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今日は仕事でとなりまち(反対側だと県外だけど、こちらは県内です(笑))で打ち合わせ三昧。
途中、お昼にいつもならもう春以来何度となくきているはずのサッカー場のところに来てみました。
ここは、一箇所に文化施設、野球場、サッカー場、プール、インドアテニスコートなどが集まっていて、野球場の表と裏に一軒ずつタイプのちがう美味しいパン屋さんがあります。
片方は営業中。そしてもう片方はお休み。入り口にはしっかり「田植え休み」の文字が。
6月3日より営業しますと貼り紙がありました。そういえば去年もこの時期、「田植え休み」してたなあ、ここ。
おなじ休みでも、平常運転的休みだとほっとします。
さあ、できる範囲の平常運転、増やしていきましょう。
無理せず、できる範囲で。
今週も、おつかれさまでした。
海に落ちている靴は、そこで脱いだものじゃなければたいていはひとつ(揃えておいてあったら、イヤだなあ(笑))。
昨日も、サンダルとか、運動靴とか、長靴とか、いくつか見かけました。
サンダルだと、流されちゃってっていうのはあると思うのだけれど、たとえばこの赤いクツは、どんな状況で流されてここにやってきたんだろう。ちっちゃくなったり傷んだりしてもなかなか捨てられないという性癖を持つウチのちっちゃいプレイヤーのクツは、なかなかこういうところには流れ着かないだろうなあ。そんなことを思う夕暮れ。
今日県教委からの通達があり、県立学校の部活動も徐々に再開するようです。「泊まりの合宿と県外遠征は当面ダメ。いつ解除するかは今はわからない」と、なにげにけっこう厳しい話しを放り込んできたので、これが本来管理下ではないはずの市内の小中学校やスポーツチームなどにどんな影響を与えるのかはわからないけれど、それなりに「徐々に再開」方向にいけると、いいのにね。
おはようございます。
今日は、ウチの地区のごみ回収が「資源物」の日。段ボールや新聞雑誌が大量に出ています。
いつもなら、あと半月くらいすると地域の小学校と幼稚園の「資源回収」があって、デカいトラックに何台分か集まったブツが、幼稚園の遠足バスや、小学校の図書館の本代などの足しになったりするのだけれど、それもこれも大人数の小学生とその親の労働が必要だということで、今年は「密集を避けるため」に中止。思えば昨年秋のときもはやめのインフルエンザ蔓延で大事を取って中止になったこともあって、ウチの地区では2回連続で資源回収は中止になってしまいました。
きっと、冬の間も「地域の子どもたちのために」と、時々ある新聞などの回収日に出さずにとっておいてくれたみなさんが、今日は出されてるんだろうな。だから、ごみ収集所をみて、中に大量に積んである新聞に「いつもありがとうございます」と思ってしまったワタクシなのです。
そうはいっても、ウィルスは消滅なんてしないもの。リスクはゼロにならないのだから、ゼロリスクを目指す対策からははやめに軌道修正して、「いかに被害の小さい『低い』リスクの生活」に落ち着けるか。
「市内で一人出たら方針変更」なんて現実味のないゼロリスク志向ではなく、「低いリスクを目指すが、ゼロリスクが目標ではない」対策に向けて。そちら方向でコンセンサスが取れるといいのにな。そんなことを思っています。
ときどきおこる、けっこう長い期間の「晴れの姫川白濁(といっても、緑ですが)」。現在も継続中です。
今回のは上流、白馬村で合流する松川から来る白濁なんだとか。
何十キロも離れたところで濁った水が、ちゃんとここまで来る。まあ、リクツとしてはその通りなんだけれど、あらためて見ると、すごいことだなあと思います。
起きる年はいつも「このまま続くと自由研究のネタになるかも」と思う頃はじまり、夏休み前には終息。
降雨でコーヒー牛乳色になるときには気付かないことでもあるので、この季節の風物詩なのかもしれません。
どこかの崩落でおきる白濁。これって、雪解けによるものなのかな。
そんなこんなで、今週もはじまりました。おやすみなさい。
近所の臨海公園にて。屋根付き休憩所のまわりはずいぶん草がはえてモウモウとしていたのだけれど、週末いってみたらきれいに刈って頂いてありました。あちらこちらで草刈りの季節。場所によっては地域の自治会でやったりもするのだけれど、一応「大勢で集まるの自粛」の時期だから、かわりにいろんな人がやってくれているのだろうなと思う。ありがとうございます。
んで。
よく草刈り直後にこういうのを見るのだけれど、おおむね刈ってあるのに、花がいくつかちゃんと残してある。
こういうの、風流だなあと思う。
もちろん、ビーバーを使う「ワザ」あってのことなのだけれど、そう思うってのが、いいよね。
晴れの週末もそろそろ終わり。
明日からまた、頑張って働きます。配慮はしますが、それでもちゃんと外に出て。
というわけで、糸魚川駅ちかく、キターレの土曜キタ市で、家族がこんなアマエビ唐揚げをかってきました。
糸魚川は甘エビがとても身近なところ。僕の小さい頃は刺身のエビといえばこれしかみたことがなかったくらいだったで、最近の妖怪アマビエのもてはやされ方には妙な親近感を感じるひとも多いはず。
んで。
21日からの週1の小中学生のスポーツ活動が(ようやく)容認されたこともあって、今日はあちこちで練習の声。
天気もいいし、これが正しい姿だよね。
野放図に「緩む」ことがないようにするには、徹底的に自粛するのではなく、節度を持って動けるタイプのひとたちが、野放図に動く人たちよりも先に「節度を持った外出」のスタンダードな形をつくることが大事なのではないかと思う。
外でゴハンたべたり、スポーツしたりも含め、できる配慮をした上で、ちゃんと「出て」いきましょう。
だって、いついつで収束なんてことなく、これから数年はずっと「ヤツ」とはつきあっていかなきゃ、いけないんですから。
みなさん、たのしい週末を。
なかなかすっきり晴れない日が続き、今朝も子どもを朝おくるとき、おもわず顔を見合わせて「さむいねえ」。温度計では15度くらいだったのだけれど、実感としてはもっともっと寒い感じがする朝でした。
とはいえ、寒いのは今日で一段落らしく、このあとはだんだんあったかくなるとのこと。
まだ梅雨にははやいものねえ。
せっかく緊急事態宣言もおわり、市内の中高校の部活も日にち限定ながらできるようになるとのこと(個人的には、ちょっとスロースタート過ぎて、当地ではもっとはやめでもいいと思うけれど)。せっかくできるようになるなら、天気もいいほうがいいものね。
昨日の「夏の甲子園」中止の発表のときも、独自の地方大会は可能であればやってほしいという願いが伝わってくるようでした。
かといって強い負荷をいきなりかけて故障してはいけないし、練習再開して、ある程度の練習期間を確保して、その後に試合ができれば・・・という時間を見込んでの再スケジュール。この対応は、高校野球から「興業」がそぎ落とされて、純粋に「こどもたちのために」の部分が表に出てきていてすごくいいなと思うのです。これからもずっと、こういう観点で話しが進むといいのにね。
結局のところ「子どもたちの部活」なのだから、子どもたちにとって一番いいように。
小学生のサッカーも、そういう方向で進むと、いいなあ。
今日、特別定額給付金の申請書類が届きました。
たぶん、2020年はいろんな意味で記憶に残るとし。なので、記録として、残しておきたいと思います。
住所のところを隠しているのは、おなじく今日届いた本。最後のページに、胸が熱くなりました。
今日は、木村太亮さんと小川英子さんの新刊を田沢小に献本にいって、もどってきたら今度は塚本やすしさんのこの本。
なんだか、昨日今日と児童書絵本めいた日で、いいなあ。
というわけで、本もご紹介。
コロナとたたかうぼく / 塚本やすし
https://www.amazon.co.jp/dp/4910266267 (Amazon専売)
さんごのもり / 木村太亮
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034063331
(リンク先は、地元の書店で受け取れる e-hon のこの本のページです)。
王の祭り / 小川英子
https://www.amazon.co.jp/dp/4902257394/
Stay at Homeのおともに、「!」な本を。
桜の木も、ずいぶん濃い緑になってきました。
そして、雲の向こうの黒姫山も、だいぶ青くなってきています。青葉の頃、だなあ。
さて。
緊急事態宣言の終了後も、ちゃんといろんなことは注意しながら日々暮らしています。でもさ、全部「コロナのせいだから仕方がない」ということでなんでもOKにできるわけじゃない。仕事上、モノが確保できないとか、そういうことはたくさんあるけれど、少なくとも子どもに対しては、できるだけ大人の都合は押しつけないで済むようにしたいと思うのです。
屋外運動施設は、大人はすでに利用可能。小中学生は5/21から可能、高校生は来月からOK。そういうアナウンスに「地元の子どもは広域移動しないし、いつもおなじ子が集まってくるだけ。学校がクラスタになっていない状態でなんで小中学校に制限かける?」とか、不思議に思うことはたくさんあるのだけれど、ようやく練習があさってから始められるという今日、突然「週1にしてください」の連絡が来ました。
県教委が県立学校の部活にそう言っているからといって、範囲の広い新潟県で、しかも「独立している」市教委がその依頼を忖度する必要はないし、たとえその上中学校の部活がそれに従って「週1回」で再開するとしても、地域のスポーツ団体にまでそれをろくに調整もせず、通達で言うこと聞かせるのは、無理筋でしょう。けが防止のためって、まるで指導者が放っておけば練習させすぎでけがさせてしまうと言っているようなもの。
子どもたちは、「○日には再開できるよ」が「やっぱりだめでした」をもう3月の終わりから何度となく繰り返して受け入れている。仕方がない、どうしようもない状況なのだということは彼らもわかっているけれど、それでも何度もやったら「大人は信用できない」って思うよね。
きちんと説明しよう。こまった事態であればあるほど。これが、正直相当頭に来てはいるけれど、飲み込まなきゃいけないと思っている大人の、血を吐くお願いなのです。
今日のご近所のお店での日替わりランチ。本体もなかなか豪華で、ものすごくごちそう感があったのだけれど、個人的に一番うれしかったのが、これ。
もずく(ウチの言い方的には、も[ぞず]く、発音記号の æ みたいな感じ)の酢の物が小鉢としてついてきました。
沖縄産などの太くてふうわりとしたものとは別物の、日本海のシャッキリした食感のもずく。ウチは、祖父が鬼伏、祖母が外波ということで、もずくは外波スタイルの、ショウガの効いた味噌味の酢の物をどんぶりいっぱいに作って大量に食べる形で食卓にあがります。
もずくの酢の物に味噌がはいることはほかではあまりないので、この地元スタイルで小鉢が(しかも小鉢というには少々多い、まるでどんぶりから自分の小皿にとりわけたような量で)出てくるのは、かなり幸せなのです。
となりのテーブルから「ああ、呑みたくなった」の声も聞こえてきました。ほんとだね(笑)。
というわけで、写真は「魚祭」さんの今日の日替わりについてきたもずくです。
ランチがんばってるお店、いっぱいあります。ぜひ、みなさんも時々ご近所ランチを。
美観を損ねるというひとも多いけれど、僕は電線がいっぱいの街の風景はかなり好きです。
それは、人の営みがちゃんと見えるから。
ひとの営みのために必要なものを、美観を損ねるからきれいに隠しましょうというのは、虫のいい話しなんじゃないかと。そんなことを思うのです。
1本1本、引き込まれた線の先に人の営みがある。まわる電気メーターがあり、その先でいろんなことをしているひとがいる。
それがきちんと見えていないと、ひとはなんだかすごく無茶を言い出す。そんな気がします。
他人の仕事をきちんと見て、すげえなあ、ありがたいなあと思いながら過ごす。そのためには、ちゃんと仕事が見えた方がいい。遠くにある見えない大きな問題解決装置よりも、近くにあるちゃんと人が働いているのが見える問題解決装置。
そういう意味では、田舎はいろんなものが近くに見えていいなあと、そんなことを思うワタクシなのです。
一面の田んぼに揺れる苗。だんだんと、水面が見えなくなり、その分青くなっていくのだろうなあ。
休憩は、風の通り抜ける場所で。これも、COVID19に遭遇してからの習慣かもしれません。
今日、緊急事態宣言の解除が発表されるかもしれない新潟県。
とはいえ、まだ「仕事で関東には行けない」状況は続くし、密集を避けるということでたとえば室内スポーツなどには一定の制限はかかるかもしれない。
「緩むのが怖い」という話しがちょくちょく出ているけれど、もうすこし「締めている」ことへの敬意がほしいよなと思う部分もあります。
糸魚川では、市内PCR検査の件数と陽性率(いまのところはゼロ)が発表されるようになりました。
https://www.city.itoigawa.lg.jp/2004.htm
県でも、症状の重い方を受け入れる病症や軽症者の方を受け入れる宿泊施設の数と空き状況を公表するように。
大阪が口火を切った「情報公開」ですが、ヘンに勘ぐられるより手持ちの情報はきちんと公開したほうがいいという流れが今後どんどん大きくなるのであれば、それは困ったコト満載のCOVID19をめぐる世の中の「その後の世界」の数少ないいいことのひとつになるのかもしれないなと、そんなことを思ったりもするワタクシなのです。
おはようございます。
と言われて、それが自分に該当するようになる日がくるなんて夢にも思いませんでした。
でも、循環器系とか呼吸器系のクスリを飲んでいるひとは、高齢者とおなじくCOVID19のリスクが高いと思っていた方がいいとのこと。60を過ぎたばかりの頃のオフクロが、携帯の「シニア割引」にショックを受けていたことがあったけれど、ちゃんと自分の身にもそういうショックは、ちゃんとやってきているわけです。やれやれ。
というわけで、相馬御風さんの肖像は若いものもあればお年のものもありますが、市役所近くの像はお年寄りの姿ということで、先日からマスク姿。
駅前の奴奈川姫のマスク姿を見ると「神様だからかえってその力を軽んじているみたいに見えるなあ」などと余計なことを思うワタクシですが、御風さんのマスク姿には素直に「おだいじにね」とか思ってしまいます。
数字を見るとだいぶおさまってきている感はありますが、逆に「気をつけていても、いつ発症してもおかしくない」状況だということはかわりないわけで、必要以上に誰かを責めることなく、粛々と「普通に」気をつけた日々を過ごしたいと思います。
普通に、ね。
以前、まじまじと「青小校区って、田んぼないよね」という話しになったことがありました。
今は、旧市振小・歌外波小のところまでが校区だからそちらにはありますが、確かに田海川と小海川の間って、畑はけっこうあるけれど、田んぼがほとんどない。
昔は「深田社宅」という名前の社宅があったりと、あちこちにあった形跡がありますが、今となっては大沢のここ以外には見つからない気がします。
大きな工場があって、その企業城下町として発展したエリア。ある種の「役割分担」の形だったのかな。
このあたり、古い航空写真なんかを見ながら、いちどきちんと調べてみたいなあと思ったりもしながら、はや数年。
Googleのストリートビューの写真も数年ごとに入れ替わっていったりもしているし、たとえば50年後、100年後にはそういったものを使って「昔はこうだった」というアーカイブができていたりするのかもしれないなあ。となると「それ以前」を積極的に探しに行くのは、前世代の我々の仕事なのかもしれませんが。
そのうちがんばろう(笑)。
昨日まではどこか「GWの名残」がありました。
といっても、みんながどこかへ繰り出すGWではなく「ここまで徹底自粛」のGW。いろんな自粛の要請が出ていて、あちこちのお店が閉まっていたけれど、今日あたりからけっこうあいているお店が増えている印象。
近所の県立高校の登校日が設定されていたりもするようで(学年毎に月・火・水とか、学校ごとに電車をずらすように投稿時刻をずらしたりとか)いろいろ工夫がされているようです(そうはいっても、はやくリモート授業を準備して、次の休校に備えて欲しいという気持ちは強くあるのですが・・・)。
そんなこんなで、夏日にもなって、ソラを見ると「ああ、五月晴れだなあ」と思う昼。
こういう日は、気持ちいいなあ。
さて。
そうはいっても、多少なりともCOVID19のことは気にしてはいるのですが、いろいろな統計を見ていたら、東洋経済オンラインのものが細かな情報まで拾っていることにようやく気づきました。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
項目によっては一週間ほどの遅れがあったりするものの、たとえば「PCR検査をどれくらいやっているか」の数字の変化が掲載されていたりします。
先日の大阪府の「3つの目標」のうちの「陽性率」が思ったより低いことも示しているように、案外と検査も件数やっているのだなという印象を持ちます。
いろんな話をする上で、いろんな情報を持って、印象に左右されるわけではない自分の話をしたいな、とあらためて思います。
なにせテレビでは「印象的」なデカい声がやまのように溢れているので。
おだやかに、しずかに、きちんとソースをたどって。こういうときほど、メディアリテラシー力が問われる。そんなことを思う今日この頃なのです。
以前、写真をひとにみていただくSNSで、すべての写真に「うみのいろ」とタイトルをつけて、いろんな海の色の写真を載せられていた方がいて「なるほどなあ」と思ったことがありました。
確かに、海の近くに住んでいるけれど、海の色はほとんど毎日なんとなくちがうものだし、「水色」とか「空色」みたいな決まった色じゃ、ないものなあ。
今日は一日曇り。そして、夕方から雨。
昼間、駐車場のないお客さんのところへちょっと自転車で出かけてきました。そういえば、先日ちょっと体調を崩して以来、20kmほどの距離を自転車で走るのははじめて。市内を流しながら、あちこちのお店があいているのを見て、連休中のお店への自粛依頼もようやくちょっと緩んだなとほっとしています。
商うことは、日々の暮らしそのもの。それを止めてくれと御願いするのは、時に仕方がないことかもしれないけれど、実はとんでもないことでもある。ものすごくものすごく申し訳ないことを御願いしている(いた)のだという気持ちがない、勝ち馬に乗ったような自粛警察ぶりは、なんだかみっともないなあ。そんなことを日々どんどん思うようになってきています。
まだひとりもCOVID19が出ていない糸魚川だからこそ思うことなのかもしれないけれど、それでもなお。
緊急事態宣言は延長されましたが、あわせてメリハリをつけて制限を解除するところは解除していこうという流れも出てきました。
県内でも、県立学校は月末まで休みなものの、COVID19に感染された方の出具合によって、市町村立学校の再開はそれぞれちがう形で。そして、糸魚川はほかの数市町村と並んで、県内トップの今日から学校がスタートしました。
あっちこっちから来た人が交わる場では常に新しい感染のリスクはあるものの、いつもおなじメンバーでいるところは一定期間感染がなければ、その後も感染のリスクは低い。そういう意味では電車通学もせず、地元の学校に歩いたり自転車だったりで通う地元の小中学校なんてどんどんやればいいと思っています。
(正直なところ、屋外のスポーツ施設の利用も市内では解禁になったのに、小中学生は4/20まで、高校生は月末まで使えないということ自体「やりすぎ」だと思っているくらいです)。
カラっと晴れた黒姫を見ながら、きちんと「場所ごとの自主性」を打ち出して、いいコントロールを。
そんなことを考えています。
隣町上越市のサンドパンや笹だんごパン。
上の子の本来の通学ルートの途中にあることもあって、ヤツはあまり長いこと食べないと「禁断症状」ではないけれど、妙に食べたくなるのだそうです。県立高校も3月はずっと休み。4月に入っての再開のあとも、わずか数日でまた休み。課題こそ出るもののリモートワーク的な授業の準備も遅々として進まず、その分「ああ、サンドパン~」のようです。
一応、自分は仕事上、県外に出るのはさすがに避けていますが上越市まではそこそこの頻度で移動しているので、時々買って帰ります。写真は、少し近づいただけでぷうんと匂いがするほど熟れたいちごをはさんだスペシャルサンドパン。
ひごろはなんてことのない生活圏のお話しなのに、となりまちが遠いこの感じ。
はやく収束すると、いいなあ。もう言い尽くした感じだけれど、それでもなお、やはりそう言わずにはいられません。
海岸を歩いていると、なんだかすごく生き物の感じがただよう流木に遭遇します。
でこぼこって、いきもののチカラ、だよなあ。
今日は汗ばむくらいの陽気。近所の公園などもそこそこの人出。だけど、例年のGWを思えば圧倒的に少ない県外車。駐車場も「埋まる」ことはなく、僕はほかのかたとはちがって「自粛してるなあ、みなさん」と感じる方です。
とはいえ、5/1の専門家会議のレポートなどを見ていると、発症タイミング的には4/1頃がピークでそこから緩やかに感染者数は落ちてきていて、だけど厳しい制限がかかった緊急事態宣言後や全国拡大後には感染減少が加速していないと読み取ることができて、結果として3月中程度の「お店はまだやっていて、都市部の出勤もそこそこしていた」頃の自粛程度で充分効き、それ以上の自粛は労多くして案外効いていないということのあらわれのようにも思えます。
おそらく別の判断をしたいろんな数字がレポートがあるはず。多くの人がきちんと考えられるように、そういった数字をきちんと開示してほしいなあ。情緒ではなく、エビデンスで語るのが科学者だと思うので。
そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
例年、5/2は糸魚川から根知へと抜ける塩の道を歩く、塩の道起点まつり。このあと、5/3-5は小谷、白馬、大町と三日連続の長野県側の塩の道祭りへと繋がります。一昨年まで毎年楽しみにしていて、去年は子どものサッカーの試合とかぶって欠席。今年は行けるかな…と思っていたら、残念ながら COVID-19 拡大防止ということで中止になってしまいました。
謙信さんの前でお酒をひとくちだけ、あとはいろんな珍味をいただき、山之井神社でお漬物をごちそうになり、そのあともあっちこっちでいろんなものをごちそうになりながら歩くルートはなかなか楽しく、あつすぎずさらっと風が通り抜けて、帰り道大糸線に乗って糸魚川駅に戻ってくるまで楽しい一日でした。
山歩き…くらいならともかく、今年は春山登山はなにか山中でトラブルがあったとしても、もし要救助者が発熱していたりすると、救助にいかれる方たちがしばらく隔離になってしまったりして、山の安全が脅かされてしまいます。山は、ちょっと先まで我慢。いい季節だからなおのこと「山は撤退の決断が大事」を実践していただきたいなと思います。
写真は、一昨年のもの。
来年は、できるといいなあ。
お酒なのに「飲用可」って書いてあるってのも、すごいなあ(笑)。
全国の酒蔵から少しずつ広がり、国税庁と厚労省がお墨付きを出して最近ひろがりつつある「消毒できるお酒」。
糸魚川でも、加賀の井酒造さんから昨日発売になりました。
この形がオフィシャルにOKになった迅速さは凄いことだけれど、考えてみれば高い酒税(1キロリットルあたり200,000円に20度を超える1度ごとに10,000円を加えた金額)だから、この1本も3割近くが酒税。火事場泥棒みたいなもんだな、国税庁(笑)。
加賀の井さんは市内の消毒液が必要なところに寄付されたそうで、仕入れや製造費用だけでなく納税分もかかるわけで本当に頭が下がります。
それにしても。
これを買ってきて「一応小分けの小瓶も買っておこうかな」と思ったけれど百均には影も形もなし。
考えてみれば、一部の人が使うものを万人が使うようになるというのは、すごいインパクトなのだな、と。マスクしかり、スプレー小瓶しかり。今の時期、普通ならマスクしてるひとなんて10人にひとり…いないものね。それが全員してるとなると、何十倍もの需要を満たさなきゃいけない。おそらく、今年とか来年だけのために。
買い占めとか、そういった「自粛警察が狙い撃ちしやすい」こと以外でも、いろんな理由はあるのだなとあらためて思う朝なのです。
おはようございます。
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