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2020年5月17日 (日)

電線の趣

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 美観を損ねるというひとも多いけれど、僕は電線がいっぱいの街の風景はかなり好きです。
 それは、人の営みがちゃんと見えるから。

 ひとの営みのために必要なものを、美観を損ねるからきれいに隠しましょうというのは、虫のいい話しなんじゃないかと。そんなことを思うのです。
 1本1本、引き込まれた線の先に人の営みがある。まわる電気メーターがあり、その先でいろんなことをしているひとがいる。
 それがきちんと見えていないと、ひとはなんだかすごく無茶を言い出す。そんな気がします。

 他人の仕事をきちんと見て、すげえなあ、ありがたいなあと思いながら過ごす。そのためには、ちゃんと仕事が見えた方がいい。遠くにある見えない大きな問題解決装置よりも、近くにあるちゃんと人が働いているのが見える問題解決装置。

 そういう意味では、田舎はいろんなものが近くに見えていいなあと、そんなことを思うワタクシなのです。

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