさの桜の木の向こうに、黒姫。
 かつて桜ヶ丘住宅とかがあったあたりからの眺めです。

 もう少しすると、このあたりも彼岸花が咲いてきたりするのかな。

 昼間は、暑い。日陰は少し涼しい。そして、夕暮れは涼風を感じる。
 しっかり、秋は近づいてきているのだな。フェーン現象で暑いけど。

 今日もお疲れ様でした。

2020年8月24日 (月)

再生

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 2018年に伐採された姫川漁港の「書き割りの木」。
 とうとう上までつながりました。まだ「木」ではなく、「草」だけれど、再生への渇望は、強いものなのだなあ。

 さあ、当市の小中学生の夏休みも最終週。今週途中から学校だ。そして今日からはラジオ体操も復活して、早起き。ざまあみろ(笑)。

 というわけで、だんだんと普通の生活サイクルに。
 おはようございます。

2020年8月23日 (日)

あ、しまだい

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 海をのぞき込むと、ちゃんと魚の模様が見える。いいなあ。
 いつもならもっともっと混んでるはずの姫川漁港も、なんだか空いています。

 さて。

 今日は山の方にいっていたのだけど、暑いくらいの青空だったのにお昼過ぎから陰りはじめ、おやつの時間帯には突然大粒の雨と雷。
 山の天気だなあ、と。

 降りてくるとからっと晴れて雨の名残もなく、空もゴロゴロいっていないわけで。

 山登りでもなんでもなく、ちょっと高原っぽいところにいただけなのだけれど、あらためて「山の天気は、かわるんだなあ」とひしひしと感じてしまいました。これもまた、夏の天気。

 みなさん、楽しく遊ぶときも、天気はお気をつけください。
 では、おやすみなさい。

2020年8月22日 (土)

求める

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 排水口のわずかな土にはいったタネ。
 発芽すると、もちろん葉っぱは太陽をもとめて外に出てくるのだけれど、十分な土がないだけに根っこも地面をもとめて、外に出てくるのだな、と。

 とある壁でのひとこま。

 これ、求め続ければ、地面に根は届くのかなあ。

 さて。シベリア抑留から復員され、リタイア後の人生を現地でなくなられた方の「名前を残して追悼する」ことに徹底してこだわった能生の村山常雄さん。彼が残した名簿を最初から最後まで、約3日間かけて読み上げ、亡くなられた方を追悼する催しが今週末、8/23夜からzoomを漬かって行われます。
 興味をお持ちの方、ぜひこちらの案内をご覧ください。
 https://2020redress.wixsite.com/46hourszoom

 

2020年8月21日 (金)

納涼

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 この週末の多少の雨を境に、暑さがぐっとやわらぐという話しもあります。
 でも、朝晩はともかく、昼間は本当に暑い!。

 なので、少しでも涼しさを・・・ということで平岩の春の雪を。
 あらためて今年の雪の写真を見てみると、本当に少ない。雪の写真に限らず、写真自体を例年の半分も撮っていないのだけれど、それにしても雪景色の写真がありません。

 雪は、少なかったんだっけ。そもそも7月が長雨だったとか、その前が「もう夏なんじゃないか」と思うくらい暑かったとか、そんなことも言われないと思い出せないくらい昔な気がする。それほどに時間が過ぎるのははやくて、前のことはどんどん忘れちゃうのだなあ、と。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2020年8月20日 (木)

埋まる線路

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 列車が通らなくなると、線路って埋まるんだなあ・・・とか、草がどんどん茂って埋まっても全部きれいに埋め尽くすには多少の人の手は必要なのだなあとか、そんなことを思う青海駅の「かつての貨物路線」側。
 2/3くらいは草に埋まって、今は、トキ鉄用の海側の2本だけがきれいに出ています。

 そろそろススキもたくさん生えていて、ちゃんと「立秋後」の風情も。
 もう少ししたら、涼しくなってくるかな。でも、この時間帯、まだまだ暑い、ですねえ。

 みなさん、きちんと水を飲みましょう。

2020年8月19日 (水)

コンテナのむこうの黒姫

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 かつて、青海駅は国鉄貨物取扱量が国内有数な「静かに有名駅」でした。
 今は、他の貨物駅へとトラックでコンテナを横持ちする拠点となっって、積まれたコンテナだけがある場所になってしまいましたが、その向こうの黒姫を眺める夕景をいちまい。

 夕方はだいぶそうはいっても涼しくなってきました。

2020年8月18日 (火)

涼風

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 夕方からは、小学生のサッカーの練習。
 今日からのニューカマーもいて、なんだかたのしそう。いろんなこと始めるのに、夏休みはいいよね。

 そして、すこし涼しい風が通り抜ける夕方になってきた・・・と思いたい夕暮れ時でした。これが今日だけなのか、これからこんなふうになるのか。今日は猛暑日記録地点数が観測史上最高だったんだそうですが・・・(笑)。

 では、また明日。おつかれさまでした。

2020年8月17日 (月)

ウチの鷺草

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 糸魚川駅界隈での鷺草展がなくなって久しいですが、ウチの鉢もおくればせながら今日あたりから咲き始めました。
 それにしても、本当に鳥の形してるよなあ。

 お盆休み明けの月曜日。
 いろいろ「すぐなんとかして」があって、結局隣県まで急いで移動したら、近く定年退職されるお世話になった方にお会いすることができました。お年を聞いてびっくりしてしまったのだけれど、もう定年されるお年だったんだなあ・・・と。フットワークが軽いと、なにかご縁もある。再認識できた日になりました。もう少しサクサク動こう、オレ(笑)。

 今日も暑かったですね。みなさん、おつかれさまでした。

 

2020年8月16日 (日)

送り火

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 昨日の一の宮の花火は家の向こうのキラキラと音だけ楽しんだので、今日は家の前でこじんまりと。
 ちょこちょこ仕事はしていたものの、一応は電話もかかってこない。メールもほとんど来ない夏休みは今日でおしまい。明日からは秋に向かって少しずつ…です。

 お盆は、スーパーに行くと大きなトレイの刺身やお寿司、オードブルばかり。一人分くらいのお惣菜とか、普段の安いお魚がなかったりして、そこだけは「お盆」な感じだったけれど、ならんでもならんでも順番がまわってこない、あのレジ前の混雑にはとうとう遭遇しないまま。
 日頃は「なんだかねえ」と思うことも、ちゃんと遭遇しないと季節がきちんとめぐらない感じもしてなんだかさみしい部分も。

 子どもたちは、夏休みの終わりに向けて宿題の総仕上げの週になりそう。
 さあ、大人は働くか。

 では、おやすみなさい。

2020年8月15日 (土)

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 家人が昨日呑んでかえってきたので、午前中に車を取りに駅まで散歩。
 4km弱歩いて駅の近くまでいったら、 樵cafe ですこし熱さまし。
 涼しい店内で、青いお茶と、泡の乗った冷たいコーヒー。

 こういうお店が市内にあるのは、本当にありがたいなあ。

 それにしても、暑い。

 そんな8月15日。

2020年8月14日 (金)

ソーシャルディスタンシング

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 みんな、はなれてるねえ。
 浜辺でカニをみんながにこにこして食べている、そんな能生の道の駅にて。

 あえて言うけれど「みなさん、たのしい帰省を!」

2020年8月13日 (木)

実は行ける浅瀬

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 時々写真を撮っている電線の通っていない海中電柱。
 今日は、ここで釣りや磯遊びをしているひとを見かけました。実は、浅瀬に沿って行けるらしく、この近くはけっこう海中に立って釣りしているひとも見かけます。案外潮の干満も少ない日本海ならではだなあと、そんなことを思ったりもします。

 小学生のコドモとはじめて、自転車道で名立あたりまで。
 暑いといえば暑いけれど、自転車道のトンネルはずいぶん涼しく、場所によってはもやがたちこめて寒いくらい。
 外とトンネル内、風の強さ、入り口からの距離。気温のちがいを調べていくだけで、自由研究になりそうだなあ(笑)。

 思ったよりずっと時間がかからず、ずいぶん体力がついたんだなあとコドモのことを再認識した一日になりました。
 ああ、楽しかった。

 おやすみなさい。

2020年8月12日 (水)

収穫?

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 長野や岐阜などでは、もうすこしすると新栗の栗菓子の季節。
 ご近所でも、自治会館近くの栗の実が少しずつ落ちてくるようになりました。

 日頃は「あちこちに木があるなあ」と思うだけなのだけれど、春の桜のように、花が咲いたり実がなったりするたび「いろんな木があるのだなあ」という再認識がときどき訪れて、たのしい。だから、散歩はいいな、と。

 昼間はもう暑くて歩くどころではないので、少し早起きしなきゃ。
 そんなことを思いながら。

 おはようございます。

2020年8月11日 (火)

もわっと

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 あえて堂々と書いちゃいますが、県外に遊びにいってきました。
 一応、PCR検査の陽性者ひとり・その後ひと月ほど出ていない当地から、現時点でPCR検査陽性者ゼロのまちへ。
 こちらもそれなりの準備と対応。訪れた先の宿もきちんとした準備と対応。
 たしかにいつもとはいろいろな面でちがうものの、やはり心地よい滞在でした。

 GOTOキャンペーンとか、滞在地の独自キャンペーンとかのおかげで、申し訳なくなるくらいリーズナブルな宿泊費。
 野放図に、なんの配慮もせず「コロナはただの風邪だ~」と振る舞うのとは明らかにちがう配慮とエリア選択でできる、できる範囲の「普段通り」を。

 それにしても暑い一日でした。もわっと来るくらいの。

 そんなわけで、写真は田海あたりの防潮林。だいぶ育って、身長よりずっと大きな場所もできてきました。
 汐風と闘いながら、がんばってる連中だなあ。

 今日もおつかれさまでした。

2020年8月10日 (月)

横顔

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 週末は、思い出したかのようにちょっと強さを見せたわが「竜」。
 当地ではとっても少ない中日ファンのワタクシですが、このままなんとか少し持ち直さないかなあ。

 そんなわけで、海岸で見つけた、ちょっと竜を思わせる「横顔」。
 石拾いも楽しいけれど、流木を眺めるのもなかなか楽しいですよ。

2020年8月 9日 (日)

クラブサッカーフェス

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 本当ならこの週の土日は、例年通りお化け屋敷をやっていたはず。
 だけど、なにもかもが中止や延期というわけではなく、現役とOBが集まって楽しいサッカーをやる「クラブサッカーフェス」はしっかり催行。かき氷を頬張ったり、しょぽぱいキュウリの漬け物を一本まるごとかじったり、ジャグから呑み放題のスポーツドリンクがあるわけでもない。各自が自分のペットボトルを呑みながらの、サッカーのおまつり。
 でもみんな、楽しそうだったなあ。

 当面はCOVID-19とはつきあっていかなきゃいけない。でも、リスクをできるだけ小さくする工夫を重ねて、いろんなことをやっていきたい。あらためてそう思うワタクシなのです。

 暑いけれども、予報に反して雨に祟られることのなかった日曜日。おつかれさまでした。

2020年8月 8日 (土)

海面模様、アリ〼

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 ずっとライフワーク的にとり続けている「〼」記号のような構図の写真も、最近はずいぶん怠けています。
 今日はひさしぶりに、ブログに一枚。

 海面もいろんな模様、あるんだよねえ。

 今日はついつい午後から昼寝をしてしまい、起きたら中日が勝っていました。
 試合中、今度からいつも昼寝してようかな(笑)。

2020年8月 7日 (金)

夕暮れは、すこしは涼しい

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 しかし、暑いな。
 下から照らされて、立体感がきわだつ夕暮れの雲を見ながら。

 一応、土曜日からお盆休み。とはいえ、サーバー屋としてはちょびちょびとメンテナンスが入ります。
 飛び石でしっかり休もう(笑)。

2020年8月 6日 (木)

戦利品?

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 今朝、近所の公園にて。
 日よけのベンチのところにコンビニ袋。誰かの荷物かな?と思ったら中身はゴミ。
 「なるほど、メロンの形のメロンアイス、最近は果汁も入ってるのか」
 とか
 「ペットボトルからラベルを外すヒトも、結局そのボトルを放置するのか」
 とか
 「500mlのいちご牛乳、ストロー挿してるってことは全部ひとりで飲んだのか。すげえ」
 とか、まあいろいろ思うことのあるゴミ。

 まあ、この時期になれば海辺には放置ごみがどんどん増えていきます。
 年によっては割れた酒瓶とか、燃えかすとか、いろんなものが放置されているので、いつもの年よりは少なくはありますが、それでもやっぱりポイ捨てゴミはいつものように増えている。

 コンビニで袋をもらわなくなった分、かえって単体で放置されていることが増えているので、こういった「袋にはいったゴミ」ってのはかえって珍しいのかも(笑)。

 旅のひとじゃなくて、地元のヒトかもしれない。誰だかわからないけれど、まあどちらにしろ、夏のこういうユルみは人間の品性が出るので、自分はこういうことしないようにしなきゃ。そんなことを思うワタクシなのです。

2020年8月 5日 (水)

なんとか土用

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 ようやくもわっとするくらいの晴れと暑さ。
 ウチの梅干しもようやく土用干しです。
 家人曰く「まだ土用だから」。立秋まであと2日の朝。去年のは概ね食い尽くしてしまったので、こいつが漬かるまでは、どこかの梅干しで中継ぎだなあ。以前切れたときは、能生のひだまりの梅干しがウチの味に近くて、ずいぶん重宝しました。また買いにいかなきゃ。

 さて、あさっては暦の上では秋。ようやく夏本番です。
 おはようございます。

2020年8月 4日 (火)

夕暮れバーベキュー

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 そうはいってもいつもの年ほどではない人出。
 先週の土日もそこそこ道の駅の駐車場は埋まっているものの、R8が渋滞して動かないということもなく、移動にかかる時間はいつも通り。
 いっぱいひとやクルマがいること自体に気味悪さを感じるようになってしまっていないといえば嘘になるけれど、それでもいつもの年よりは空いている真夏日だなあと思う夕暮れ。

 静かにバーベキューの準備をするひとたちを眺めながら、沈んでゆく夕景に「夜は涼しくなるといいな」と思いながらの一枚。
 実際、寝苦しい夜でした。

 夏に、なったんですねえ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2020年8月 3日 (月)

面談

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 コドモの大学受験絡みの面談で、となりまちの学校までいってきました。
 比較的時間に余裕があったこともあって「ついでに蓮の写真でも撮ろうかな」とか、仕事の移動でも「あ、田んぼの中に鷺が首だけいっぱい覗かせてる」とか、いろいろ面白そうな被写体をみかけたものの、結局カメラを持ち出しての撮影はなし。

 心配は、心配。一方で自分がなにかできることは(少なくとも学力を上げるための勉強をするという意味では)ほとんどないし、なにより分野によっては自分がわからないことを既にやっている状況でもあるので、あとは見ているだけ。これはこれで、ほのかにストレスなのかもしれません。

 んで。

 どうも日本最大のフロア面積らしい直江津の無印良品のフードコートでお昼をたべてきました。
 「たちばなさんに習った豚汁」でたっぷり塩分補給。すこし豆腐もくし切りのタマネギも豚バラもちいさめでお上品だけれど、味は確かにたちばな。そうなると、かんずりももらって丼飯で喰いたいなあと思って、かえって新井のお店への思いが募ってしまいました。

 "MUJI"が「シンプルでセンスのいいものを集めているお店」というイメージがあった若い頃を思い出しました。都市部に「おのぼりさん」していって、そこで入るCOOLなお店のイメージ。考えてみればそれほど安いわけでもないし、シンプルさがクールな雑貨を売るところはいろいろでてきたのでここしばらくはずいぶんそういう感じを忘れていたけれど、「あ、そうだ。MUJIってこういうイメージだったなあ」という感じ。
 広すぎるくらいの旧ヨーカドーの1フロアを優雅に使って、広々と広い通路や展示にしているのも、余裕のある感じにつながっているのかも(旧水沢の家具の広々さが、あの圧迫してくるような展示感を損なっていて広々な上越のドンキのことを思うと、無駄なくらいの広さを使うってのは、なかなか難しいことだなあ(笑))。

 あれだけ広いと、密な感じにもなりにくいし、またこんどゆっくり歩いてみたいと思います。書店の並べ方もちょっと刺激的(少々スノップに過ぎる気もするけど)だし(笑)。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2020年8月 2日 (日)

となりにひとやま

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 夕暮れ時。
 黒姫の右隣に、オレンジの山がもうひとつ。

 なんだか、山みたいだなあ。そんな気分で雲を眺めていました。

 真夏日。ガッツリ10時頃から17時近くまでのサッカーの試合。コドモたちって、スゴいなあ。
 そうはいっても、僕らがコドモの頃のように「水飲むな、根性でやれ、アタマ痛いのなんてやってれば治る」なんてコーチは絶対いわないわけで、ちゃんと休めたり、水飲ませ塩を含ませ、体の限界は越えないように、心の限界をちょっと越えられるように…の境界線をちゃんと見ながら負荷をかけてくれているわけで。
 時代がかわったといえばそれまでのことなのだけれど、そのために必要な技法はいろいろあるわけで、ボランティア的な関わり方なのにそういうこともちゃんと学んで子どもたちに接してくれるコーチたちには、本当に頭が上がりません。

 せめて、見てるだけでコドモよりバテるような状況は、もうすこし体を鍛えてどうにかしないとね。加齢はいかんともしがたいのだけれど(笑)。

 そんなこんなで今日もおつかれさまでした。

2020年8月 1日 (土)

てめえ、どっからきた

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 能生の丘の上のサッカー場での練習。いやー、暑かった。
 そのあと、能生の道の駅、マリンドリーム能生でかにゴハンとさざえゴハンを購入。戻ってきました。
 地元民としては日常食にかにを買ってくるのはちょっと気張りすぎなので、あたらしくできたスタンド「こばんざめ」のかにごはんやかにみそごはん、さざえごはん、かにクリームコロッケといったブツはちょこっと買ってくるにはちょうどいい感じなのです。

 駐車場は、R8側がいっぱい、海側がちらほら、くらいの込み方。
 まあがっつり至近距離で顔つきあわせてしらないひと同士でものを食べるような混み方ではないな、と。

 COVID-19対策は、いろいろ難しいこともあるし、どんなに気をつけていてもうつることはあるので「怖い」のであれば引きこもるしかないのかもしれません。でも、それは、ねえ・・・。

 ならば。

 基本は「ひとにうつさないようにする」こと。
 感染して、発症するほど体の中でウィルスが増殖するひとでは、発症直前から発症後数日くらいまでがウィルスを多く吐き出すという話がいろいろなところから伝えられています。発症すれば、検査してもらって必要であれば「隔離」される。でも、発症までの間は知らず知らずにあちこちにウィルスを振りまいて歩いてしまうかもしれない。

 だからこそ「ひとにうつさないように」マスクをして、手洗いをする。
 こういうことを、多くの人がやっていれば、リスクはゼロにはならないけれど、だいぶ低くなるはずです。

 よそからきたひとをにらむより先、ひとからうつされないように気を配るより先に、まわりのひとにうつさないようにする気配りを。
 来た人のことをどうこう言うより先に、僕らがちゃんとしていること、を。

 そんなことを思う、やや行楽モードが漂ってきた週末なのです。

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