案外と、近い
海の上の距離は、オカからみていると案外と近く見えます。
投げ釣りで「ふんっ!」とものすごいイキオイでなげても、けっこうすぐ近くに「ぽちゃん」と落ちているし(それでも100mとかラクに飛んでいるのだけれど)。
大きな船も案外近く見えるなあ。そんなことを思う夕方。
須沢シーサイドパークは、例年にくらべて来られる方は少ないものの、GWということでそろそろと一騒ぎしてゴミを散乱させていく輩が出没しつつあるようです。バーベキューなどをしにくくということで、水場だけ閉めることになったとのことですが、ここは地域の人にとっても距離をとりつつスポーツや外遊びができる重要な場所。過剰な制限で、なにもかも使えなくするようなことなく、うまくCOVID-19との距離感を作っていく必要があるんじゃないかと思ったり。なにせ、あれだけ恐れた2009年の新型インフルエンザも結局押さえ込むことはできず、例年冬に流行する「A型」になって我々と共存しているわけで、撲滅を夢見るよりは、クスリやワクチンなどをまちながら「いかにはやく共存体制を作るか」が問われているように思います。そうじゃないと、みんな暮らせなくなっちゃうよ、きっと。
出口戦略が見えない中「緊急事態宣言延長」のニュースを聞きながら、そんなことを思うワタクシなのです。
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