拡散の、こわさ
今日は、ご近所の小学校で「eネットキャラバン」なるネットリテラシーの授業にいってきました。
格好の題材・・・というと怒られてしまうのだけれど、土曜日に市内ではじめてのCOVID19罹患者の方の発生を受けて、どこの家でもいろんな噂話が繰り広げられたようです。
○○さんちの親戚が、○○教室にいってるひとで、○○って会社のヒトで・・・。
不安だから、いろんなところにいる「情報通」のひとがわざわざ教えてくれるから、なんだかよくわからない情報が流れてくる。
でも、一方で感染がわかった11日の夜には「子どもが濃厚感染者となる可能性が低い状況であるため、感染予防を確実に実施し、普通通り授業を行うようにと指示がありました」と学校からの連絡があり、実際に今日は普段通り授業が行われていました(で、僕も予定通り授業を1コマさせてもらってきました)。
濃厚接触者のひとの調査をして、感染がわかったらさらに治療に進む。それだけのこと。
市のサイト
https://www.city.itoigawa.lg.jp/2004.htm
に表示されているPCR検査の対象者の数は、7/11現在46人となっていますが、このあと数日の間にこの数字が増えていくのだと思います。母数が少ないだけに、たとえば1人、2人と感染が見つかれば、見かけ上の「陽性率」は異様に高くなるかもしれないけれど、それは統計として取り扱うだけの母数がない状態なのだということ。
子どもたちに「コロナの話、どうだった?」と聞くと、いろんな噂話をおしえてくれました。
そこに釘をさすのが、僕の仕事。
子どもは、大人の姿を見ています。
子どもを扇動しないように、冷静でカシコい対応を。
そもそも、ネットでの「拡散希望」なんて、昔の不幸の手紙とおなじ。メディアリテラシーの高いひとが、きちんと考えて「あえて」やる以外は、ほとんどやっちゃいけないことなのですから。
今週は、あと2つこの手の授業の予定がはいっています。子どもたちのいいお手本に、大人がなれますように。
そんなこんなで、写真は青海駅前の「竹のからかい」の竹藪。今年の竹がずいぶん高く上ににょきにょきと飛び出ている一方、足下にはまだこんなタケノコもみかけます。案外長い期間、タケノコって出てくるもんなのだなあとあらためて思いながら。
ではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。

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