新聞がたくさん
今日は、ウチの地区のごみ回収が「資源物」の日。段ボールや新聞雑誌が大量に出ています。
いつもなら、あと半月くらいすると地域の小学校と幼稚園の「資源回収」があって、デカいトラックに何台分か集まったブツが、幼稚園の遠足バスや、小学校の図書館の本代などの足しになったりするのだけれど、それもこれも大人数の小学生とその親の労働が必要だということで、今年は「密集を避けるため」に中止。思えば昨年秋のときもはやめのインフルエンザ蔓延で大事を取って中止になったこともあって、ウチの地区では2回連続で資源回収は中止になってしまいました。
きっと、冬の間も「地域の子どもたちのために」と、時々ある新聞などの回収日に出さずにとっておいてくれたみなさんが、今日は出されてるんだろうな。だから、ごみ収集所をみて、中に大量に積んである新聞に「いつもありがとうございます」と思ってしまったワタクシなのです。
そうはいっても、ウィルスは消滅なんてしないもの。リスクはゼロにならないのだから、ゼロリスクを目指す対策からははやめに軌道修正して、「いかに被害の小さい『低い』リスクの生活」に落ち着けるか。
「市内で一人出たら方針変更」なんて現実味のないゼロリスク志向ではなく、「低いリスクを目指すが、ゼロリスクが目標ではない」対策に向けて。そちら方向でコンセンサスが取れるといいのにな。そんなことを思っています。
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